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理学部同窓会 令和6年度総会開催のお知らせ

理学部同窓会の令和6年(2024年度)定時総会を以下のとおり開催いたします。

開催日:令和6年6月29日(土)
時 間:14時から15時
会 場:創立百周年記念会館2階会議室AB
形 式:会議室参加とオンラインによる参加(Zoom)とのハイブリッド形式で開催

▪️事前申し込み
 下記のE-mail へ氏名・学科名・卒業年度を記載のうえ6月15日(土)までにお送りください。後日、参加方法等を記載したメールをお送りいたします。
  E-mail:rigakubu@gakushuin-ouyukai.jp
▪️必要な機器
 オンラインでご参加される場合は、Zoomにアクセス可能なPC、またはスマートフォン等が必要です。

多数の方のご参加をお待ちしております。

理学部同窓会ゴルフ会 コンペ/春のご案内

 春の足音が聞こえてくる今日この頃、会員各位におかれましては変わらずお元気にてお過ごしのことと拝察いたします。
 さて、恒例の春のゴルフコンペを下記のように企画いたしました。雄大な富士の裾野でのコンペを多くの方々に堪能していただきたく、ご案内申し上げます。なお、天候不良、コロナ禍の状況により中止することもありますので、何卒よろしくお願い申し上げます。

ゴルフ会会長 酒井佐芳

開催日:  令和6年5月31日(金)
場 所:  富士平原ゴルフクラブ
        〒412-0001静岡県御殿場市水土野(みどの)300-1
        電話:0550-89-2000        
        URL: http://www.fujiheigen-gc.com/
コース: 箱根/丹沢コース (第1組スタートは9時29分〜)
組 数: 5組(キャディー付)を予定
     ハンデキャップ戦(初参加者は新ペリ)ゴルフ会方式

交 通: 電車: JR御殿場駅からタクシーまたはクラブバス(乙女口から 8時5分 )
     バス: 東名高速バスでJR御殿場駅からタクシーまたはクラブバス
     車  : 東名 御殿場IC から 10Km、東富士五湖道路 須走ICから 2Km
費 用: プレー費    ¥14,500(コンペ割引料金)
     コンペ参加費  ¥2,000
申込み: 5月10日(金)までに下記連絡先までお願いいたします。
その他:  遠隔の方には近隣のゲストハウスやホテルとの提携による宿泊プランがありま
    す。 ご利用希望の方はご連絡下さい。詳細をお送りします。

プレー終了後、懇親会を予定しております。

連絡先: E-mail. rigakubu2@gakushuin-ouyukai.jp
幹事団: 鈴木 明(幹事長) 真船 貴代子 金子七三雄 吉野 誠

理学部同窓会ゴルフ会『GR会』4月開催のご案内

令和6年4月のGR会は、次の予定で開催いたします。

[日 時] 4月15日(月) 集合 午前8時マスター室前辺り
[会 場] 東名厚木カントリー倶楽部
      〒243-0308 神奈川県愛甲郡愛川町三増2607
      Tel. 046-281-2121
      クラブバス JR横浜線相模原駅 7時発 ※事前予約制
[費 用] ¥13,330(指定食事付,ロッカー代,税込)
[組 数] 3組9名以上
[コース] INコース => WESTコース
[スタート] 第1組 8時24分 >> 第2組 31分 >> 第3組 38分

申込期限は、3月25日(月)です。

理学部同窓生をはじめ、ご友人、ご家族などどなたでも参加していただけます。下記の連絡先までご連絡ください。お若い方々のご参加もお待ちしています。
 連絡先: E-mail.  rigakubu2@gakushuin-ouyukai.jp
 幹事:吉野 誠 真船 貴代子 鈴木 明

4年ぶりの同窓会新年会開催のご報告

日 時:2024年令和6年1月19日(金)18:00~20:00
会 場:代官山La Terra(ラテラ)
    東京都渋谷区恵比寿西2-17-5 サンビレッジ代官山B1

 コロナ禍等で中止しておりました理学部同窓会新年会を4年ぶりに開催いたしました。なお、新年会の前に実施していました技術交流会見学会は中止といたしました。

 今回は21名の参加をいただき、金子会長の挨拶・乾杯発声に始まり、今年度新しく常任幹事になられた4名の方々の挨拶、ゴルフ会からの近況報告、また参加者からの励ましのご意見もいただき盛況でした。
 最後は、山崎副会長による一本締め。久々の新年会であったことから、年代や専門分野、出身学部を超えて、皆様楽しい交流のひと時を過ごしました。

事務局 神山和士

参加者集合写真 2024.1.19

教職員の方々との懇談会のご報告

 理学部同窓会では、いくつかの分野で理学部と連携して活動を行っております。その一つに理学部教職員の方々との意見交換の場を設けております。第7回目となる今回は下記の日程で開催いたしました。

日 時:令和5年12月19日(火) 15時から16時
場 所:南7号館4階会議室

出席者:
  教職員の方々 (6名):
    岡本久(理学部長)
    西坂崇之物(理学科主任)
    河野淳也(化学科主任)
    高木寛通(数学科主任)
    嶋田透(生命科学科主任)
    伊藤慶彦(事務室課長)


同窓会 (7名):
  金子七三雄(会長)
  山崎晶三(副会長/組織委員会)
  渡邉マリ(副会長/事務局)
  内山光(広報委員会)
  真船貴代子(会誌委員会)
  永山淑子(就職支援/技術交流委員会)
  神山和士(事務局)

 自己紹介を行った後、同窓会活動の報告から始まり、就職支援に関する学生の反応や生命科学シンポジウムへの同窓会側の支援の仕方、「理学部同窓会賞」対象学生の推薦のお願い、同窓会幹事への推薦依頼(特に生命科学科卒業生)など充実した意見交換が行われました。
特に興味深かったのは、コロナ禍以降、学生の反応が従来とは異なり、対応する側がかなり気を遣う必要があるとのことでした。私たちも若い世代の方たちと接する際には、言葉遣いや態度に留意しなければならないと痛感しました。

事務局 渡邉マリ

出席者の皆さん(前列:教職員の方々 後列:同窓会)

同窓会ゴルフ会『GR会』開催予定のご案内

令和6年1月から3月の開催予定は次の通りです。
 会 場:東京国際ゴルフ倶楽部
 日 時:1月12日(金) 9時28分スタート 3組
     2月 9日(金) 9時28分スタート 3組
     3月 8日(金) 9時44分スタート 3組


理学部同窓生をはじめ、ご友人、ご家族などどなたでも参加していただけます。下記の連絡先までご連絡ください。お若い方々のご参加もお待ちしています。
 連絡先: E-mail.  rigakubu2@gakushuin-ouyukai.jp

令和6年理学部同窓会新年会のご案内

理学部同窓会長 金子 七三雄

理学部同窓会の令和6年新年会を以下の通り開催いたします。4年ぶりの開催となります。何卒多数のご出席よろしくお願い申し上げます。

日  時2024年1月19日(金) 18:00 〜 20:00
会  場代官山La Terra(ラテラ)
       住所 東京都渋谷区恵比寿西2-17-5 サンビレッジ代官山B1
       電話 03-6416-3120

東急東横線「代官山駅」東口より徒歩4分ほど
JR/東京メトロ日比谷線「恵比寿駅」より徒歩8分ほど

     ※ 場所がわからない方は、17時45分に恵比寿駅西口を出た「えびす像」前
                        でお待ちしております。

会  費6,000円(税込)
参加申込
1月12日(金)までに下記へご連絡いただきたくお願い申し上げます。
     申し込みに際しましては、ご氏名・学科・卒年の併記をお願いいたします。
      理学部同窓会事務局 rigakubu@gakushuin-ouyukai.jp

学習院関係者ならば、どなたでもご参加いただけます。


第32回理学部同窓会ゴルフ会のご報告

日時:令和5年10月27日(金)
会場:静岡県御殿場市 富士平原ゴルフクラブ

 第32回理学部同窓会ゴルフ会の秋季コンペは、令和5年10月27日 (金) 秋晴れの下、富士山の麓にある富士平原ゴルフクラブにて参加者9名で開催いたしました。10月初旬に初冠雪となった富士山もときどき顔を出し、絶好のゴルフ日和の中でのプレーとなりました。


 優勝は、今年12月で89歳を迎える最年長の当会会長 酒井佐芳氏(昭34年物卒)がネットスコア 77 (ハンディーキャップ19 )で獲得され、前回大会優勝の後藤哲二氏から理学部同窓会優勝カップが手渡されました。

 同組の東雲隆一郎氏(昭43年物卒)もネットスコア 77(ハンディーキャップ23 )でしたが、当会のルールによりハンディーキャップの小さい方が上位となるため、準優勝となりました。

 参加者が9名と少なく、最初は寂しさも感じられましたが、プレーに入ると他の組の成績も気にしつつ、同組内の優勝争いとなり、終始熱戦が繰り広げられました。

 次回春季大会は、令和6年5月24日(金)または31日(金)に富士平原ゴルフクラブでの開催を予定しております。大勢の方のご参加をお待ちしております。

理学部同窓会ゴルフ会 『GR会』のご案内

 理学部同窓会ゴルフ会のコンペは、毎年春と秋に富士山の裾野にある富士平原ゴルフクラブで開催しております。しかしながら、天候不順・コロナ禍により度々中止に至っております。そこで、会員の情報交換や健康維持、ゴルフ技術の向上などを目的として、令和元年(2019年)に練習会を立ち上げました。

 会場は、東京都町田市にある東京国際ゴルフ倶楽部。当初の参加者は数人で1組から2組、日程は特に定めずに実施してまいりました。翌年、新型コロナの流行で運動不足も重なり練習会への参加者が増えて来たことから、ゴルフ会副会長矢川暢芳さんのご尽力により、毎月第二金曜日に3組を限度として、ゴルフ練習会『GR会』という名称で再スタートいたしました。

GR会 2023.4.14 東京国際ゴルフ倶楽部

 最近は、ゴルフ場からの通達で繁忙期の金曜日の開催が難しくなったため、閑散期の開催日程は2ヶ月前にお知らせしています。今年秋以降の予定は次の通りです。
  11月15日(水) 12月14日(木)
なお、1月から3月は閑散期のため、従来通り、第二金曜日の予定です。

 GR会では、令和3年から年間最優秀練習生を表彰しております。令和3年は矢川暢芳氏、令和4年は酒井佐芳氏がそれぞれ獲得しております。
 現在は、会員20名が登録されております。理学部同窓生をはじめ、ご友人、ご家族などどなたでも参加していただけます。下記の連絡先までご連絡ください。お若い方々のご参加もお待ちしています。
 連絡先: E-mail.  rigakubu2@gakushuin-ouyukai.jp


第13回学習院大学ブラディング・シンポジウムのお知らせ

下記により公開講演会が開催されます。広く皆様にご参加いただきたく、ご案内いたします。

第13回学習院大学ブランディング・シンポジウム(第33回生命科学シンポジウム)
『超高齢社会を科学するⅥ』 人間と生態系のサスティナビリティ

【日  時】 令和5年10月28日(土)13:30~16:30(受付は13時から)
【開催場所】 学習院大学 西5号館 201教室
【 参 加 費 】 無 料
【予  約】 来場の事前予約不要
【ZOOM視聴】要事前予約以下のURLもしくは、QRコードよりアクセスしてください。
                 https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_f04N2uiVQJypZY8bxM8f5w

 

理学部同窓会ゴルフ会 コンペ/秋のご案内

 初秋の候、会員各位におかれましてはお変わりなくお元気でお過ごしのことと拝察いたします。
 さて、恒例の秋のゴルフコンペを下記のように企画いたしました。雄大な富士の裾野でのコンペを多くの方々に堪能していただきたく、ご案内申し上げます。
尚、天候不良、コロナ禍の状況により中止することも有りますので、何卒よろしくお願い申し上げます。

ゴルフ会会長 酒井佐芳

開催日:  令和5年10月27日(金)
場 所:  富士平原ゴルフクラブ
        〒412-0001静岡県御殿場市水土野(みどの)300-1
        電話:0550-89-2000
        URL:http://www.fujiheigen-gc.com
コース: 箱根/丹沢コース (第1組スタートは9時1分〜)
組 数: 6組(キャディー付)を予定
     ハンデキャップ戦(初参加者は新ペリ)ゴルフ会方式
交 通: 電車: JR御殿場駅からタクシーまたはクラブバス(乙女口から 8時5分 )
     バス: 東名高速バスでJR御殿場駅からタクシーまたはクラブバス
     車  : 東名 御殿場IC から 10Km、東富士五湖道路 須走ICから 2Km
費 用: プレー費    ¥14,500(コンペ割引料金)
     コンペ参加費  ¥2,000
申込み: 10月10日までに下記連絡先までお願いいたします。
      ※10月19日(木)まで参加募集を継続中です
その他:  遠隔の方には近隣のゲストハウスやホテルとの提携による宿泊プランが
                 あります。
ご利用希望の方はご連絡下さい。詳細をお送りします。

尚、プレー終了後、懇親会を予定しております。

連絡先: E-mail.  rigakubu2@gakushuin-ouyukai.jp
幹事団: 鈴木 明(幹事長) 
真船 貴代子 金子七三雄

 

理学部同窓会 令和5年度(2023年度)総会のご報告

日 時令和5年6月24日(土)
場 所
 :創立百周年記念会館2階会議室
 理学部同窓会の令和5年度定時総会が、令和5年6月24日土曜日 14時から15時まで創立百周年記念会館2階会議室にて、会場参加とオンライン(Zoom)参加によるハイブリッド形式で開催されました。対面による開催は、コロナの影響で3年ぶりとなりましたが、講演会と懇親会についてはコロナ禍の状況を鑑み中止といたしました。

会議室での対面風景
オンラインによる参加風景

総 会
 総会は、金子七三雄(昭51物)同窓会会長の挨拶後、会長が議長を務め、事業概要や活動組織を説明、その後、各委員会委員長より令和4年度事業報告及び令和5年度事業計画の説明、会計幹事より令和4年度決算報告及び令和5年度予算案の説明、監事より監査報告が行われました。
報告の詳細につきましては、次の資料をご参照ください。

Sokai2023_plus

 常任幹事会は、就職支援も含め、学校及び学生に貢献できる同窓会を目指して、若い世代からも共感を得られる団体となるよう一層努力してまいります。

 

理学部同窓会2023年総会のお知らせ

理学部同窓会2023年度総会のお知らせ

理学部同窓会2023年度定時総会を以下の通り開催致します。

開催 日:6月24日(土)
時間:14時00分から15時00分
場所:百周年記念会館 3階1・2・3会議室
内容:コロナ禍、現状を鑑みて講演会・懇親会は中止
会場:(百周年記念会館 3階1・2・3会議室)参加とオンライン(Zoom)参加とのハイブリッド総会を開催

事前申し込み 下記のe-mail へ 氏名・学科名・卒業年度を記載の上、6月10日までにお送りください。
後日参加方法を記載したメールをお送りいたします。
オンライン参加の場合はzoomにアクセス可能なPC 又はスマートフォン等が必要です。

多数の方のご参加をお待ちいたしております。

第12回学習院大学ブランディング・シンポジウムのおしらせ

下記により公開講演会が開催されます。広く皆様にご参加いただきたく、ご案内いたします。
—————————————————————-
第12回学習院大学ブランディング・シンポジウム 第32回生命科学シンポジウム 
  『超高齢社会を科学するⅦ』 少子化対策と生殖医療

【日  時】 令和5年6月17日(土) 13:30~16:30
【開催場所】 学習院大学 西5号館 201教室
【 参加費 】  無 料
【予  約】 来  場:事前予約不要
ZOOM視聴:要事前予約以下のURLもしくは、QRコードよりアクセスしてください。
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_f04N2uiVQJypZY8bxM8f5w
 

理学部同窓会だより「想」第20号発行のお知らせ

 理学部同窓会だより「想」第20号が完成し、桜友会報第122号(2023.5.1.発行)に同封して理学部同窓会員の皆様にお届けするとともに、Web版を本ホームページに掲載いたしました。
 今回は、学習院大学長荒川一郎さんの「大学の現状」、生命科学科柳茂教授「研究室紹介」、田村隆雄さんの寄稿です。また、誌面の都合で掲載できなかった田村隆雄さんの建築事例を、Web版拡張編として編集し、あわせて掲載いたしました。
 どうぞご覧いただきたくご案内いたします。

理学部同窓会だより「想」第20号 はこちらから
同 Web版拡張編「田村隆雄さん建築事例」
「想」のバックナンバーおよびWeb版拡張編は本ページ上部の理学部同窓会だより「想」からご覧ください。

