第36回生命科学シンポジウム『超高齢化社会を考えるⅨ ー見えない世界と未来をつなぐ知の交差点ー』が開催されます。広く皆様にご参加いただきたくご案内いたします。
BrandingSymposium16th_LifeScience36th日 時 | 令和7年6月28日(土)13時30分 ~ 16時30分(受付は13時から) |
場 所 | 学習院大学 東1号館1階 イベントスペース |
参加費 | 無 料 |
予 約 |
来場される方は、事前予約は不要です. |
第36回生命科学シンポジウム『超高齢化社会を考えるⅨ ー見えない世界と未来をつなぐ知の交差点ー』が開催されます。広く皆様にご参加いただきたくご案内いたします。
BrandingSymposium16th_LifeScience36th日 時 | 令和7年6月28日(土)13時30分 ~ 16時30分(受付は13時から) |
場 所 | 学習院大学 東1号館1階 イベントスペース |
参加費 | 無 料 |
予 約 |
来場される方は、事前予約は不要です. |
―2025年4月の状況を教えてください。
進学して、学習院大学大学院自然科学研究科生命科学専攻です。学部から継続して尾仲
研究室にいます。
―卒業時の研究について 同窓生にもわかるように説明してください。
「プロテアーゼ阻害剤の発現による二次代謝産物の生産量増加」というテーマで研究しています。
放線菌は、さまざまな二次代謝産物をつくる微生物です。この二次代謝産物の産生量が低下する原因の一つとして、細胞内プロテアーゼが分解することによるものだと考えました。そこでプロテアーゼ阻害剤である天然物のリビペプチンを放線菌内で共発現することで二次代謝産物の産生量が低下しないことを目指しました。
―大学生活について(クラブ活動・友人関係・研究室・旅行道等)お聞かせください。
大学では輔仁会音楽部に所属していました。4年間、週3回の部活に参加していたの
で結構忙しかったです。楽器はバイオリンでコンサートマスターを務めていました。年
に3回くらい合宿があり、その合宿がとても思い出に残っています。
―将来の夢、例えば5年後・10年後はどのようにお考えでしょうか?
何かになりたいという明確な夢はないのですが、明るくて、何事もすぐ諦めない大人
になりたいです。また、振り返ったときに後悔ない人生にしたいです。
―ご趣味は何ですか? 好きな食べ物は?
バイオリンが趣味でほとんど毎日練習しています。昔は乗馬も趣味でした。動物がとても好きなので飼い犬をなでることも好きです。
最近はおいしいお酒を飲むことが好きです。なんといっても生ハムとチーズです!最近お酒も飲むようになったので、これが合います。
生命科学科尾仲研究室にて 2025年5月13日
聞き手 田代隆亮 真船貴代子
―現在の状況について教えてください。
現在は学習院大学大学院自然科学研究科数学科専攻の高木ゼミに所属しています。
―卒業研究についてわかりやすくご説明ください。
複素代数幾何学を勉強していますが、難しくて知識を詰め込むまでにメチャクチャ時間がかかりました。まだ具体的にこうするというようなものにはたどり着いていなく、知識を詰め込む段階のところです。
そのために今は本を輪読して学んで、代数曲線の特異点を調べています。今読んでいる本名「Complex Algebraic Surfaces Second Edition」英文で専門用語は難しいですが、読み込んでいます。大学4年の時は複素代数幾何学入門を読んでいました。
―将来の夢についてお聞かせください。
出来ればこのまま研究職になりたいと考えていますが、今は就活も視野にしていて、
候補としては保険会社(SE・ファイナンシャル)や公務員を考え、少しづつ就職活動
も始めています。
―大学生活について
趣味が数学の専門書を読むことですので、ベクトル解析とか代数の教科書を主に読ん
でいました。本での勉強は自宅で集中して行っていました。
―大学生活は数学漬けですね。
そこまではないです。(笑い) 友達との旅行はしませんでしたが、食事を食べに行く
ことはありました。
―趣味と好きな食べ物について
趣味は数学です。数学以外の趣味は、これと言ってないです。
好きな食べ物はお寿司が好きです。特にマグロ・いくらが好きですが、最近はカツオも好きです。行きつけのお店は無く、スーパーで買います。お酒は全く飲まないです。両親も飲まないので飲んだこともない。
友達とは食事に行きますが、ラーメンとか蕎麦とかその時の気分で行きます。目白で食べるより池袋に行きますね。