第35回オール学習院の集い「理学部同窓会の部屋」のご報告 2023年4月16日

 当日は一時的に雨に見舞われましたが、大変過ごしやすいに天候にも恵まれた目白キャンパスは、8千人弱の来場者でにぎわいました。
 
 今年も「理学部同窓会の部屋」を設けましたが、同窓生をはじめ多くのみなさまにお立ち寄り頂きました。
理科実験コーナー「万華鏡のしくみを学ぼう」(万華鏡のお土産付)は、幼い生徒さんやご父兄の方でにぎわいました。
 また、理学部同窓会賞を受賞した若い会員との交流では、先輩会員から沢山の暖かい激励の言葉がありました。
■お土産コーナー(蘭の苗、夏みかんの自家製ママレード)
 今年も人気のコーナーでした。毎年お世話になっている葛城茂敬(昭34化)さん、林なおみ(昭42数)さん、内山光(昭45化)さん、有難うございました。



■理学部同窓会賞受賞者発表
 大友拓人さん
   「大学での数学と今後に向けて」令和3年度理学部同窓会賞受賞(数学科) 
 小池力さん
   「空間認知で認知症発症を予測する」令和1年度理学部同窓会賞受賞(生命科学科)

時間:11:00~15:00
発表:13:00~14:00
場所:西2号館405教室『理学部同窓会の部屋』

 

『理学部同窓会の部屋』のお知らせ

コロナ禍で中断しておりました「オール学習院の集い」が4年ぶりに目白のキャンパスで開催されます。コロナが収束に至っていない状況下、飲酒飲食禁止等の制限がありますが、理学部同窓会の皆様が旧交を暖め近況を語り合う場所をご用意いたしました。
お子様、お孫様に楽しんでいただける「万華鏡のしくみを学ぼう」(万華鏡のお土産付)と理学部同窓会賞受賞者の発表が行われます。
是非皆さまお集まりください。
・大友拓人さん「大学での数学と今後に向けて」
 令和3年度理学部同窓会賞受賞(数学科) 
・小池力さん「空間認知で認知症発症を予測する」
 令和1年度理学部同窓会賞受賞(生命科学科)

時間:11:00~15:00
発表:13:00~14:00
場所:西2号館405教室『理学部同窓会の部屋』

荒川一郎教授最終講義のご報告

3月25日、荒川一郎教授(理学部物理学科)の最終講義が学習院大学西2号館201教室で行われました。当初予定していたよりも多くの方がご参加された為、教室を変更しての開催でした。
田崎晴明物理学科教授の開会挨拶に始まり、渡邉匡人物理学科教授による荒川一郎教授の略歴紹介の後、荒川一郎教授の最終講義『表面と真空』がスタートしました。
最終講義の後は、今年度荒川研究室を卒業された平山朱美さんによる卒業生謝辞、荒川研究室卒業生の嶋崎陽一さんによる花束贈呈、荒川研究室で最初に博士号を取得された板倉明子さんによる記念品目録贈呈と続き、最後に参加者全員で記念撮影をしました。

第10回理学部同窓会賞表彰式のご報告

 3月20日、第10回理学部同窓会賞の表彰式が行われました。

 当年度の学部卒業生が対象のこの賞は、在学生を応援するとともに、理学部同窓会の活動を若い世代に知ってもらおうと設けられたものであり、大学卒業式後の各学科別卒業証書授与式の式場で、理学部同窓会委員から表彰状、記念品、金一封が授与されました。

 今年度の受賞者は、佐藤令奈さん(物理学科)、生石達士さん(化学科)、中村遥河さん(数学科)、井部未宇さん(生命科学科)の4名でした。それぞれ教授会から推薦された成績優秀で人物も高く評価された学生です。

表彰式終了後の記念撮影

荒川一郎教授最終講義のお知らせ

荒川一郎教授(理学部物理学科)が2023年3月末日をもちまして理学部物理学科教授を停年となります。(なお大学長は続けられます)
3月25日(土)に最終講義を行うことになりましたのでお知らせいたします。
年度末のためお忙しいかと存じますが、皆様のご参加をお待ちしております。

日時 2023年3月25日(土)13:00 – 15:00(講義開始13:30)
場所 学習院大学 西2号館201教室を予定
題目 「表面と真空」

なお教室収容人数の都合上,お手数ですが3月20日(水)までに,以下の申込みフォームから参加登録の手続きをお願い致します。
なお,記念パーティーの予定はありませんので,ご了承ください。  

参加申込先:https://wuke.jp/gakushuin/entries/add/4                           

お問い合わせ先:
学習院大学理学部物理学科 渡邉匡人
E-mail:masahito.watanabe@gakushuin.ac.jp
TEL   :03-5904-9375
 

第31回理学部同窓会ゴルフ会のご報告

日時 : 令和4年10月28日(金)
会場 : 富士平原ゴルフクラブ
第31回理学部同窓会ゴルフ会を3組9名の参加で開催いたしました。
当初参加申し込みは13名でしたが、コロナ感染疑陽性者・濃厚接触者などの理由から9名になり開催も危なく…………
ゴルフ会としてはコロナ禍がやって来て実に3年半振りの開催となりました。
当日は風も無く薄曇りの中、時々太陽が顔を出すゴルフ日和となりました。
プレーは丹沢・富士コースを使用し、競技は各自の持ハンディキャップによるストロークプレーで行い、
優勝:後藤哲二(昭42物)さん、準優勝:東雲隆一郎(昭43物)さん、3位:奈蔵理之(昭42化)さんがそれぞれ獲得され、
新たに設けられた理学部同窓会会長杯、優勝杯のほか、会員寄贈の副賞が酒井佐芳(昭34物)会長より入賞者に手渡されました。
ゴルフ会は、会員相互の親睦を目的に毎年2回開催しております。現在、88歳から28歳までの50余名が登録されておりますが、
多くの皆様にご参加いただきたく、同期会や研究室会、或いは友人同志のグループ、ご家族での参加も歓迎いたします。
次回、令和5年5月26日(金)同じ富士平原ゴルフクラブ(御殿場)で開催の予定です。
コースへは車や高速バス利用のほか、新宿6時40分発の小田急ロマンスカー富士山1号を利用しても快適に行くことができます。
また、コースでは前泊プランなどの用意もあります。
開催情報(メール)をご希望の方は、理学部同窓会事務局(rigakubu@gakushuin-ouyukai.jp)までご連絡下さい。

理学部同窓会だより「想」第19号発行のお知らせ

理学部同窓会だより「想」第19号が完成し、桜友会報第121号(2022.12.1.発行)に同封して理学部同窓会員の皆様にお届けするとともに、Web版を本ホームページに掲載いたしました。
今回は数学科山田澄生教授「研究室紹介」、葛城茂敬さん「南1号館の絵」です。令和4年3月に第9回理学部同窓会賞を受賞された5名の方に、現在の様子をうかがいました。
また誌面の都合で掲載できなかったインタビューの詳細を、Web版拡張編として編集し、あわせて掲載いたしました。
どうぞご覧いただきたくご案内いたします。

理学部同窓会だより「想」第19号 はこちらから
 ・同 Web版拡張編「第9回理学部同窓会賞受賞者にインタビュー(物理学科)」
 ・同 Web版拡張編「第9回理学部同窓会賞受賞者にインタビュー(化学科)」
 ・同 Web版拡張編「第9回理学部同窓会賞受賞者にインタビュー(数学科)」
 ・同 Web版拡張編「第9回理学部同窓会賞受賞者にインタビュー(生命科学科)」

「想」のバックナンバーおよびWeb版拡張編は本ページ上部の理学部同窓会だより「想」からご覧ください。

理学部の先生方と理学部同窓会の懇親会(ご報告)

理学部同窓会ではいくつかの分野で理学部と連携して活動を行っておりますが、それらをさらに効果的なものとするため、理学部の先生方と懇親会、意見交換会を開催いたしました。今回は第6回です。

・日 時:令和4年11月29日(火)15:00~16:00
・会 場:南7号館4階会議室
・ご出席頂いた先生方:岡本久学部長、渡邉匡人物理学科主任教授、河野淳也化学科主任教授、山田澄生数学科主任教授、嶋田透生命科学科主任教授、および 斎藤正敏理学部事務室課長
・理学部同窓会出席者:会長、副会長、各委員会委員長

会では、同窓会長より同窓会活動の総括説明のほか、各委員長よりそれぞれの活動概要と課題、理学部へのお願い事項などを説明いたしました。
学部長と各学科の主任教授の先生方からは、同窓会賞ほか同窓会の活動への謝辞をいただくとともに、理学部の近況や今後の連携活動のご提案などをお話いただきました。
多くの成果が得られた和やかな会でした。引き続き相互の情報連絡を密にし、活動の一層の充実を計ることといたしました。

理学部同窓会 令和4年度(2022年度)総会のご報告

日 時:令和4年6月25日(土)
場 所
:オンライン(Zoom)
 理学部同窓会の令和4年度定時総会が、6月25日、コロナ禍の状況を鑑みて昨年に引き続きオンラインで開催されました。
 オンライン開催により、常任幹事でない方の参加、地方からの参加など嬉しい結果を得ることができました。今後は、活動を常任幹事の枠を超えて発展させていきたいと考えています。

総 会
 
会長挨拶後、総会審議に移りました。議案は、令和3年度事業報告、決算報告、監査報告、更に令和4年度事業計画案、同予算案、役員承認案が上程され、会長の総括説明に続き、各委員長より活動報告と計画の説明がなされました。

オンラインによる参加風景

  事業計画として①会員に対するサービスの充実、②理学部学生に対するサービスの充実、③理学部・桜友会に対する協力を設定し、その達成に向け、常任幹事を中心に各委員会活動を強力に推進するとの方針説明がありました。特に就職支援においては、教職員と同窓会会員が協力して学生の就職活動を手助けしていきます。

  学校・学生に貢献できる同窓会であるために活動を活性化し、若い世代に共感を得られる団体となるよう努力していきます。

  慎重審議の結果これらの議案は全て満場一致で可決承認されました。

以下は、当日の総会資料です。

理学部同窓会だより「想」第18号発行のお知らせ

理学部同窓会だより「想」第18号が完成し、桜友会報第120号(2022.5.1.発行)に同封して理学部同窓会員の皆様にお届けするとともに、Web版を本ホームページに掲載いたしました。
今回は四日市大学名誉教授小川束さんのインタビュー、化学科糀谷浩准教授「研究室紹介」です。
また誌面の都合で掲載できなかったインタビューの詳細を、Web版拡張編として編集し、あわせて掲載いたしました。
どうぞご覧いただきたくご案内いたします。

理学部同窓会だより「想」第18号 はこちらから
 ・同 Web版拡張編「小川先生にインタビュー」
 ・同 Web版拡張編「小川先生の問題と解答」
「想」のバックナンバーおよびWeb版拡張編は本ページ上部の理学部同窓会だより「想」からご覧ください。

2022年度理学部同窓会定時総会のお知らせ

今年度もコロナ禍の現状を鑑みオンライン(Zoom)のみにての開催といたします。

参加を希望される方は事前に申込みのほどお願いいたします。
申込みに当たっては、参加希望の旨のメールを氏名・卒業年・学科を記載の上、6月11日(土)までに下記アドレスへお送りください。
6月13日(月)以降、参加方法を掲載したメールをお送りいたします。
尚、参加にはZoomにアクセス可能なPC・タブレット・スマートフォン等の機器が必要になります。
◎開催日時 : 2022年6月25日(土)14:00~15:00
◎申込締切 : 2022年6月11日(土)
◎申込先  : e-mail rigakubu@gakushuin-ouyukai.jp
◎氏名・卒業年・学科記入例
    理学太郎 昭和56年3月物理学科卒業の場合 : 理学 太郎(昭56物)
  各学科の略称は以下でお願いします。
  物理学科:物、化学科:化、数学科:数、生命科学科:生
皆様のご参加をお待ちいたしております。

第9回理学部同窓会賞表彰式のご報告

3月20日、第9回理学部同窓会賞の表彰式が行われました。

当年度の学部卒業生が対象のこの賞は、在学生を応援するとともに、理学部同窓会の活動を若い世代に知ってもらおうと設けられたものであり、大学卒業式後の各学科別卒業証書授与式の式場で、渡邉同窓会副会長から表彰状、記念品、金一封が授与されました。

今年度の受賞者は、前川大輔さん(物理学科)、吉田亜実さん(化学科)、大友拓人さん(数学科)、岡本眞奈さん(生命科学科)の4名でした。それぞれ教授会から推薦された成績優秀で人物も高く評価された学生です。

(表彰式終了後の記念撮影:前列左から前川大輔さん、岡本眞奈さん、吉田亜実さん、大友拓人さん。後列左から金子同窓会会長、岩田耕一理学部長、山田澄生数学科主任)

第30回生命科学シンポジウム(第10回学習院大学ブランディング・シンポジウム)

下記により公開講演会が開催されます。広く皆様にご参加いただきたく、ご案内いたします。
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第30回生命科学シンポジウム(第10回学習院大学ブランディング・シンポジウム)
  『超高齢社会を考えるⅥ <基礎・臨床・大規模データから迫る病気の正体>』
  【日  時】 6月11日(土) 13:30~16:30
  【事前予約】 事前予約制
  【開催形式】 zoomウェビナーによるオンライン形式

なお、参加登録は以下のurl又は添付のチラシのQRコードからお願いします。
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_Zs-csImXSieSR2bnMQpRog

又、本シンポジウムの概要は以下や添付のチラシを参照ください。
https://www-cc.gakushuin.ac.jp/~20190026/symposium10/
  尚、学習院大学理学部のホームページのトップ、
     https://www.sci.gakushuin.ac.jp
  学習院大学のイベント広報のページからも参照できます。
     https://www.univ.gakushuin.ac.jp/events/

理学部同窓会だより「想」第17号発行のお知らせ

理学部同窓会だより「想」第17号が完成し、桜友会報第119号(2021.12.1.発行)に同封して理学部同窓会員の皆様にお届けするとともに、Web版を本ホームページに掲載いたしました。
今回は物理科町田洋教授「研究室紹介」、理学部同窓会より「金子七三雄新会長挨拶」です。令和3年3月に第8回理学部同窓会賞を受賞された5名の方に、現在の様子をうかがいました。
また誌面の都合で掲載できなかったインタビューの詳細を、Web版拡張編として編集し、あわせて掲載いたしました。
どうぞご覧いただきたくご案内いたします。

理学部同窓会だより「想」第17号 はこちらから
 ・同 Web版拡張編「第8回理学部同窓会賞(特別賞)受賞者にインタビュー(物理学専攻)」
 ・同 Web版拡張編「第8回理学部同窓会賞受賞者にインタビュー(物理学科)」
 ・同 Web版拡張編「第8回理学部同窓会賞受賞者にインタビュー(化学科)」
 ・同 Web版拡張編「第8回理学部同窓会賞受賞者にインタビュー(数学科)」
 ・同 Web版拡張編「第8回理学部同窓会賞受賞者にインタビュー(生命科学科)」

「想」のバックナンバーおよびWeb版拡張編は本ページ上部の理学部同窓会だより「想」からご覧ください。

理学部の先生方と理学部同窓会の懇親会(ご報告)

理学部同窓会ではいくつかの分野で理学部と連携して活動を行っておりますが、それらをさらに効果的なものとするため、理学部の先生方と懇親会、意見交換会を開催いたしました。今回は第5回です。

・日 時:令和3年10月19日(火)15:00~16:00
・会 場:南7号館4階会議室
・ご出席頂いた先生方:岩田耕一学部長、田崎晴明物理学科主任教授、河野淳也化学科主任教授、中野伸数学科主任教授代理、小島修一生命科学科主任教授、および 斎藤正敏理学部事務室課長
・理学部同窓会出席者:会長、副会長、各委員会委員長

会では、同窓会長より同窓会活動の総括説明のほか、各委員長よりそれぞれの活動概要と課題、理学部へのお願い事項などを説明いたしました。
学部長と各学科の主任教授の先生方からは、同窓会賞ほか同窓会の活動への謝辞をいただくとともに、理学部の近況や今後の連携活動のご提案などをお話いただきました。
多くの成果が得られた和やかな会でした。引き続き相互の情報連絡を密にし、活動の一層の充実を計ることといたしました。

第10回学習院大学ブランディング・シンポジウム(第29回生命科学シンポジウム)開催のお知らせ

下記により公開講演会が開催されます。広く皆様にご参加いただきたく、ご案内いたします。
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第29回学習院大学生命科学シンポジウム
 『がんの遺伝的多様性の理解からがんの治療法を考える』
 ・日時   : 2021年9月11日(土) 13:30~16:50
 ・事前予約 : 事前予約制
 ・開催形式 : オンライン

なお、シンポジウムの詳細は
https://www.univ.gakushuin.ac.jp/events/2021/0603.html
事前予約は
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_SpYGXPT_TEmMpfq9QDLimg
から行えます。

詳細は下記ポスターをご覧ください。

理学部同窓会 令和3年度(2021年度)総会のご報告

日 時令和3年6月26日(土)
場 所 :オンライン(Zoom)

 理学部同窓会の令和3年度定時総会・講演会が、6月26日にコロナ禍の状況を鑑みてオンラインで開催されました。

 昨年3月に服部前会長が急逝され一年間会長不在でしたが、金子新会長の就任が承認され、新体制で活動を進めていくことになりました。

総 会
 
会長挨拶後、総会審議に移りました。議案は、令和2年度事業報告、決算報告、監査報告、更に令和3年度事業計画案、同予算案、役員承認案が上程され、会長の総括説明に続き、各委員長より活動報告と計画の説明がなされました。

オンラインによる参加風景

 事業計画として①会員に対するサービスの充実、②理学部学生に対するサービスの充実、③理学部・桜友会に対する協力を設定し、その達成に向け、常任幹事を中心に各委員会活動を強力に推進するとの方針説明がありました。

 特に就職支援においては、教職員と同窓会会員が協力して学生の就職活動を手助けしていきます。

学校・学生に貢献できる同窓会であるために活動を活性化し、若い世代に共感を得られる団体となるよう努力していきます。

慎重審議の結果これらの議案は全て満場一致で可決承認されました。

以下は、当日の総会資料です。

理学部同窓会総会のお知らせ

桜友会報(118号)で、総会をハイブリッド形式での開催とお知らせいたしましたが、コロナ感染拡大の状況を鑑み、オンラインのみの開催とさせて頂きます。
ご理解、ご了承のほど宜しくお願いいたします。
また、資料につきましては6月14日以降に本HP上に提示いたします。
総会についてのご意見は,資料をご確認後メールでお送りください。

理学部同窓会だより「想」第16号発行のお知らせ

理学部同窓会だより「想」第16号が完成し、桜友会報第118号(2021.5.1.発行)に同封して理学部同窓会員の皆様にお届けするとともに、Web版を本ホームページに掲載いたしました。
今回の記事は、特別寄稿:理学部の現況について、トピックス、寄稿:「研究生活を振り返って」等です。どうぞご覧下さい。
・理学部同窓会だより「想」第16号 はこちらから
「想」のバックナンバーおよびWeb版拡張編は本ページ上部の理学部同窓会だより「想」からご覧ください。

第9回学習院大学ブランディング・シンポジウム(第28回生命科学シンポジウム)開催のお知らせ

下記により公開講演会が開催されます。広く皆様にご参加いただきたく、ご案内いたします。
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◆第8回学習院大学ブランディング・シンポジウム(第27回生命科学シンポジウム)『超高齢社会を考えるⅤ <今、問い直す高齢期のwell-being>』
【日  時】 6月12日(土) 13:30~16:30
【事前予約】 事前予約が必要です。事前予約は以下のURLにアクセスしてください。
https://zoom.us/webinar/register/WN_c7vCAmbbSu-hsYeRD1wlDg
【開催形式】 ZOOMウェビナーを用いたオンライン形式

詳細は下記ポスターをご覧ください。

第8回理学部同窓会賞表彰式のご報告

3月20日、第8回理学部同窓会賞の表彰式が行われました。

当年度の学部卒業生が対象のこの賞は、在学生を応援するとともに、理学部同窓会の活動を若い世代に知ってもらおうと設けられたものであり、大学卒業式後の各学科別卒業証書授与式の式場で、渡邉同窓会副会長から表彰状、記念品、金一封が授与されました。

今年度の受賞者は、室田佳亮さん(物理学科)、北原綾都さん(化学科)、工藤育弥さん(数学科)、横尾遥さん(生命科学科)の4名でした。それぞれ教授会から推薦された成績優秀で人物も高く評価された学生です。また、今回は綾野未来さん(自然科学研究科修士2年)に、理学部同窓会賞特別賞が贈られました

(表彰式終了後の記念撮影:右から
  岩田理学部長、綾野未来さん、室田佳亮さん、北原綾都さん、工藤育弥さん、横尾遥さん、渡邉同窓会副会長)

理学部同窓会だより「想」第15号発行のお知らせ

理学部同窓会だより「想」第15号が完成し、桜友会報第117号(2020.12.1.発行)に同封して理学部同窓会員の皆様にお届けするとともに、Web版を本ホームページに掲載いたしました。
今回は物理科西坂崇之教授「ヒトという船」、コロナ禍での同窓会活動です。令和2年3月に第7回理学部同窓会賞を受賞された4名の方に、現在の様子をうかがいました。
また誌面の都合で掲載できなかったインタビューの詳細を、Web版拡張編として編集し、あわせて掲載いたしました。
どうぞご覧いただきたくご案内いたします。

・理学部同窓会だより「想」第15号 はこちらから
 ・同 Web版拡張編「第7回理学部同窓会賞受賞者にインタビュー(物理科)」
 ・同 Web版拡張編「第7回理学部同窓会賞受賞者にインタビュー(化学科)」
 ・同 Web版拡張編「第7回理学部同窓会賞受賞者にインタビュー(数学科)」
 ・同 Web版拡張編「第7回理学部同窓会賞受賞者にインタビュー(生命科学科)」

「想」のバックナンバーおよびWeb版拡張編は本ページ上部の理学部同窓会だより「想」からご覧ください。

第8回学習院大学ブランディング・シンポジウム(第27回生命科学シンポジウム)開催のお知らせ

下記により公開講演会が開催されます。広く皆様にご参加いただきたく、ご案内いたします。
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◆第8回学習院大学ブランディング・シンポジウム(第27回生命科学シンポジウム) 「『超高齢社会を考えるⅣ <超高齢社会を支える技術と倫理>」
【日  時】 12月13日(日) 13:30~18:00
【事前予約】 事前予約が必要です。事前予約は以下のURLにアクセスしてください。
https://zoom.us/webinar/register/WN_EkDgFyeGRASlsmxNhmQRfQ
【開催形式】 ZOOMウェビナーを用いたオンライン形式
【内  容】
・13:30~13:45 司会挨拶
 小島和男(学習院大学文学部哲学科 教授)
・13:45~14:10 「アルツハイマー病治療薬開発の現状:マウスとヒトとのギャップ」
 高島明彦(学習院大学理学部生命科学科 教授)
・14:10~14:35 「再生医療の挑戦-サイエンスは哲学を越えられるか-」
 阿形清和(基礎生物学研究所 所長)
・14:35~15:10 「新型コロナウィルスとは何か」
 柳茂(学習院大学理学部生命科学科 教授)
・15:10~16:00 「メタ倫理学の視点から」
 佐藤岳詩(専修大学文学部哲学科 准教授)
・16:00~17:00 「医療倫理学視点から」
 山本圭一郎(国立国際医療研究センター 室長)
・17:00~18:00 総合討論及び質疑応答 
・18:00     閉会挨拶
 小島和男(学習院大学文学部哲学科 教授)

詳細は下記ポスターをご覧ください。

理学部の先生方と理学部同窓会の懇親会(ご報告)

理学部同窓会ではいくつかの分野で理学部と連携して活動を行っておりますが、それらをさらに効果的なものとするため、理学部の先生方と懇親会、意見交換会を開催いたしました。今回は第4回です。

・日 時:令和2年10月20日(火)15:00~16:30
・会 場:南7号館4階会議室
・ご出席頂いた先生方:岩田耕一学部長、平野琢也物理学科主任教授、草間博之化学科主任教授、中野伸数学科主任教授、小島修一生命科学科主任教授、および 斎藤正敏理学部事務室課長
・理学部同窓会出席者:副会長、各委員会委員長

会では、同窓会長より同窓会活動の総括説明のほか、各委員長よりそれぞれの活動概要と課題、理学部へのお願い事項などを説明いたしました。
学部長と各学科の主任教授の先生方からは、同窓会賞ほか同窓会の活動への謝辞をいただくとともに、理学部の近況や今後の連携活動のご提案などをお話いただきました。
多くの成果が得られた和やかな会でした。引き続き相互の情報連絡を密にし、活動の一層の充実を計ることといたしました。

理学部同窓会 令和2年度総会報告に代わり、同窓会活動のご報告

 本年令和2年(2020年)2月頃より、新型コロナ感染防止対策のため、多人数での会合が不可能となり、理学部同窓会も活動に大きな支障が生じました。    

 なかでも毎年6月に開催される総会は、同窓会の最重要行事であり、数次にわたる常任幹事会(メール会議)で議案や開催方法について検討、議論が重ねられました。しかし残念ながら本年度は開催を見送らざるを得なくなり、各議案は常任幹事会の承認を以て成立いたしました。主要議題であった「2019年度事業報告」及び「2020年度事業計画」は理学部同窓会ホームページに掲載しています。

 3密回避の制約のなかで、活動方法についていくつかの工夫や改革がスタートしております。Zoom会議もその一つです。

Zoom会議の様子

 従来のメール会議に加え常任幹事会、各委員会で試行されており、有力なツールになることが期待されます。

 各委員会活動も、就職支援委員会による理学部生・大学院生への各種就職支援活動、会誌委員会の同窓会誌「想」の発行、広報委員会の「桜友会報」及びホームページを通した情報発信、組織委員会の規定類検討、事務局の各種業務等は、これらの通信ツールを利用して活動を続け、通常通り実施中です。しかし、技術交流会講演会、ゴルフ会等の集合を伴う活動は現況下では難しく、本年度は開催中止が決定されております。

 引き続き、活動手法に制限があるなか、理学部同窓会は工夫を加え、常任幹事会、各委員会を中心に可能な限り活動を継続することが決定しております。

 会員の皆様には、どうぞご理解、ご協力をお願いいたします。

以下は、報告資料です。

理学部同窓会総会資料

2020年の理学部同窓会総会につきましては、新型コロナウイルスの収束が見られないことを踏まえ以下の通りといたしました。
1.本年度の理学部総会は、以下の事項について常任幹事会の承認をもって確定させていただきました。
 ・2019年度決算書
 ・2020年度予算案
2.本年度の活動報告及び計画については以下資料の提示をもって開催に代わるものとさせていただきます。ご承認ください。
 ・活動報告および計画

理学部同窓会事務局

理学部同窓会総会開催中止のご案内

開催延期をお知らせしておりました理学部同窓会総会は、開催中止といたします。
新型コロナウィルスの影響で国際会議場が使用不可となり、また現状況を鑑み中止と決定しました。
大変ご迷惑をお掛けいたしますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
今後ともご支援賜りますようお願いいたします。

 

技術交流会のお知らせ

いつも交流会開催に対し、大変皆様にお世話になっております。非常事態宣言延長の中、理学部同窓会総会の延期などコロナウィルス感染予防の為、同窓会活動も大きな影響を受けております。
扨、本年9月・11月開催予定の技術交流会中止します。
見学会開催につきましては、10月に判断をいたします。
何卒ご理解の程宜しくお願い申し上げます。
尚、総会時の特別講演会は本年度中止することが既に決定しております。

技術交流委員会
委員長 鈴木明

2020年春の理学部同窓会ゴルフ会中止のご連絡

学習院大学理学部同窓会ゴルフ会の皆様、ご無沙汰しておりますが如何お過ごしでしょうか。コロナウィルスにより皆様宛てのご連絡が遅くなり大変申し訳ございません。

例年5月に開催しております理学部同窓会ゴルフ会は都県外移動自粛の中、5月下旬に移動自粛が解除される見込みがないので中止といたします。
昨年秋の大雨による中止と大変残念ではありますが、ご理解の程、何卒よろしくお願い申し上げます。
尚、秋のゴルフ会 (10月)につきましては、9月初旬にはご連絡いたします。

会長 酒井佐芳
事務局担当 鈴木 明

大変ご迷惑をお掛けいたしますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

理学部同窓会だより「想」第14号発行のお知らせ

理学部同窓会だより「想」第14号が完成し、桜友会報第116号(2020.5.1.発行)に同封して理学部同窓会員の皆様にお届けするとともに、Web版を本ホームページに掲載いたしました。
今回の記事は、研究室紹介:生命科学科嶋田研究室、「服部会長を悼む」、寄稿:「お互いの違いを知り、そして認め合う」等です。どうぞご覧下さい。
・理学部同窓会だより「想」第14号 はこちらから
「想」のバックナンバーおよびWeb版拡張編は本ページ上部の理学部同窓会だより「想」からご覧ください。

理学部同窓会総会の開催延期のご案内

新型コロナウイルス感染症が拡大している状況を鑑み、参加者の皆様の健康・安全面を第一に考慮した結果、理学部同窓会総会の開催を延期することといたしました。
今後開催の日程が決定いたしました際には、ホームページ・メール案内等であらためてご案内申し上げます。
大変ご迷惑をお掛けいたしますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
 

第7回理学部同窓会賞表彰式のご報告

第7回理学部同窓会賞の表彰を行いました。

当年度の学部卒業生が対象のこの賞は、在学生を応援するとともに、理学部同窓会の活動を若い世代に知ってもらおうと設けられたものです。
今年度の受賞者は、松本那由他さん(物理学科)、長谷川啓さん(化学科)、加藤虎太郎さん(数学科)、小池力さん(生命科学科)の4名でした。それぞれ教授会から推薦された成績優秀で人物も高く評価された学生です。

(表彰式終了後の記念撮影:左から
  渡邉同窓会副会長、長谷川啓さん、加藤虎太郎さん、小池力さん、松本那由他さん、荒川理学部長)

昭和電工KPR施設見学会(第101回技術交流会)のご報告

下記により見学会(第101回技術交流会)を開催しました。

日時:2019年1月17日 (金) 12:00~17:00
見学場所:昭和電工㈱川崎事業所[扇町]


今回の見学会の集合場所は学習院百周年記念会館の前に留まっている観光バスです。今回はバスをチャーターしての「バスツアー」でした。
全員乗り込んだことを確認して一路、京浜工業地帯の中心エリアへ出発。首都高にのり都心を抜けてゆきますが、観光バスの高い座席から見る風景は普段見慣れている場所であってもとても新鮮です。

太い茶色の配管がそこかしこにうねうねとつながっていて、昭和電工川﨑事業所は全く化学プラントそのものです。事業所の総面積は55万平方メートル(東京ドーム10個分以上)、アンモニアや苛性ソーダをはじめ産業用のガスを生産しています。
昭和電工川﨑事業所でのケミカルリサイクルでは、化石燃料を使わずに廃プラスチック(容器ごみ)からアンモニアと炭酸ガスを生産しています。アンモニアは繊維や樹脂、肥料など様々なものの原料となり、炭酸ガスは飲料用とドライアイスに用いられます。今回は、廃プラスチックを処理できるように破砕成形する工程と高温ガスで分解してガス化しアンモニアを製造する工程を見学しました。
ほぼすべての工程が自動化されており、また途中排出されてくる金属やスラッジ、塩素ガスや硫黄まですべて回収再利用されています。ごみ処理やリサイクルについて知っているようで知らなかった知識を得ることができました。

  

なお、見学会終了後は新橋で、理学部同窓会新年会を兼ねて恒例の懇親会を開催し、楽しいひとときを過ごしました。

第100回技術交流会のご報告

下記により第100回技術交流会を開催いたしました。

■ 開催日時:2019年11月30日(土)13:3016:00
■ 開催場所:学習院大学 中央教育研究棟12階 国際会議場
■ 講 演:
講演1:『カイコの食性から考える昆虫と植物の共進化』 13:30~14:40 (質疑応答 10 分を含む)
講 師:  学習院大学理学部生命科学科教授: 嶋田 透 先生
講演要旨:昆虫の多くは植物を餌としています。しかし、アゲハの幼虫はミカン科植物しか食べず、カイコはクワしか食べません。このような極端な偏食(狭食性)は、長い時間をかけた植物と昆虫の戦いの結果として進化しました。植物は昆虫から身を守るために毒素を作り出します。しかし、昆虫のなかには、その毒素への抵抗性を獲得するものが現れ、防御が破られることがあります。クワは糖類似アルカロイドという毒素を持っていますが、カイコなどのごく少数の昆虫は糖類似アルカロイドへの抵抗性を持ち、クワを食べて成長することができます。なぜ、カイコだけがクワの毒性を免れることができるのか、遺伝学と生化学の手法で明らかにする研究を紹介します。
講師略歴:
1982年東京大学農学部農業生物学科卒業
1987年東京大学大学院農学系研究科博士課程修了(農学博士)
1988年国立予防衛生研究所研究員
1990年東京大学農学部助手、1995年同助教授
2004年東京大学大学院農学生命科学研究科教授
2019年より本学教授
      

講演2:『東北メディカル・メガバンク機構の取り組みのご紹介』 14:50~16:00  (質疑応答10 分を含む)
講 師: 東北大学東北メディカル・メガバンク機構バイオバンク生命科学分野助教:寺川 貴裕 先生
講演要旨:東北大学東北メディカル・メガバンク機構(ToMMo)は2012年から、未来型医療を築いて東日本大震災被災地の復興に取り組むために、岩手医科大学と共同で、「東北メディカル・メガバンク計画」を進めています。これは宮城県・岩手県の住民計15万人を対象とするコホート研究を通じ、「個別化医療」と「個別化予防」の発展を目指す計画です。柱となる取り組みの1つが、研究に供するために血液や尿などの生体試料を大規模に収集し保管するバイオバンクと、医療情報とゲノム情報等の解析情報を組み合わせたデータを合わせ持つ「複合バイオバンク」の構築です。本日はToMMoの事業について説明させていただき、合わせて今後期待されている新しい医療についても紹介します。
講師略歴:
1996年 学習院大学理学部化学科卒業(後藤研)
1998年 東北大学大学院農学研究科博士前期課程(生理活性化学講座)修了
1998年 株式会社株式会社医薬分子設計研究所
2001年 国立国際医療センター研究所呼吸器疾患研究部研究員及び流動研究員
2004年 東京大学大学院農学生命科学研究科応用生命化学専攻博士課程(分析化学講座)修了
 その後ヒューマンサイエンス振興財団博士研究員、株式会社エフェクター細胞研究所
2014年東北大学東北メディカル・メガバンク機構バイオバンク生命科学分野助教
      

■ 懇親会:16:15~18:15
  場 所:目白ジョアン トラッド目白(旧コマース跡)1階
    

                                 以  上  

昭和電工KPR施設見学会(第101回技術交流会)のご案内 

理学部同窓会長 服部 充雄

下記により昭和電工㈱川崎事業所プラスチックケミカルリサイクルプラント見学会(第101回技術交流会)を開催致します。また見学会の後に目白で、懇親会を兼ねて理学部同窓会新年会を開催致します。皆様お誘い合わせのうえ多数ご参加くださいますようご案内申し上げます。

開催日時:2019年1月17日 (金) 12:00~17:00
見学場所:昭和電工㈱川崎事業所[扇町]

     神奈川県川崎市川崎区扇町5番1号
     TEL 044-322-6813
参加費 :3,000円(バスチャーター費)
集合場所・時間:学習院百周年記念会館前・
11時30分受付
 12時にバスで見学場所に向かいます。
 昼食のご用意はありません。
募集人員:40名
 見学場所の収容人数が40名のため、超過する場合は下記申し込みの先着順とさせて頂きます。
見学会概要
 事業所では化石燃料を殆ど使わず、使用済容器プラスチックの分解熱を利用した環境調和システムでアンモニア、炭酸ガス、水素に転化し、様々な製品(アクリル繊維、ナイロン繊維、ドライアイス等)の原料となります。
 また、時間に余裕があるため、帰途若干の観光を考えています。
 ※目的地往復と事業所内の移動はバスを利用しますが、1ヶ所(最初の建物)だけ 2階への上り下りがあります。

新年会
日 時:2018年1月13日(土) 18:00~2時間程度
会 場:マックスキャロット
豊島区 目白 3-16-16 広運ビル 1F 
TEL 03-3565-3668
JR山手線目白駅より徒歩2分
目白駅から295m
会 費:5,000円

参加申込:1月10日(金)までに下記にご連絡をお願いいたします。
 申込に際しましては、氏名・学科・卒年、新年会参加の有無を併記願います。
理学部同窓会(技術交流会事務局)   rigakubu2@gakushuin-ouyukai.jp
※急なご事情で新年会を欠席される場合も1月14日(火)までにご連絡下さい。
 その後のキャンセルにはキャンセル費用が発生することがありますのでご注意下さい。

見学会または新年会のみのご参加も歓迎します学習院関係者ならどなたでもご参加いただけます。

 

理学部の先生方と理学部同窓会の懇親会(ご報告)

理学部同窓会ではいくつかの分野で理学部と連携して活動を行っておりますが、それらをさらに効果的なものとするため、理学部の先生方と懇親会、意見交換会を開催いたしました。この会は一昨年度から始まり、今回は第3回です。

・日 時:令和元年11月26日(火) 16:30~18:00
・会 場:中央教育研究棟 目白クラブ
・ご出席頂いた先生方:荒川一郎理学部長、平野琢也物理学科主任教授、草間博之化学科主任教授、細野忍数学科主任教授、高島明彦命科学科主任教授、中野伸数学科教授・同窓会常任幹事、および 斎藤正敏理学部事務室事務長
・理学部同窓会出席者:正副会長、各委員会委員長

会では、同窓会長より同窓会活動の総括説明のほか、各委員長よりそれぞれの活動概要と課題、理学部へのお願い事項などを説明いたしました。
学部長と各学科の主任教授の先生方からは、同窓会賞ほか同窓会の活動への謝辞をいただくとともに、理学部の近況や今後の連携活動のご提案などをお話いただきました。
多くの成果が得られた和やかな会でした。引き続き相互の情報連絡を密にし、活動の一層の充実を計ることといたしました。

理学部同窓会だより「想」第13号発行のお知らせ

理学部同窓会だより「想」第13号が完成し、桜友会報第115号(2019.12.1.発行)に同封して理学部同窓会員の皆様にお届けするとともに、Web版を本ホームページに掲載いたしました。
今回は特集「平成31年度表彰プロジェクト」、寄稿:学習院の仲間にささえられて、等です。平成31年3月に第6回理学部同窓会賞を受賞された4名の方に、現在の様子をうかがいました。
また誌面の都合で掲載できなかったインタビューの詳細を、Web版拡張編として編集し、あわせて掲載いたしました。
化学と工業 Vol.72-7 July 2019に掲載されました「学習院とドラフトチャンバー」も掲載いたしました。
どうぞご覧いただきたくご案内いたします。

・理学部同窓会だより「想」第13号 はこちらから
 ・同 Web版拡張編「第6回理学部同窓会賞受賞者にインタビュー(物理科)」
 ・同 Web版拡張編「第6回理学部同窓会賞受賞者にインタビュー(化学科)」
 ・同 Web版拡張編「第6回理学部同窓会賞受賞者にインタビュー(数学科)」
 ・同 Web版拡張編「第6回理学部同窓会賞受賞者にインタビュー(生命科学科)」
 ・「学習院とドラフトチャンバー」( 化学と工業 Vol.72-7 July 2019 より転載) はこちらから

「想」のバックナンバーおよびWeb版拡張編は本ページ上部の理学部同窓会だより「想」からご覧ください。

理学部同窓会新年会のご案内

理学部同窓会長 服部 充雄

下記により理学部同窓会の令和2年新年会を開催致します。多くの皆様にご参加頂きたくご案内申し上げます。なお、本新年会は別掲の昭和電工KPR施設見学会(第101回技術交流会)の懇親会と合同で開催致します。

日 時:2018年1月17日(金) 18:00~2時間程度
会 場
:マックスキャロット
豊島区 目白 3-16-16 広運ビル 1F 
TEL 03-3565-3668
JR山手線目白駅より徒歩2分
目白駅から295m
会 費5,000円

参加申込:1月10日(金)までに下記にご連絡頂きたくお願い申し上げます。
 申込に際しましては、氏名・学科・卒年を併記願います。
理学部同窓会(技術交流会事務局)   rigakubu2@gakushuin-ouyukai.jp
(昭和電工㈱KPR施設見学会にご参加の方は、別掲の見学会に申込頂き、新年会参加の旨併記願います)
※急なご事情で新年会を欠席される場合も1月14日(火)までにご連絡下さい。
 その後のキャンセルにはキャンセル費用が発生することがありますのでご注意下さい。

学習院関係者ならどなたでもご参加いただけます。

第100回技術交流会のご案内

2019年10月
理学部同窓会長  服部 充雄

下記により第100回技術交流会を開催いたします。
皆様どうぞお誘いあわせの上、ご来場いただきたくご案内申し上げます。          

■ 開催日時:2019年11月30日(土)13:3016:00
■ 開催場所:学習院大学 中央教育研究棟12階 国際会議場
■ 参加費:無 料(学習院関係者なら、どなたでもご参加いただけます)
■ 参加申し込み:お名前、連絡先を明記の上、「第100回技術交流会申し込み」と記載し、電子メールまたはFAXをお送りください。
   メール:rigakubu2@gakushuin-ouyukai.jp 、 FAX:03-3988-3853(桜友会事務局)

■ 講 演:
講演1:『カイコの食性から考える昆虫と植物の共進化』 13:30~14:40 (質疑応答 10 分を含む)
講 師:  学習院大学理学部生命科学科教授: 嶋田 透 先生
講演要旨:昆虫の多くは植物を餌としています。しかし、アゲハの幼虫はミカン科植物しか食べず、カイコはクワしか食べません。このような極端な偏食(狭食性)は、長い時間をかけた植物と昆虫の戦いの結果として進化しました。植物は昆虫から身を守るために毒素を作り出します。しかし、昆虫のなかには、その毒素への抵抗性を獲得するものが現れ、防御が破られることがあります。クワは糖類似アルカロイドという毒素を持っていますが、カイコなどのごく少数の昆虫は糖類似アルカロイドへの抵抗性を持ち、クワを食べて成長することができます。なぜ、カイコだけがクワの毒性を免れることができるのか、遺伝学と生化学の手法で明らかにする研究を紹介します。
講師略歴:
1982年東京大学農学部農業生物学科卒業
1987年東京大学大学院農学系研究科博士課程修了(農学博士)
1988年国立予防衛生研究所研究員
1990年東京大学農学部助手、1995年同助教授
2004年東京大学大学院農学生命科学研究科教授
2019年より本学教授
講演2:『東北メディカル・メガバンク計画』 14:50~16:00  (質疑応答10 分を含む)
講 師: 東北大学東北メディカル・メガバンク機構バイオバンク生命科学分野助教:寺川 貴裕 先生
講演要旨:東北大学東北メディカル・メガバンク機構(ToMMo)は2012年から、未来型医療を築いて東日本大震災被災地の復興に取り組むために、岩手医科大学と共同で、「東北メディカル・メガバンク計画」を進めています。これは宮城県・岩手県の住民計15万人を対象とするコホート研究を通じ、「個別化医療」と「個別化予防」の発展を目指す計画です。柱となる取り組みの1つが、研究に供するために血液や尿などの生体試料を大規模に収集し保管するバイオバンクと、医療情報とゲノム情報等の解析情報を組み合わせたデータを合わせ持つ「複合バイオバンク」の構築です。本日はToMMoの事業について説明させていただき、合わせて今後期待されている新しい医療についても紹介します。

講師略歴:
1996年 学習院大学理学部化学科卒業(後藤研)
1998年 東北大学大学院農学研究科博士前期課程(生理活性化学講座)修了
1998年 株式会社株式会社医薬分子設計研究所
2001年 国立国際医療センター研究所呼吸器疾患研究部研究員及び流動研究員
2004年 東京大学大学院農学生命科学研究科応用生命化学専攻博士課程(分析化学講座)修了
 その後ヒューマンサイエンス振興財団博士研究員、株式会社エフェクター細胞研究所
2014年東北大学東北メディカル・メガバンク機構バイオバンク生命科学分野助教

■ 
懇親会:16:15~18:15
  場 所:目白ジョアン 
     トラッド目白(旧コマース跡)1階  TEL: 03-6907-0275
  懇親会費:4,000円(学生1000円)
       講演会のみ、あるいは懇親会のみのご参加も大歓迎です。

技術交流会へメールアドレスをご登録頂くと都度ご案内致します。
メールアドレス:《rigakubu2@gakushuin-ouyukai.jp》

第99回技術交流会のご報告

下記により第99回技術交流会を開催いたしました。

■ 開催日時:2019年9月28日(土)13:0015:40
■ 開催場所:学習院大学南7号館101教室
■ 講 演:
講演1:『小さな生命体を観る~スマホで顕微鏡から最先端まで~』 13:00~14:10 (質疑応答 10 分を含む)
講 師:  学習院大学理学部物理学科助教: 中根 大介 先生
講演要旨:1ミリの1/1,000の小さな生命体であっても,まるで意志決定機構があるかのように,自由自在に動き回ることができます。この生き物らしいふるまいは,古くからたくさんの研究者を魅了してきました。近年,光学顕微鏡の可視化技術が発達することで,分子機械の動きや構造を詳細に観察できるようになり,これらのメカニズムの理解が飛躍的に進展しつつあります。小さな生命体が独自に発達させた不思議なふるまい,例えば,「スパイダーマン」のように糸の伸縮によって動きまわる仕組み,細胞体のらせん対掌性を変えながら高粘性の中を泳ぐ仕組み,膜表面をキャタピラのように動かして這う仕組みなど,我々が得た最新の知見について紹介します。
講師略歴:
2006年 大阪市立大学理学部生物学科卒業
2010年 大阪市立大学大学院理学研究科後期博士課程修了
2010年 日本学術振興会 特別研究員
2013年 学習院大学理学部物理学科助教
          

講演2:『放射光原子分子分光の研究』 14:20~15:40  (質疑応答10 分を含む)
講 師: 上智大学理工学部物質生命理工学科教授:東 善郎 先生
講演要旨:昔、学習院大学の物理学科では実に迷い多き学生時代でした。落第しながらも理論研でお世話になり、かろうじて卒業。その後もぐりこんだ米国の大学院で実験の面白さに目覚め、レーザーを自作したのがきっかけでレーザー原子分子分光の研究に携わるようになりました。シカゴの国立研究所に勤務するようになってからツールはレーザーから放射光に変り、強力な紫外線やエックス線を使って原子の内殻の電子を複数叩き出すプロセスの研究をはじめました。飛び出た電子同士の押し合いへし合い、シーソーゲーム、鬼ごっこ、のような振る舞いが面白く、応用とは直接関係しない趣味のような基礎研究です。あと、大学教育や研究の国際比較などについてもお話できたらと思います。
講師略歴:
1980    学習院大学理学部物理学科卒業(理論研)
1980 – 1985 オレゴン大学大学院修士及び博士課程
1985 – 1988 ブリティシュコロンビア大学博士研究員
1988 – 1995 米国政府エネルギー省アルゴンヌ国立研究所研究員
1995 – 2008 高エネルギー加速器研究機構准教授
2008 – 現在 上智大学理工学部教授
                      

■ 懇親会:16:00~18:00
  場 所:フィオレンティーナ ホテルメッツ目白店1階
      
                                    以  上  

第99回技術交流会のご案内

2019年9月
理学部同窓会長  服部 充雄

下記により第99回技術交流会を開催いたします。
皆様どうぞお誘いあわせの上、ご来場いただきたくご案内申し上げます。          

■ 開催日時:2019年9月28日(土)13:0015:40
■ 開催場所:学習院大学南7号館101教室
■ 参加費:無 料(学習院関係者なら、どなたでもご参加いただけます)
■ 参加申し込み:お名前、連絡先を明記の上、「第99回技術交流会申し込み」と記載し、電子メールまたはFAXをお送りください。
   メール:rigakubu2@gakushuin-ouyukai.jp 、 FAX:03-3988-3853(桜友会事務局)

■ 講 演:
講演1:『小さな生命体を観る~スマホで顕微鏡から最先端まで~』 13:00~14:10 (質疑応答 10 分を含む)
講 師:  学習院大学理学部物理学科助教: 中根 大介 先生
講演要旨:1ミリの1/1,000の小さな生命体であっても,まるで意志決定機構があるかのように,自由自在に動き回ることができます。この生き物らしいふるまいは,古くからたくさんの研究者を魅了してきました。近年,光学顕微鏡の可視化技術が発達することで,分子機械の動きや構造を詳細に観察できるようになり,これらのメカニズムの理解が飛躍的に進展しつつあります。小さな生命体が独自に発達させた不思議なふるまい,例えば,「スパイダーマン」のように糸の伸縮によって動きまわる仕組み,細胞体のらせん対掌性を変えながら高粘性の中を泳ぐ仕組み,膜表面をキャタピラのように動かして這う仕組みなど,我々が得た最新の知見について紹介します。
講師略歴:
2006年 大阪市立大学理学部生物学科卒業
2010年 大阪市立大学大学院理学研究科後期博士課程修了
2010年 日本学術振興会 特別研究員
2013年 学習院大学理学部物理学科助教
講演2:『放射光原子分子分光の研究』
 14:20~15:40  (質疑応答10 分を含む)
講 師: 上智大学理工学部物質生命理工学科教授:東 善郎 先生
講演要旨:昔、学習院大学の物理学科では実に迷い多き学生時代でした。落第しながらも理論研でお世話になり、かろうじて卒業。その後もぐりこんだ米国の大学院で実験の面白さに目覚め、レーザーを自作したのがきっかけでレーザー原子分子分光の研究に携わるようになりました。シカゴの国立研究所に勤務するようになってからツールはレーザーから放射光に変り、強力な紫外線やエックス線を使って原子の内殻の電子を複数叩き出すプロセスの研究をはじめました。飛び出た電子同士の押し合いへし合い、シーソーゲーム、鬼ごっこ、のような振る舞いが面白く、応用とは直接関係しない趣味のような基礎研究です。あと、大学教育や研究の国際比較などについてもお話できたらと思います。
講師略歴:
1980    学習院大学理学部物理学科卒業(理論研)
1980 – 1985 オレゴン大学大学院修士及び博士課程
1985 – 1988 ブリティシュコロンビア大学博士研究員
1988 – 1995 米国政府エネルギー省アルゴンヌ国立研究所研究員
1995 – 2008 高エネルギー加速器研究機構准教授
2008 – 現在 上智大学理工学部教授

■ 懇親会:16:00~18:00
  場 所:フィオレンティーナ 
     ホテルメッツ目白店1階  TEL: 050-5872-7322
  懇親会費:4,000円(学生1000円)
       講演会のみ、あるいは懇親会のみのご参加も大歓迎です。

技術交流会へメールアドレスをご登録頂くと都度ご案内致します。
メールアドレス:《rigakubu2@gakushuin-ouyukai.jp》

学習院大学理学部同窓会令和元年度総会・講演会・懇親会のご報告

日 時令和元年6月29日(土)
場 所 :百周年記念会館3階
 令和元年6月29日、理学部同窓会の令和元年度定時総会及び講演会(第98回技術交流会)、懇親会を開催いたしました。

総会
 会議は事務局の真船貴代子(昭53物)総合司会により進められました。
 総会は会長挨拶ののち、山崎晶三(昭47化)同窓会副会長の議長で議事が進められ、2018年度事業報告及び2019年度事業計画、2018年度決算報告及び監査報告、2019年度予算案の議案を審議致しました。
 山崎同窓会副会長より事業概要、活動組織の説明のほか、鈴木明(昭51化)、佐野義規(昭47数)、水野秀紀(昭53物)、金子七三雄(昭51物)、渡邉マリ(昭52数)、の各委員長、常任幹事より担当委員会の活動報告及び計画についての説明が行われました。また四方のぞみ(昭54化)常任幹事より決算・予算説明、小野潤彌(昭34化)監事より監査報告が行われました。総会ではこれらの議案をすべて満場一致で承認致しました。
         

講演会
 
 恒例の講演会は第98回技術交流会講演会を兼ねて開催され、川﨑元教授にご講演をいただきました。
講  師  :元学習院大学理学部数学科教授 川﨑 徹郎 氏
講演テーマ:「3重周期的極小曲面と結晶群」
 講演要旨(予稿より):空間内の曲面のうち、その各点の近傍で、面積最小になっているものを極小曲面といいます。たとえば、少し歪んだ針金の枠を張る石けん膜のようなものです。極小曲面で、前後左右上下のように、3つの方向に周期的なものを3重周期的極小曲面といいます。空間多角形に石けん膜を張って、3重周期的極小曲面を生成できることがあります。結晶群を応用してそのような空間多角形を分類しました。また、生成される3重周期的極小曲面を近似するプログラムを考えました。
 講師略歴
  1967年 東京大学理学部数学科卒業
  1976年 ジョンズ・ホプキンス大学大学院博士号
  1976年 大阪大学理学部助手
  1979年 学習院大学理学部数学科専任講師
  1982年   同  助教授
  2003年   同  教授
  2019年   同  停年退職

    

懇親会

 引き続き、会場を 目白倶楽部「松本楼」に移し、懇親会が行なわれました。 懇親会には 、内藤院長、平野常務理事、井上学習院大学長、荒川理学部長、各学校学部同窓会長 など多くの来賓のご出席を頂き、ご挨拶ご祝辞を頂戴致し、楽しい歓談のひと時を過ごしました。

      

学習院大学理学部同窓会令和元年度総会・講演会・懇親会のご案内

学習院大学理学部同窓会会長 服部 充雄

下記により、学習院大学理学部同窓会令和元年度総会及び講演会(第98回技術交流会)、懇親会を開催いたします。
理学部同窓会員のみなさまには、皆様を繋ぐ同窓会活動をより効果的に進めるために、どうぞ総会にご出席いただき、忌憚のないご意見をお聞かせ頂きたくお願い申しあげます。
また講演会、懇親会には理学部出身者に限らず学習院関係者ならどなたでもご参加いただけます。多くのみなさまにおいで頂きたく案内申し上げます。
                                                                                記
日 時 :令和元年6月29日(土)
場 所 : 中央教育研究棟12階 国際会議場
定時総会  :14:30~ 15:15
    ・2018年度事業報告及び2019年度事業計画
 ・2018年度決算報告及び監査報告
 ・2019年度予算案
 ・その他 
講 演 会 :15:30~ 17:00
■ 講 師 :元学習院大学理学部数学科教授 川﨑 徹郎 氏
■ 講演テーマ :3重周期的極小曲面と結晶群
   講演要旨:空間内の曲面のうち、その各点の近傍で、面積最小になっているものを極小曲面といいます。たとえば、少し歪んだ針金の枠を張る石けん膜のようなものです。極小曲面で、前後左右上下のように、3つの方向に周期的なものを3重周期的極小曲面といいます。空間多角形に石けん膜を張って、3重周期的極小曲面を生成できることがあります。結晶群を応用してそのような空間多角形を分類しました。また、生成される3重周期的極小曲面を近似するプログラムを考えました。
   ポスター要旨:空間多角形から生成される3重周期的極小曲面を近似するプログラムを考えました。そのような空間多角形を分類しました。
      
    講師略歴

  1967年 東京大学理学部数学科卒業
  1976年 ジョンズ・ホプキンス大学大学院博士号
  1976年 大阪大学理学部助手
  1979年 学習院大学理学部数学科専任講師
  1982年   同  助教授
  2003年   同  教授
  2019年   同  停年退職

会 費  総会・講演会参加費:無料

懇親会:17:30~ 19:30
 ■会 場 :目白倶楽部「松本楼」
 ■会 費 :6,000円 (学生:1,000円 )(当日申し受けます。)
講演会のみ、あるいは懇親会のみのご参加も大歓迎いたします。
出欠を桜友会報第114号(2019年5月発行)綴じ込みの葉書(FAX可)、または下記理学部同窓会あてE-メールで、6月15日(土)までにお知らせ願います。

申込先: 理学部同窓会、E-mail:rigakubu@gakushuin-ouyukai.jp

第30回理学部同窓会ゴルフ会のご報告

日時:令和元年5月24日(金)
会場:富士平原ゴルフクラブ

第30回理学部同窓会ゴルフ会を4組14名の参加で開催いたしました。当日は皐月晴れの中、雪を頂いた大きな富士山が終日くっきりと見えておりました。
プレーは箱根・丹沢コースを使用、プレー終了後は、お風呂でゆっくり汗を流し、恒例のパーティを行いました。競技は各自の持ハンデによるストロークプレーで行い、優勝:仙石秀彦(昭42経)さん、準優勝:中山泰子(昭53法)さん、第3位:舟橋敏(昭33文)さんがそれぞれ獲得され、優勝杯、優勝盾のほか、会員寄贈の副賞が酒井佐芳(昭34物)会長より入賞者に渡されました。
ゴルフ会は、会員相互の親睦を目的に毎年2回開催しております。多くの皆様にご参加頂きたくご案内申し上げます。同期会や研究室会、あるいは友人同志のグループ、ご家族での参加も歓迎いたします。
現在、70余名が登録されておりますが、70歳以下が10名にも満たなく、副会長職を新たに設けて広く会員を増やして参ります。副会長には真船貴代子(昭53物)さんが就任されました。
次回第31回大会は、令和元年10月25日(金)、同じ富士平原ゴルフクラブで開催の予定です。コースへは、車や高速バス利用のほか、新宿6時40分発の小田急ロマンスカー富士山1号を利用しても快適に行くことができます。又、コースでは前泊プランなどの用意もあります。
開催情報(メール)をご希望の方は、ゴルフ会事務局担当の鈴木明(昭51化)さん(mejirodaisuzuki@gmail.com)または、理学部同窓会事務局(rigakubu@gakushuin-ouyukai.jp)までご連絡下さい。

        

理学部同窓会だより「想」第12号発行のお知らせ

理学部同窓会だより「想」第12号が完成し、桜友会報第114号(2019.5.1.発行)に同封して理学部同窓会員の皆様にお届けするとともに、Web版を本ホームページに掲載いたしました。
今回の記事は、「理学部一期生に聴く」、研究室紹介:物理学科平野研究室、寄稿:基礎研究から応用研究へ、等です。どうぞご覧下さい。
・理学部同窓会だより「想」第12号 はこちらから
「想」のバックナンバーおよびWeb版拡張編は本ページ上部の理学部同窓会だより「想」からご覧ください。

第33回オール学習院の集い「理学部同窓会の部屋」のご報告

明け方の雨も開始時間には上がり、大変過ごしやすいに天候にも恵まれた目白キャンパスは、9千人弱の来場者でにぎわいました。
今年も「理学部同窓会の部屋」を設けましたが、同窓生をはじめ多くのみなさまにお立ち寄り頂きました。
理科実験コーナーは、幼い生徒さんやご父兄の方でにぎわいました。
また、理学部同窓会賞を受賞した若い会員との交流では、先輩会員から沢山の暖かい激励の言葉がありました。

第33回オール学習院の集い「理学部同窓会の部屋」
日 時:平成31年4月14日(日)11:00~15:00
会 場:西2号館4階 405号室
展示と催し:
     今年のテーマ「あっ!またまた大発見。君も科学者に…」

談話コーナー
 お寿司、ビール、ウイスキー、お酒、お茶、などを用意しました。
 いろいろ差し入れもあり、懐かしい友や、同窓生との談笑が年代をこえて続いていました。
お土産コーナー(蘭の苗、夏みかんの自家製ママレード)
 今年も人気のコーナーでした。毎年お世話になっている葛城茂敬(昭34化)さん、林なおみ(昭42数)さん、有難うございました。

    
「参加型理科実験コーナー」(11:30~14:00)
  「スーパーボールを作ろう」、「ダンボール空気砲」、「キネティックサンド」
 多くの初等科生や幼稚園生とご父兄の方々で終日にぎわいました。

  
■「若い会員からの研究、体験紹介コーナー」(14:00~15:00)
 理学部同窓会賞を受賞した学生の中から、今年は1名の方に研究や生活の紹介をして頂きました。
 ・村田幸樹さん 「小さなバクテリアがもつ分子速度計」
   平成30年度理学部同窓会賞受賞 (H30物理学科卒 現在 学習院大学大学院在学)

  

開催に当たり、今年も事前の準備や当日の設営、運営、後片付けに多くの方々のご協力をいただきました。どうもありがとうございました。

オール学習院の集い「理学部同窓会の部屋」へどうぞ

日 時:平成31年4月14日(日)11:00~15:00
会 場:西2号館4階 405号室(昨年と同じ教室です)

今年で第33回目となる“オール学習院の集い”が目白キャンパスで開催されますが、理学部同窓会では、毎年ご好評を頂いている「理学部同窓会の部屋」を今年も設けます。
今年は「あっ!またまた大発見。君も科学者に…」というテーマで、昨年に引き続き幼稚園児や初等科生も対象とした参加型理科実験、理学部同窓会受賞者学生による研究発表など行います。

「参加型理科実験コーナー」(11:30~14:00)
 ・スーパーボール
 ・空気砲
 ・キネティックサンド

製作したスーパーボールはお持ち帰り頂けます。幼稚園生から大人の方まで楽しめる内容を目指していますので、ぜひお子様連れで、あるいは大人だけでもお立ち寄りください。

「若い会員からの研究、体験紹介コーナー」(14:00~15:00)
・理学部同窓会賞を受賞した学生の中から、今年は以下1名により研究や生活の紹介をして頂きます。 
  村田幸樹さん(H30物理学科卒 現在 学習院大学大学院在学)「小さなバクテリアがもつ分子速度計」
      
 
    最近の学生がどのような研究をしているのか、またどのように日々を過ごしているのか、ぜひ皆様に知って頂き世代を超えて交流出来ればと考えています。

「歓談コーナー」
・テーブル、椅子を用意いたします。
  —飲み物、おつまみの差し入れ、持ち込み大歓迎です。どうぞ自由にご歓談ください。
・恒例の 蘭、手づくりママレード の配布もあります。

春の和やかな日差しのもと、目白大学構内でお目にかかれることを楽しみにしています。
当日は、キャンパス内で多数の行事が開催されております。ご来場の際の休憩場所としてもご利用頂ければ、幸いです。



第6回理学部同窓会賞表彰式のご報告

3月20日、第6回理学部同窓会賞の表彰式が行われました。

当年度の学部卒業生が対象のこの賞は、在学生を応援するとともに、理学部同窓会の活動を若い世代に知ってもらおうと設けられたものであり、大学卒業式後の各学科別卒業証書授与式の式場で、同窓会副会長、常任幹事から表彰状、記念品、金一封が授与されました。
今年度の受賞者は、中島優奈さん(物理学科)、小柳萌美さん(化学科)、福井幸さん(数学科)、黒木義人さん(生命科学科)の4名でした。それぞれ教授会から推薦された成績優秀で人物も高く評価された学生です。

(表彰式終了後の記念撮影:左から
  渡邉同窓会副会長、中島優奈さん、小柳萌美さん、福井幸さん、黒木義人さん、荒川理学部長)

       

平成31年理学部同窓会新年会のご報告

平成31年理学部同窓会新年会を開催いたしました。

日 時:2019年1月18日(金) 18:00~2時間程度
会 場:銀座ライオン 新橋店

当日開催された第97回技術交流会(小津和紙/くすりミュージアム見学会)の懇親会を兼ねて開催し、多くの皆様にご参加いただき、年代や専門分野、出身学部を超えて、楽しい交流のひと時をすごしました。
          

小津和紙/くすりミュージアム見学会(第97回技術交流会)のご報告

下記により見学会(第97回技術交流会)を開催しました。

日時:2019年1月18日 (金) 14:00~17:00
見学場所:①小津和紙 
URL: http://www.ozuwashi.net/
      ②くすりミュージアム 
URL:  https://kusuri-museum.com/

冬晴れの午後、JR総武線快速・新日本橋駅改札口に多くの会員とゲストの方に集合いただき、駅前から徒歩で「小津和紙」、その後「くすりミュージアム」に向かいました。

「小津和紙」では、小津和紙の歴史や和紙原料等のご説明を受け、和紙の製造過程のご紹介映像を見て和紙について簡単に学びました。
映像の次は、「手漉き和紙体験」。指導してくださる方のいう通りやってみますが、すぐにスゲタの中で和紙がよれてしまいます。意外に難しく、皆さん苦戦されていました。(1回でできた方もいました)
和紙の展示スペース「小津和紙照覧」には、各地の和紙や和紙を使った作品が展示してありました。また江戸時代の大福帳や多くの文書類が展示してある「小津資料館」もあり、和紙に関する貴重な情報を得られました。
「くすりミュージアム」では、入口でメダルを渡されます。このメダルを館内の各コーナーにあるメダルコントローラーに置くと、映像や解説が流れたりゲームが始まる仕組みになっていました。
対戦型ゲームのコーナーでは、エアホッケーに似たCGゲームを楽しみながら、インフルエンザや気管支炎がどんな病気なのかや、治療薬が力を発揮する仕組みを学習できます。
その他にも、くすりを構成する原材料のことや、くすりの開発過程を疑似体験できるコーナーなどがあり、体験型展示を通して薬の知識を得ることができました。

なお、見学会終了後は新橋で、理学部同窓会新年会を兼ねて恒例の懇親会を開催し、楽しいひとときを過ごしました。
         

理学部同窓会だより「想」第11号発行のお知らせ

理学部同窓会だより「想」第11号が完成し、桜友会報第113号(2018.12.1.発行)に同封して理学部同窓会員の皆様にお届けするとともに、Web版を本ホームページに掲載いたしました。
今回の記事は、理学部長(物理学科教授)荒川一郎氏の「理学部の研究と教育」、特集「平成30年表彰プロジェクト」です。
また誌面の都合で掲載できなかったインタビューの詳細を、Web版拡張編として編集し、あわせて掲載いたしました。
どうぞご覧いただきたくご案内いたします。
・理学部同窓会だより「想」第11号 はこちらから
・同 Web版拡張編 「第5回理学部同窓会賞受賞者にインタビュー」はこちらから
「想」のバックナンバーおよびWeb版拡張編は本ページ上部の理学部同窓会だより「想」からご覧ください。

小津和紙/くすりミュージアム見学会(第97回技術交流会)のご案内 

理学部同窓会長 服部 充雄

下記により小津和紙/くすりミュージアム見学会(第97回技術交流会)を開催致します。また見学会の後に新橋で、懇親会を兼ねて理学部同窓会新年会を開催致します。皆様お誘い合わせのうえ多数ご参加くださいますようご案内申し上げます。

開催日時:2019年1月18日 (金) 14:00~17:00
見学場所:①小津和紙
      中央区日本橋本町3-6-2 TEL 03-3662-1184
案内マップ URL: http://www.ozuwashi.net/
      ②くすりミュージアム
      中央区日本橋本町3-5-1 TEL 03-6225-1133
案内マップ URL:  https://kusuri-museum.com/
参加費 :無料
集合場所・時間:JR総武線快速・新日本橋駅 改札口(地下1階)に13:45

  ※当駅にはエレベーター、エスカレータの設置が無いため、階段を登るのが苦手な方は「小伝馬町駅」あるいは「三越前駅」のエスカレータ等を利用し、小津和紙に13:50までに直接お越し下さい。
  (注) 新日本橋を通るJR総武線快速は、東京駅~千葉駅間を結ぶ電車で、新宿駅を通る総武線に乗ると途中(東京駅等)で乗換が必要になります。
参加募集:40名 
 小津和紙では、得難い手漉き和紙の製作体験(有料、\500)が出来ます。

新年会
日 時:2019年1月18日 (金) 18:00~2時間程度
場 所:
銀座ライオン 新橋店
    港区新橋1-15-5 ペルサ2F・3F
    地下鉄銀座線 新橋駅(7番出口) 徒歩1分
    JR 新橋駅 日比谷口 徒歩2分
     TEL   050-3490-7313
    https://ginzalion-job.net/jobfind-pc/job/All/63/map
 見学会参加の方は、終了後東京メトロ銀座線・三越前→新橋駅を利用し25分程度で移動します。
会 費:6,000円

参加申込:1月12日(土)
までに下記にご連絡をお願いいたします(新年会参加の有無を併記願います)。
理学部同窓会(技術交流会事務局)   rigakubu2@gakushuin-ouyukai.jp
※急なご事情で新年会を欠席される場合も1月15日までにご連絡下さい。
 その後のキャンセルにはキャンセル費用が発生することがありますのでご注意下さい。

見学会または新年会のみのご参加も歓迎します学習院関係者ならどなたでもご参加いただけます。

 

理学部同窓会新年会のご案内

理学部同窓会長 服部 充雄

下記により理学部同窓会の平成31年新年会を開催致します。多くの皆様にご参加頂きたくご案内申し上げます。なお、本新年会は別掲の小津和紙/くすりミュージアム見学会(第97回技術交流会)の懇親会と合同で開催致します。

日 時:2019年1月18日(金) 18:00~2時間程度
会 場
銀座ライオン 新橋店  https://r.gnavi.co.jp/g436900/
港区新橋1-15-5 ペルサ2F・3F  TEL 050-3490-7313
地下鉄銀座線 新橋駅(7番出口) 徒歩1分
JR 新橋駅 日比谷口 徒歩2分
会 費6,000円

参加申込:1月12日(土)までに下記にご連絡頂きたくお願い申し上げます。
理学部同窓会(技術交流会事務局)   rigakubu2@gakushuin-ouyukai.jp
(小津和紙/くすりミュージアム見学会にご参加の方は、別掲の見学会に申込頂き、新年会参加の旨併記願います)

学習院関係者ならどなたでもご参加いただけます。

第96回技術交流会のご報告

■ 開催日時:2018年11月10日(土)13:3016:00
■ 開催場所:中央教育研究棟 12 階  国際会議場」

■ 講 演:
講演1:『射影空間とピンポン玉』 13:30~14:40 (質疑応答 10 分を含む)
講 師:  学習院大学 理学部 数学科 教授: 高木 寛通 先生
講演要旨(予稿より):
数学の各分野において、その分野におけるもっとも基本的なものを特徴づけるという研究成果があります。特徴づけるというのは、「そんなほらを吹くのは熊公に違いない」というように、なにか一つの特徴を持って、その人(対象)を言い当てるということです。例えが悪かったですが、数学でもっとも有名な特徴づけは、ポアンカレ予想(の解決)でしょう。これは、ピンポン玉(球面)や浮き輪のような境界のない曲面、およびその高次元化のなかで、ピンポン玉およびその高次元化(高次元球面)を特徴づけるという定理です。これはゴム膜の幾何学とも呼ばれる位相幾何学における定理です。私が専門としている代数幾何学においては、射影多様体というものが一つの主要な研究対象ですが、その中 で、もっとも基本的なものが射影空間です。射影空間とは、遠近法に関係する射影幾何学を展開するためにルネッサンス前後に考案された幾何学的対象です。森重文氏(1990年フィールズ賞受賞)は、この射影空間を特徴づける定理を思いもよらない方法で証明しました。この講演では、その特徴づけの証明、および、その手法が射影多様体を分類するという研究にもたらした計り知れない影響について説明します。
講師略歴:
1973年東京都生まれ、
1995年東京大学理学部数学科卒業
1999年東京大学大学院数理科学研究科博士課程修了、学位(数理科学)取得
    京都大学数理解析研究所助手、
    東京大学大学院数理科学研究科助教授および准教授
2018年より本学教授 現在に至る
                  

講演2:『ヘリウムを知る、ヘリウムを使う』 
14:50~16:00 (質疑応答 10 分を含む)
講 師: 福島県立医科大学総合科学教育研究センター 教授:開 康一 先生
講演要旨(予稿より):不活性、軽い、単原子分子、などの性質で知られる原子番号2の元素「ヘリウム」。ヘリウムは1868年太陽スペクトル中に未知の元素による輝線が観測されたことをきっかけに発見され、ギリシア語で太陽を意味する「ヘリウム」と名付けられました。その後地球の大気中にもヘリウムが存在することが確認されました。天然ガスからヘリウムの分離が成功してからヘリウムの工業的生産が行われ、その後我々人類は科学や工業にヘリウムを使うことができるようになりました。ヘリウムの研究の歴史を振返り、ヘリウムの利用や流通の現状と自然科学、特に物性物理学分野での研究/利用例を紹介します。
講師略歴:1994年 学習院大学大学院 博士前期課程修了
1997年 総合研究大学院大学 博士後期課程修了
1998年6月 -2018年3月 物理学科 高橋研究室助手 (2007年より助教)
2004年10-2006年1月 l’Universite Joseph Fourier客員研究員
2018年4月より 福島県立医科大学 総合科学教育研究センター 教授
                

■ 懇親会:16:15~18:15
  場 所:ジョアン(Johan トラッド目白(旧コマース跡)1階
      

以  上  

第24回生命科学シンポジウム『超高齢社会を科学するIII』-健康寿命のサイエンス-

下記により公開講演会が開催されます。広く皆様にご参加いただきたく、ご案内いたします。
—————————————————————-
第24回生命科学シンポジウム 
『超高齢社会を科学するIII』 -健康寿命のサイエンス-

日 時:2018年11月24日(土)14:00~17:00
場 所:学習院大学 西5号館201教室
主 催:学習院大学理学部生命科学科・国際センター
後 援:豊島区、学習院大学理学部同窓会
聴講無料・申込不要
演 題・講演者:
(1)『人生100年を生きる脳の作り方:脳の老化とアルツハイマー病』高島明彦 学習院大学生命科学科教授
(2)『ショウジョウバエから学ぶ老化・寿命のしくみ』安達卓 学習院大学生命科学科教授
(3)『紫外線がゲノム安定性に及ぼす影響とその耐性メカニズム』菱田卓 学習院大学生命科学科教授
(4)『関節の再生を科学する』阿形清和 学習院大学生命科学科教授

詳細は下記ポスターをご覧ください。
            (ポスター1ポスター2

第96回技術交流会のご案内

2018年10月
理学部同窓会長  服部 充雄

下記により第96回技術交流会を開催いたします。
皆様どうぞお誘いあわせの上、ご来場いただきたくご案内申し上げます。          

■ 開催日時:2018年11月10日(土)13:3016:00
■ 開催場所:中央教育研究棟 12 階  国際会議場」
■ 参加費:無 料(学習院関係者なら、どなたでもご参加いただけます)
■ 参加申し込み:お名前、連絡先を明記の上、「第96回技術交流会申し込み」と記載し、電子メールまたはFAXをお送りください。
   メール:rigakubu2@gakushuin-ouyukai.jp 、 FAX:03-3988-3853(桜友会事務局)

■ 講 演:
講演1:『射影空間とピンポン玉』 13:30~14:40 (質疑応答 10 分を含む)
講 師:  学習院大学 理学部 数学科 教授: 高木 寛通 先生
講演要旨(予稿より):数学の各分野において、その分野におけるもっとも基本的なものを特徴づけるという研究成果があります。特徴づけるというのは、「そんなほらを吹くのは熊公に違いない」というように、なにか一つの特徴を持って、その人(対象)を言い当てるということです。例えが悪かったですが、数学でもっとも有名な特徴づけは、ポアンカレ予想(の解決)でしょう。これは、ピンポン玉(球面)や浮き輪のような境界のない曲面、およびその高次元化のなかで、ピンポン玉およびその高次元化(高次元球面)を特徴づけるという定理です。これはゴム膜の幾何学とも呼ばれる位相幾何学における定理です。私が専門としている代数幾何学においては、射影多様体というものが一つの主要な研究対象ですが、その中 で、もっとも基本的なものが射影空間です。射影空間とは、遠近法に関係する射影幾何学を展開するためにルネッサンス前後に考案された幾何学的対象です。森重文氏(1990年フィールズ賞受賞)は、この射影空間を特徴づける定理を思いもよらない方法で証明しました。この講演では、その特徴づけの証明、および、その手法が射影多様体を分類するという研究にもたらした計り知れない影響について説明します。
講師略歴:1973年東京都生まれ、
1995年東京大学理学部数学科卒業
1999年東京大学大学院数理科学研究科博士課程修了、学位(数理科学)取得
    京都大学数理解析研究所助手、
    東京大学大学院数理科学研究科助教授および准教授
2018年より本学教授 現在に至る

講演2:『ヘリウムを知る、ヘリウムを使う』 14:50~16:00  (質疑応答10 分を含む)
講 師: 福島県立医科大学総合科学教育研究センター 教授:開 康一 先生
講演要旨(予稿より):不活性、軽い、単原子分子、などの性質で知られる原子番号2の元素「ヘリウム」。ヘリウムは1868年太陽スペクトル中に未知の元素による輝線が観測されたことをきっかけに発見され、ギリシア語で太陽を意味する「ヘリウム」と名付けられました。その後地球の大気中にもヘリウムが存在することが確認されました。天然ガスからヘリウムの分離が成功してからヘリウムの工業的生産が行われ、その後我々人類は科学や工業にヘリウムを使うことができるようになりました。ヘリウムの研究の歴史を振返り、ヘリウムの利用や流通の現状と自然科学、特に物性物理学分野での研究/利用例を紹介します。
講師略歴:1994年 学習院大学大学院 博士前期課程修了
1997年 総合研究大学院大学 博士後期課程修了
1998年6月 -2018年3月 物理学科 高橋研究室助手 (2007年より助教)
2004年10-2006年1月 l’Universite Joseph Fourier客員研究員
2018年4月より 福島県立医科大学 総合科学教育研究センター 教授

■ 懇親会:16:15~18:15
  場 所:目白ジョアン 
     トラッド目白(旧コマース跡)1階  TEL: 03-6907-0275
  懇親会費:4,000円
       講演会のみ、あるいは懇親会のみのご参加も大歓迎です。

技術交流会へメールアドレスをご登録頂くと都度ご案内致します。
メールアドレス:《rigakubu2@gakushuin-ouyukai.jp》

第95回技術交流会のご報告

■ 開催日時:20189 22日(土)13:3016:00
■ 開催場所:中央教育研究棟 12 階  国際会議場」

■ 講 演:
講演1:『ゲノムの傷を治す仕組みが生み出す生命科学』 13:30~14:40 (質疑応答 10 分を含む)
講 師: 学習院大学 理学部 生命科学科 助教:毛谷村 賢司 先生
講演要旨(予稿より):生物の設計図であるゲノムは、DNAという有機化合物から成ります。そのため、様々な化学物質と反応したり、物理的な影響により破壊されたりもします。これが、「ゲノムの傷」というものです。中でもゲノムの切断は、重篤な傷であり、元通りに修復されないと、ヒトでは発がんや遺伝子疾患などの原因になります。相同組換えは、このような傷をうまく治すことのできるDNA修復機構の一つです。同時に、生物の進化という遺伝的多様性を生み出す原動力にもなっています。最近では、ゲノム編集という革新的な技術にもこの原理が応用されています。本会では、「相同組換え」をキーワードに、傷を治す仕組みからゲノム改変技術の最前線まで紹介する。
講師略歴:2005年 九州大学大学院薬学府医療薬科学修了 博士(薬学)
2005-2007年 九州大学大学院薬学研究院 薬学研究員
2007-2009年 九州大学大学院薬学研究院 学術研究員
2009-2011年 九州大学大学院薬学研究院 助教
2011年-現在 学習院大学理学部生命科学科 助教
                           

講演2:『「日本の醤油」その歴史と安全性・秘められた機能性』 14:50~16:00  (質疑応答10 分を含む)
講 師: 長原 歩 氏(1978年化学修士修了)
    茂木本家美術館  副支配人
講演要旨(予稿より):中国より伝えられた発酵食品醤油は、日本の食文化に溶け込む形で発展を遂げ、現在では海外での現地生産も含め、世界100ヶ国以上で使用される万能調味料として、世界の味になっています。その日本の醤油について「食の安全」に係わる問題に科学的な見地から真摯に取り組み解決してきた歴史があります。また、食と健康に係わる醤油の機能性についても幾つかの研究報告があり、今回は、それらについてお話しさせて頂きます。
講師略歴:1976年 学習院大学理学部化学科 卒業
1978年 学習院大学大学院自然科学研究科化学専攻修士課程 修了 
1978年 キッコーマン株式会社 中央研究所 入社 
1989年 米国ウィスコンシン大学食品研究所 派遣研究員
1997年 キッコーマン株式会社 環境保全推進室・環境企画部長
2003年 キッコーマン株式会社 バイオケミカル事業部長
2008年 同 もの知りしょうゆ館長
2009年 同 国際食文化研究センター長
2013年 公益財団法人 茂木本家美術館 副支配人
                          

■ 懇親会:16:15~18:15
  場 所:ジョアン(Johan トラッド目白(旧コマース跡)1階 
                

以  上  

第95回技術交流会のご案内

2018年8月
理学部同窓会長  服部 充雄

下記により第95回技術交流会を開催いたします。
皆様どうぞお誘いあわせの上、ご来場いただきたくご案内申し上げます。          

■ 開催日時:20189 22日(土)13:3016:00
■ 開催場所:中央教育研究棟 12 階  国際会議場」
■ 参加費:無 料(学習院関係者なら、どなたでもご参加いただけます)
■ 参加申し込み:お名前、連絡先を明記の上、「第95回技術交流会申し込み」と記載し、電子メールまたはFAXをお送りください。
   メール:rigakubu2@gakushuin-ouyukai.jp 、 FAX:03-3988-3853(桜友会事務局)

■ 講 演:
講演1:『ゲノムの傷を治す仕組みが生み出す生命科学』 13:30~14:40 (質疑応答 10 分を含む)
講 師: 学習院大学 理学部 生命科学科 助教:毛谷村 賢司 先生
講演要旨(予稿より):生物の設計図であるゲノムは、DNAという有機化合物から成ります。そのため、様々な化学物質と反応したり、物理的な影響により破壊されたりもします。これが、「ゲノムの傷」というものです。中でもゲノムの切断は、重篤な傷であり、元通りに修復されないと、ヒトでは発がんや遺伝子疾患などの原因になります。相同組換えは、このような傷をうまく治すことのできるDNA修復機構の一つです。同時に、生物の進化という遺伝的多様性を生み出す原動力にもなっています。最近では、ゲノム編集という革新的な技術にもこの原理が応用されています。本会では、「相同組換え」をキーワードに、傷を治す仕組みからゲノム改変技術の最前線まで紹介する。
講師略歴:2005年 九州大学大学院薬学府医療薬科学修了 博士(薬学)
2005-2007年 九州大学大学院薬学研究院 薬学研究員
2007-2009年 九州大学大学院薬学研究院 学術研究員
2009-2011年 九州大学大学院薬学研究院 助教
2011年-現在 学習院大学理学部生命科学科 助教

講演2:『「日本の醤油」その歴史と安全性・秘められた機能性』 14:50~16:00  (質疑応答10 分を含む)
講 師: 長原 歩 氏(1978年化学修士修了)
    茂木本家美術館  副支配人
講演要旨(予稿より):中国より伝えられた発酵食品醤油は、日本の食文化に溶け込む形で発展を遂げ、現在では海外での現地生産も含め、世界100ヶ国以上で使用される万能調味料として、世界の味になっています。その日本の醤油について「食の安全」に係わる問題に科学的な見地から真摯に取り組み解決してきた歴史があります。また、食と健康に係わる醤油の機能性についても幾つかの研究報告があり、今回は、それらについてお話しさせて頂きます。
講師略歴:1976年 学習院大学理学部化学科 卒業
1978年 学習院大学大学院自然科学研究科化学専攻修士課程 修了 
1978年 キッコーマン株式会社 中央研究所 入社 
1989年 米国ウィスコンシン大学食品研究所 派遣研究員
1997年 キッコーマン株式会社 環境保全推進室・環境企画部長
2003年 キッコーマン株式会社 バイオケミカル事業部長
2008年 同 もの知りしょうゆ館長
2009年 同 国際食文化研究センター長
2013年 公益財団法人 茂木本家美術館 副支配人

■ 懇親会:16:15~18:15
  場 所:目白ジョアン 
     トラッド目白(旧コマース跡)1階  TEL: 03-6907-0275
  懇親会費:4,000円
       講演会のみ、あるいは懇親会のみのご参加も大歓迎です。

技術交流会へメールアドレスをご登録頂くと都度ご案内致します。
メールアドレス:《rigakubu2@gakushuin-ouyukai.jp》

学習院大学理学部同窓会平成30年度総会・講演会・懇親会のご報告

日 時平成30年6月24日(土)
場 所 :百周年記念会館3階
 平成30年6月24日、理学部同窓会の平成30年度定時総会及び講演会(第94回技術交流会)、懇親会が開催されました。

総会
 会議は渡邉マリ(昭52数)事務局長の総合司会により、理学部同窓会幹事会、定時総会の順で進められました。
 幹事会は鈴木征(昭43化)氏を議長に選出し、総会提出議案及び決算・予算の審議を行い、これらを承認致しました。
 総会は服部充雄(昭42化)同窓会長の議長で議事が進められ、会長挨拶ののち、2017年度事業報告及び2018年度事業計画、2017年度決算報告及び監査報告、2018年度予算案、会則改定、その他、の議案を審議致しました。
 服部同窓会長より事業概要、活動組織の説明のほか、鈴木明(昭和51年化)、佐野義規(昭47数)、矢川暢芳(昭36物)、金子七三雄(昭51物)、山崎晶三(昭47化)、渡邉マリ(昭52数)、の各委員長、常任幹事より担当委員会の活動報告及び計画についての説明が行われました。また四方のぞみ(昭54化)常任幹事より決算・予算説明、小野潤彌(昭34化)監事より監査報告が行われました。総会ではこれらの議案をすべて満場一致で承認致しました。

          

講演会 
 恒例の講演会は第94回技術交流会講演会を兼ねて開催され、持田名誉教授にご講演をいただきました。
講  師  :学習院大学理 名誉教授 持田 邦夫 氏
講演テーマ:「ゲルマニウムー酸素結合を基本骨格とする化合物の特異な反応性」
   ~光的挙動、水に可溶、有機化合物及びアルカリ金属陽イオンの捕捉、抗がん作用、など~

 講演要旨(予稿より):高周期14族元素(炭素、ケイ素、ゲルマニウムなど)―異元素を有する化合物は、お互い類似の性質を示す。それ故、ある化合物から他の化合物の反応性などを類推できる。ただ、高周期14族元素に結合する元素が酸素の場合、それぞれ高周期14族元素特有の性質を示すことが我々の研究から明らかになった。ここでは、我々の研究室で明らかにした、ゲルマニウム-酸素結合を有する鎖状、環状化合物の化合物の特異な光的挙動(1、2)、初めての水に可溶な有機ゲルマニウム化合物の合成(2)、環状ゲルマニウム化合物の有機化合物及びアルカリ金属陽イオンの捕捉(2)、1,4-ジオキサン類似体の抗がん作用(3)などを見出したので報告する。

 講師略歴
  1971年3月 東北大学理学部化学科卒業
  1976年3月 東北大学院理学研究科化学専攻博士課程修了
  1978年7月 米国Indiana大学博士研究員
  1979年4月 学習院大学理学部専任講師
  1981年4月    同  助教授
  1986年4月    同  教授
  2009年4月 学習院大学副学長
  2011年4月 学習院大学理学部長
  2018年3月    同  停年退職、学習院大学名誉教授 
 受賞:
  2015年10月 ケイ素化学協会賞
  2015年11月 東京消防庁危険物取扱業務適切功労

              

懇親会
 引き続き、会場をホテル メッツ内 「フィオレンティーナ」に移し、懇親会が行なわれました。 懇親会には 、内藤院長、耀院専務理事、荒川理学部長、武市中高等科長、東園桜友会長、各学校学部同窓会長 など多くの来賓のご出席を頂き、ご挨拶ご祝辞を頂戴致し、楽しい歓談のひと時を過ごしました。

              

学習院大学理学部同窓会平成30年度総会・講演会・懇親会のご案内

学習院大学理学部同窓会会長 服部 充雄

下記により、学習院大学理学部同窓会平成30年度総会及び講演会(第94回技術交流会)、懇親会を開催いたします。
理学部同窓会員のみなさまには、皆様を繋ぐ同窓会活動をより効果的に進めるために、どうぞ総会にご出席いただき、忌憚のないご意見をお聞かせ頂きたくお願い申しあげます。
また講演会、懇親会には理学部出身者に限らず学習院関係者ならどなたでもご参加いただけます。多くのみなさまにおいで頂きたく案内申し上げます。
                                                                                記
日 時平成30年6月30日(土)
場 所 : 百周年記念会館3階(例年と違う会場です。ご注意願います)
幹 事 会  :14:30~ 14:45
定時総会  :14:45~ 15:15
    ・2017年度事業報告及び2018年度事業計画
 ・2017年度決算報告及び監査報告
 ・2018年度予算案
 ・会則改定について
 ・その他 
講 演 会  :15:30~ 17:00  *
■ 講  師  :学習院大学名誉教授 持田 邦夫 氏
■ 講演テーマ:ゲルマニウム―酸素結合を基本骨格とする化合物の特異な反応性  *
   ~光的挙動、水に可溶、有機化合物及びアルカリ金属陽イオンの捕捉、抗がん作用、など~
 (*桜友会報第112号43頁でご案内の講演時間、演題が上記に変更になっております。どうぞよろしくお願いいたします。)
   講演要旨
:高周期14族元素(炭素、ケイ素、ゲルマニウムなど)―異元素を有する化合物は、お互い類似の性質を示す。それ故、ある化合物から他の化合物の反応性などを類推できる。ただ、高周期14族元素に結合する元素が酸素の場合、それぞれ高周期14族元素特有の性質を示すことが我々の研究から明らかになった。ここでは、我々の研究室で明らかにした、ゲルマニウム-酸素結合を有する鎖状、環状化合物の化合物の特異な光的挙動(1、2)、初めての水に可溶な有機ゲルマニウム化合物の合成(2)、環状ゲルマニウム化合物の有機化合物及びアルカリ金属陽イオンの捕捉(2)、1,4-ジオキサン類似体の抗がん作用(3)などを見出したので報告する。

  講師略歴
  1971年3月 東北大学理学部化学科卒業
  1976年3月 東北大学院理学研究科化学専攻博士課程修了
  1978年7月 米国Indiana大学博士研究員
  1979年4月 学習院大学理学部専任講師
  1981年4月    同  助教授
  1986年4月    同  教授
  2009年4月 学習院大学副学長
  2011年4月 学習院大学理学部長
  2018年3月    同  停年退職、学習院大学名誉教授 学位:1983年 理学博士(東京大学)
 受賞:
  2015年10月 ケイ素化学協会賞
  2015年11月 東京消防庁危険物取扱業務適切功労

会 費  総会・講演会参加費:無料

懇親会:17:30~ 19:30
 ■会 場 :ホテル メッツ 1F 「フィオレンティーナ」(目白駅横:℡ 03-5985-0014)
 ■会 費 :6,000円 (学生:1,000円 )(当日申し受けます。)
講演会のみ、あるいは懇親会のみのご参加も大歓迎いたします。
出欠を桜友会報第112号(2018年5月発行)綴じ込みの葉書(FAX可)、または下記理学部同窓会あてE-メールで、6月10日(土)までにお知らせ願います。

申込先: 理学部同窓会、E-mail:rigakubu@gakushuin-ouyukai.jp

(昨年度総会のご報告はこちら)

学習院大学理学部同窓会活動基金支援のお願い

学習院大学理学部同窓会会員各位

2018年5月 

学習院大学理学部同窓会  会長 服部充雄

木々の緑が目に眩しい季節になりました。
理学部同窓会会員の皆様におかれましては、益々ご清祥のこととお喜び申し上げます。
日頃より同窓会活動にご理解、ご支援いただき深く感謝申し上げます。
理学部同窓会は「会員相互の親睦と共益を図り、理学部の発展に寄与する。」「学習院桜友会の部会としてその活動に参加し、共益を図る。」を活動目標にかかげ、<勢いのある学習院>に向けて少しずつ活動範囲を広げていく所存でございます。これは皆様のご理解、ご支援があってこそ実現できるものでございます。
昨年もご案内いたしましたように、理学部同窓会では従来の活動に加え、以下のような活動を展開しております。
・機関誌“想”の年2回発行(桜友会報に同梱)
・教員・同窓会員の講演を中心とした技術交流会の定期的開催(年4回)
・教職員と一体化し、理学部独自の就職支援活動の展開
・総合的に優れた理学部卒業生の表彰制度の定着(教員から高い評価あり)
・オール学習院の集いに【理学部同窓会の部屋】を設置し、会員相互交流の『場』として活用(毎年4月)
・理学部同窓会ホームページの充実(各種活動予定のお知らせ/開催報告など)     
昨年までにご協力いただきました活動資金は、これらの事業に活用させていただいております。在校生支援活動も確実に定着しており、就職支援活動なども充実してまいりました。
今年度はさらにこれらの事業を拡大・強化し、ホームページ上及び理学部構内に会員がお互いに交流できる『場』の開設を具体化したいと考えております。
 これらの活動のためには継続的な活動資金が必要となっております。度重なるお願いで恐縮ではございますが、今後の同窓会活動充実のため、また将来に多大な可能性を秘めた後輩たちのために、今年度も是非「同窓会活動基金」へのご支援を賜りますようお願い申し上げます。
なお、基金は下記のいずれかの口座または桜友会報に同封の振込用紙にてお振り込みください。
  ———————————————————————————————————————
  [学習院大学理学部同窓会活動基金]

1口 : 3,000円 (できるだけ、複数口のご寄付をお願いいたします。)

振込先: ① 三菱東京UFJ銀行 八王子中央支店 普通2383902 学習院大学理学部同窓会
           ② ゆうちょ銀行   019店 当座0088343  学習院大学理学部同窓会
  ———————————————————————————————————————-
    * お振込みの際には必ず卒業年、学科、お名前を明記ください。

理学部同窓会だより「想」第10号発行のお知らせ

理学部同窓会だより「想」第10号が完成し、桜友会報第112号(2018.5.1.発行)に同封して理学部同窓会員の皆様にお届けするとともに、Web版を本ホームページに掲載いたしました。
今回の記事は、元理学部化学科教授持田邦夫氏の「全力で取り組んだ学習院大学四十年」、特集「星になった木越邦彦先生」、東京消防庁本所防災館見学、等です。どうぞご覧下さい。
・理学部同窓会だより「想」第10号 はこちらから
「想」のバックナンバーおよびWeb版拡張編は本ページ上部の理学部同窓会だより「想」からご覧ください。

第32回オール学習院の集い「理学部同窓会の部屋」のご報告

明け方の雨も開始時間には上がり目白キャンパスは多くの来場者でにぎわいました。
今年も「理学部同窓会の部屋」を設けましたが、同窓生をはじめ多くのみなさまにお立ち寄り頂きました。
理科実験コーナーは人気イベントで、幼い生徒さんやご父兄の方でにぎわいました。
また、理学部同窓会賞を受賞した若い会員との交流では、先輩会員から沢山の暖かい激励の言葉がありました。

第32回オール学習院の集い「理学部同窓会の部屋」
日 時:平成30年4月16日(日)11:00~15:00
会 場:西2号館4階 405号室
展示と催し:
     今年のテーマ「あっ!またまた大発見。君も科学者に…」

理学部同窓会の活動紹介
 理学部同窓会の活動をパネルで紹介いたしました。
談話コーナー
 お寿司、ビール、ウイスキー、お酒、お茶、などを用意しました。
 いろいろ差し入れもあり、懐かしい友や、同窓生との談笑が年代をこえて続いていました。
お土産コーナー(蘭の苗、夏みかんの自家製ママレード)
 今年も人気のコーナーでした。毎年お世話になっている葛城茂敬(昭34化)さん、林なおみ(昭42数)さん、有難うございました。
      

「参加型理科実験コーナー」(11:30~14:00)
  「スーパーボールを作ろう」、「ダンボール空気砲」、「ブ-メラン」
 多くの初等科生や幼稚園生とご父兄の方々で終日にぎわいました。
      

「若い会員からの研究、体験紹介コーナー」(14:00~15:00)
 理学部同窓会賞を受賞した学生の中から、今年は2名の方に研究や生活の紹介をして頂きました。
 ・川出海司さん 「認知症治療薬を求めて」
   平成28年度理学部同窓会賞受賞 (H29生命科学科卒 現在 学習院大学大学院在学)
 ・山根麻衣子さん 「学生生活と研究紹介」
   平成28年度理学部同窓会賞受賞 (H29化学科卒 現在 学習院大学大学院在学)
           

開催に当たり、今年も事前の準備や当日の設営、運営、後片付けに多くの方々のご協力をいただきました。どうもありがとうございました。

オール学習院の集い「理学部同窓会の部屋」へどうぞ

日 時:平成30年4月15日(日)11:00~15:00
会 場:西2号館4階 405号室(昨年と同じ教室です)

今年で第32回目となる“オール学習院の集い”が目白キャンパスで開催されますが、理学部同窓会では、毎年ご好評を頂いている「理学部同窓会の部屋」を今年も設けます。
今年は「あっ!またまた大発見。君も科学者に…」というテーマで、昨年に引き続き幼稚園児や初等科生も対象としたスーパーボールや空気砲を作る参加型理科実験、理学部同窓会受賞者学生による研究発表など行います。

「参加型理科実験コーナー」(11:30~14:00)
  ・スーパーボール
  ・空気砲
  ・スイスイ進む船
製作したスーパーボールや空気砲等はお持ち帰り頂けます。幼稚園生から大人の方まで楽しめる内容を目指していますので、ぜひお子様連れで、あるいは大人だけでもお立ち寄りください。

「若い会員からの研究、体験紹介コーナー」(14:00~15:00)
・理学部同窓会賞を受賞した学生の中から、今年は以下2名により研究や生活の紹介をして頂きま
す。 
   川出海司さん(H29生命科学科卒 現在 学習院大学大学院在学)「認知症治療薬を求めて」
   山根麻衣子さん(H29化学科卒 現在 学習院大学大学院在学)「学生生活と研究紹介」
      

    最近の学生がどのような研究をしているのか、またどのように日々を過ごしているのか、ぜひ皆様に知って頂き世代を超えて交流出来ればと考えています。

「理学部同窓会の紹介コーナー」
・理学部同窓会をパネルで紹介いたします。

「歓談コーナー」
・テーブル、椅子を用意いたします。
  —飲み物、おつまみの差し入れ、持ち込み大歓迎です。 どうぞ自由にご歓談ください。
・恒例の 蘭、手づくりママレード の配布もあります。

春の和やかな日差しのもと、目白大学構内でお目にかかれることを楽しみにしています。
当日は、キャンパス内で多数の行事が開催されております。ご来場の際の休憩場所としてもご利用頂ければ、幸いです。

第5回理学部同窓会賞表彰式のご報告

3月20日、第5回理学部同窓会賞の表彰式が行われました。

当年度の学部卒業生が対象のこの賞は、在学生を応援するとともに、理学部同窓会の活動を若い世代に知ってもらおうと設けられたものであり、大学卒業式後の各学科別卒業証書授与式の式場で、同窓会長、副会長、常任幹事から表彰状、記念品、金一封が授与されました。
今年度の受賞者は、村田幸樹さん(物理学科)、山口航平さん(化学科)、髙橋優侍郎さん(数学科)、出村奏恵さん(生命科学科)の4名でした。それぞれ教授会から推薦された成績優秀で人物も高く評価された学生です。
また、今回は永井崇匡さん(数学科3年)に、理学部同窓会賞特別賞が贈られました。永井さんは本学柔道部に所属、2016年全日本視覚障害者柔道大会男子73kg級で2連覇を達成。2017年には同世界大会の国内選考大会で優勝、世界大会に日本代表で出場しました。来る東京パラリンピックでの活躍が期待されています。

(表彰式終了後の記念撮影:左から
  服部同窓会長、村田さん、山口さん、髙橋さん、出村さん、永井さん、岡本理学部長)

          

行事日程(終了分:平成30年~令和4年)

終了行事                            令和4年3月1日現在

開催日

曜日

行 事

備 考

平成30年1月13日 (土) 第93回技術交流会(見学会) 本所防災館見学会の報告
1月13日 (土) 理学部同窓会新年会 理学部同窓会新年会のご報告
2月17日 (土) 第7回就職支援セミナー  
2月25日 (土) 第8回就職支援セミナー  
3月 5日
(月) 常任幹事会  
3月20日 (火) 第5回理学部同窓会賞表彰式 第5回理学部同窓会賞表彰式のご報告
4月11日 (水) 第1回就職支援委員会  
4月15日 (日) オール学習院の集い 第32回オール学習院の集い「理学部同窓会の部屋」のご報告
4月21日 (水) 第1回就職支援セミナー  
5月 1日 (火) 理学部同窓会便り『想』第10号発行 『想』第10号はこちら
5月12日 (土) 第2回就職支援セミナー  
5月25日 (金) 第28回理学部同窓会ゴルフ会 第28回理学部同窓会ゴルフ会のご報告
5月28日 (月) 常任幹事会  
6月6日 (水) 第2回就職支援委員会  
6月16日 (土) 第3回就職支援セミナー  
6月30日 (土) 理学部同窓会総会 平成30年度理学部同窓会総会・講演会・懇親会のご報告
7月9日 (月) 常任幹事会  
9月3日 (月) 第1回広報委員会  
9月3日 (月) 常任幹事会  
9月19日 (水) 第3回就職委員会  
9月22日 (土) 第95回技術交流会 第95回技術交流会のご報告
9月29日 (土) 第4回就職支援セミナー  
10月12日 (金) 第29回理学部同窓会ゴルフ会 第29回理学部同窓会ゴルフ会のご報告
10月16日 (火) 第3回就職委員会  
10月27日 (土) 第5回就職支援セミナー  
11月10日 (土) 第96技術交流会 第96回技術交流会のご報告
11月17日 (土) 第6回就職支援セミナー  
12月3日 (月) 常任幹事会  
12月13日 (木) 2年生向け就職支援セミナー  
平成31年 1月18日 (金)

第97回技術交流会(見学会)

 第97回技術交流会のご報告
1月18日 (金)

理学部同窓会新年会

理学部同窓会新年会のご報告
1月30日 (水)

第5回就職委員会

 
2月16日 (土)

第7回就職支援セミナー(面接練習会)

 
2月23日 (土)

第8回就職支援セミナー(面接練習会)

 
3月11日 (月)

常任幹事会

 
3月20日 (水)

第6回理学部同窓会賞表彰式

第6回理学部同窓会賞表彰式のご報告
4月10日 (水)

第1回就職委員会

 
4月14日 (日)

オール学習院の集い

第33回オール学習院の集い「理学部同窓会の部屋」のご報告
4月10日 (土)

第1回就職支援セミナー

 
5月11日 (土)

第2回就職支援セミナー

 
令和元年5月 1日 (水)

理学部同窓会便り『想』第12号発行

「想」12号はこちらから
5月13日 (月)

常任幹事会

 
5月24日 (金)

第30回理学部同窓会ゴルフ会

第30回理学部同窓会ゴルフ会のご報告
6月 5日 (水)

第2回就職支援委員会

 
6月15日 (土)

第3回就職支援セミナー

 
6月29日 (土)

理学部同窓会総会

令和元年度総会・講演会・懇親会のご報告のご報告はこちらから
7月 8日 (月)

常任幹事会

 
8月 8日 (月)

会誌委員会

 
9月 9日 (月)

常任幹事会

 
9月18日 (水)

第3回就職支援委員会

 
9月23日 (月)

業界勉強会【製薬・化粧品・食品】

 
9月28日 (土)

第99回技術交流会

第99回技術交流会のご報告
9月28日 (土)

第4回就職支援セミナー

 
9月30日 (月)

業界勉強会【電機・精密・機械】

 
10月 4日 (金)

会誌委員会

 
10月 7日 (月)

業界勉強会【化学・素材】

 
10月14日 (月) 業界勉強会【情報システム】  
10月15日 (火) 第4回就職支援委員会  
10月26日 (土) 第5回就職支援セミナー  
11月16日 (土) 第6回就職支援セミナー  
11月30日 (土) 第100回技術交流会 第100回技術交流会のご報告
12月 4日 (水) [臨時] 就職支援委員会  
12月 9日 (月) 常任幹事会  
12月21日 (土) [臨時] 就職支援セミナー(面接練習会)  
令和2年1月17日 (金) 第101回技術交流会(見学会) 昭和電工KPR施設見学会(第101回技術交流会)のご報告
1月17日 (金) 理学部同窓会新年会 理学部同窓会新年会のご報告
1月22日 (水) 第5回 就職支援委員会  
2月15日 (土) 第7回就職支援セミナー(面接練習会)  
2月22日 (土) 第8回就職支援セミナー(面接練習会)  
3月 9日 (月) 常任幹事会(中止)  
3月20日 (金) 同窓会賞授与式  
9月 9日 (月) 常任幹事会 Zoom開催
10月20日 (土) 教職員との懇親会 理学部の先生方と理学部同窓会の懇親会のご報告
12月14日 (月) 常任幹事会 Zoom開催
令和3年3月 8日 (月) 常任幹事会 Zoom開催
6月26日 (土) 理学部同窓会総会 Zoom開催
7月11日 (日) 常任幹事会 Zoom開催
9月13日 (月) 常任幹事会 Zoom開催
12月13日 (月) 常任幹事会 Zoom開催
令和4年3月10日 (木) 常任幹事会 Zoom開催
       
       
       

 

平成30年理学部同窓会新年会のご報告

平成30年理学部同窓会新年会を開催いたしました。

日 時:2018年1月13日(土) 17:30~2時間程度
会 場:銀座ライオン 日本橋室町店

当日開催された第93回技術交流会(本所防災館見学会)の懇親会を兼ねて開催し、多くの皆様にご参加いただき、年代や専門分野、出身学部を超えて、楽しい交流のひと時をすごしました。

      

本所防災館見学会(第93回技術交流会)のご報告

下記により見学会(第93回技術交流会)を開催しました。

日時:2018年1月13日 (土) 14:30~16:20
見学場所:本所防災館
 http://www.tfd.metro.tokyo.jp/hp-hjbskan/index.html

冬晴れの午後、JR錦糸町駅改札口に多くの会員とゲストの方に集合いただき、駅前から徒歩で本所防災館に向かいました。

本所防災館では、防災体験ツアー(シアターと4つの体験)に参加しました。
コースのはじめは「シアター」。阪神淡路大震災や東日本大震災についての映像を見て災害の恐ろしさの記憶を呼び戻し、その災害に如何に対応するかを学ぶものでした。
東日本大震災の映像の次は、「暴風雨体験」。レインコート上下と雨靴に身を包み、風速30メートルの暴風雨体験室に入り、暴風雨を体験しました。
「消火体験」では、実際の火災をシミュレートした大型のスクリーンを相手に、体験用の消火器を使用し消火作業を行いました。上手く消火器を使えると「消火成功」の判定がでます。すべてのチームが「消化成功」でした。
「消火体験」の次は「都市水害体験」。最初に都市型水害の説明映像を見た後、地下室に浸水してきたとき水が何センチぐらいだったらドアが開けられるか。車が冠水したとき、水位がどのくらいでドアが開かなくなるかを体験しました。
最後は「地震体験」。起震車よりも現実味のある部屋ごと揺れる装置で、震度7を体験しました。改めて地震の恐ろしさがわかりました。

なお、見学会終了後は日本橋で、理学部同窓会新年会を兼ねて恒例の懇親会を開催し、楽しいひとときを過ごしました。

          

理学部同窓会新年会のご案内

理学部同窓会長 服部 充雄

下記により理学部同窓会の平成30年新年会を開催致します。多くの皆様にご参加頂きたくご案内申し上げます。なお、本新年会は別掲の本所防災館見学会(第93回技術交流会)の懇親会と合同で開催致します。

日 時:2018年1月13日(土) 17:30~2時間程度
会 場
銀座ライオン 日本橋室町店  https://r.gnavi.co.jp/g436900/
中央区日本橋室町4-3-16 柳屋太洋ビルB1  TEL 050-3491-0727
地下鉄銀座線 三越前駅 徒歩1分
JR総武本線快速線 新日本橋駅 徒歩1分
JR 神田駅 徒歩4分
会 費6,000円

参加申込:12月31日(日)までに下記にご連絡頂きたくお願い申し上げます。
理学部同窓会(技術交流会事務局)   rigakubu2@gakushuin-ouyukai.jp
(本所防災センター見学会にご参加の方は、別掲の見学会に申込頂き、新年会参加の旨併記願います)

学習院関係者ならどなたでもご参加いただけます。

本所防災館見学会(第93回技術交流会)のご案内 

理学部同窓会長 服部 充雄

下記により本所防災館見学会(第93回技術交流会)を開催致します。また見学会の後に日本橋室町で、懇親会を兼ねて理学部同窓会新年会を開催致します。皆様お誘い合わせのうえ多数ご参加くださいますようご案内申し上げます。

開催日時:2018年1月13日 (土) 14:30~16:20
見学場所:本所防災館

     東京都墨田区横川4-6-6 TEL 03-3621-0119
案内マップ http://www.tfd.metro.tokyo.jp/hp-hjbskan/honjo-map.htm
参加費 :無料
集合場所・時間:
JR錦糸町駅 北口改札口14:00
  防災館まで歩きます(徒歩10分)
 駅北口のバスを利用し「横川3丁目」バス停で下車する方法もあります。
参加募集:60名 
 災害体験 地震体験、暴風雨体験、地下街やアンダーパスでの浸水体験 等があります。
  (注1)災害体験をパスしたい方はその場で申し出て下さい。
  (注2)暴風雨体験はレインコートを貸してくれますが、水が
    浸みることがあるので、タオルを2枚用意願います。

新年会
日 時:2018年1月13日 (土) 17:30~2時間程度
場 所:
銀座ライオン 日本橋室町店
    中央区日本橋室町4-3-16 柳屋太洋ビル B1F
    地下鉄銀座線 三越前駅 徒歩1分
    JR総武本線快速線 新日本橋駅 徒歩1分
    JR 神田駅 徒歩4分
     TEL   03-5201-3200 050-3491-0727 FAX:03-5201-3188
    https://ginzalion-job.net/jobfind-pc/job/All/63/map
会 費:6,000円

参加申込:12月31日(日)
までに下記にご連絡をお願いいたします(新年会参加の有無を併記願います)。
理学部同窓会(技術交流会事務局)   rigakubu2@gakushuin-ouyukai.jp
※急なご事情で新年会を欠席される場合も1月10日までにご連絡下さい。
 その後のキャンセルにはキャンセル費用が発生することがありますのでご注意下さい。

見学会または新年会のみのご参加も歓迎します学習院関係者ならどなたでもご参加いただけます。

 

第92回技術交流会のご報告

■ 開催日時:2017 年11 月 11日(土)13:30~16:00
■ 開催場所:中央教育研究棟 12 階「国際会議場」

■ 講 演:
講演1:「光を使ってナノを見る技術」  
13:30~14:40           (質疑応答 10 分を含む)
講 師: 学習院大学 理学部 化学科 教授:齊藤結花 先生
講演要旨(予稿より):顕微鏡に可視光を入れて観察しようとしても、無限に小さいものが見えるわけではありません。これは可視光の波長が 400-700 ナノメートル付近にあり、波長よりも小さいものを分解する能力がないからです。ところが近年注目を集めている多くの機能性材料やデバイスの評価を行うためには、数ナノメートルという空間分解能が必要です。近接場光学の技術を用いると可視光を用いながら波長よりも小いものを観察することができます。近接場光学顕微鏡は分子分光測定と組み合わせて、新しい高分解能顕微鏡として近年急速に発展しつつあります。ここでは近接場光学顕微鏡の特長と、今後の展開について紹介します。
講師略歴:2001 東京大学理学系大学院修了  博士(理学)
 2001-2003 University of Leeds, UK, Research fellow
 2003-2006 理化学研究所基礎科学特別研究員
 2006-2016 大阪大学大学院工学研究科   講師-准教授
 2016 年-    学習院大学理学部教授

        

講演2:「ホタルの再生活動から見えて来たこと」 14:50~16:00  (質疑応答10 分を含む)
講 師:    中野 勝 氏
(1979 年大学院物理学専攻修士課程修了)      
講演要旨
(予稿より)ホタルの飼育・再生活動を 22 年継続して、解ってきた事を話します。
1. ホタルの生態
ゲンジボタルの生態及び地域固有種の研究成果から関東の固有種の現状について
2.生態系のこと
日本の生態系が昭和 30 代の後半あたりから大きく変化した模様である。いままで農村地域であったところにさえ、かっての生態系は存在しないと思われる。
3.これからのこと
ホタルの再生活動の進展と淡水産生物資源の発掘。及びかって日本の輸出産業であった養蚕業の復活を昆虫の持つ生物資源開発の立場から応援してみたい。
講師略歴:1968 年学習院大理学部物理学科卒業
 1970 年同修士課程中退後、創価学園数学科教諭 7 年間勤務後
 1977 年同修士課程復学、1979 年同修了
  その後 ㈱三国製作所を経て、東洋インキ製造㈱に勤務、合成樹脂の機能性付与技術の開発を
 定年まで従事する。特に電磁波シールド樹脂材料製造の開発に力を注ぐ。
 50 歳を期に、ホタルの再生活動を開始し、現在に至る。
 現在は、ホタルネット事務局担当、東京シルク文化園協議会事務局担当。
関連講演:本講演の一部として、下記2件の関連講演をいただいた。
 ①「血洗いの池ホタル再生計画のこと」
    角野久寿男氏(昭37政 桜友会参与 血洗いの池ホタル再生計画代表)
 ②「生物資源の特に蚕に関すること」
    中山れい子氏(日本野蚕学会理事 図鑑作家 学習院大文学部教育学科授業嘱託)

    

■ 懇親会:16:15~18:15
  所:シェフズベーカリー(CHEF’S BAKERY) トラッド目白(旧コマース跡)1階