ゼミでは大学も大学院も僕一人(先生と1対1)なので食事会とか飲み会は無かったで
す。新入生歓迎コンパなどはコロナ禍なのでなかったですし、1年次はオンライン授
業、2年生から対面授業になりました。ゼミは週1回実施していました。
―甘いものは好きですか。
好きです。甘いものは和洋何でも好きです。特に和菓子好きです。
―どのように数学が好きになりましたか。
高校生時代は数学とか物理が面白かったのですが、進路についてあまり考えていなか
ったので大学は数学科に入学をしました。大学1年から数学を学び始めて興味が出てき
て、今まで当たり前だと思っていたことを証明のすることがとても面白かったです
ね。高校では当たり前なことを大学では丁寧に証明するので、そこに惹かれました。
―今大学には週に何回来られますか。
学習院大学には月・水で来ていて、木曜日は日本大学、金曜日は中央大学と他の大学の授業を取っています。講義は大学別々ですが、単位は学習院大学となります。
大学院数学連絡協議会(数連協)があって、そこで大学同士が連携をしています。大学院だけで学生はありません。学習院・日大・中央の3校の数学科の違いについて詳しくは分からないですが、試験は無くレポートを提出しています。学会については、まだ勉強中で参加していないのでこれからです。
―数学のどういう所が好きですか。
物理は今まで正しいと思っていた物が間違っていることがありますが、数学は一度証
明されれば何年たっても正しくて、時代に左右されないことに惹かれて楽しいです。物
理はニュートンとアインシュタインで理論が違うかもしれませんが、今の数学は抽象
的すぎて具体的なイメージが出来ていないけれど、不変性という所が好きです。
東1号館タリーズにて 2025年5月28日
聞き手 神山和士 真船貴代子
―最初に今の状況を教えて下さい。
4月にカシオ計算機に入り、5月から配属が決まってR&D(Research and
Development)統轄部:研究統轄部に所属してAIの研究を少しずつ始めようというと
ころです。今はパソコンのセットアップ等の準備作業を進めています。
―場所はどちらなのですか。
国立に住んでいます。学生のときにいた巣鴨に比べて子供たちが多いことに驚いていま
す。
―卒業研究について伺いたいのですが。
ブラックホールの画像が公開されて話題になっていたのですが、それに興味を持って
研究しようと思いました。ブラックホールのようなすごく重い天体があったらそれが
どう見えるのかというような研究をしていました。
―特異点と事象の地平面がないブラックホールを考えるということですか。
曲率特異点と事象の地平面がないとブラックホールといわないので、????時空と
いう時空のもとでブラックホールのようなものを考えるとブラックホールっぽい像が
作れたという感じです。理論を考えてからJuliaというプログラミング言語を使ってゴリ
ゴリと計算していくといったイメージでした。
―研究テーマはどのように選んだのですか。また研究の成果ではどう見えるのですか。
先生との間でいくつかの候補があって最終的には自分が選びました。シミュレーショ
ンとかで結果が見えるものだったのでそれがやりたいと思いました。
二重に像が見えるということです。まったく同じところからの光がその場所で二重に見
えます。
―⼤学⽣活全般の話も教えてください。
最初の年はコロナになってしまい、キャンパスでの授業ができずにいろいろ悩むこと
もあって休学してしまいました。2年目が1学年のスタートになったこともあり、あま
り楽しい学生生活ではなかったように思います。そこから徐々に普通の生活を取り戻し
ていけたかなというところです。
1年目は全くキャンパスには行けませんでした。大変だった… それでちょっと元気が
なくなってしまいました。
―大変でしたね、事前のメールでの回答からはいろいろ挑戦して充実の学生生活だったのかなと思っていましたが…。
そうですね、充実といえば充実ですし迷走といえば迷走でいろんなことを頑張ってい
た大学生活でした。
―部活は何かしていましたか。
山岳部です。漫画研究会はすぐにやめてしまいました。ボーイスカウト部は1年くらいやっていて、子供たちと東京スカイツリーに行ったりキャンプ場で火のつけ方を教えたりしました。
―生きていく力ですね、ボーイスカウトは。
自分にはそれが一番足りなかったような気もしているんですが。
―どのような山に行ったのですか。
一番印象に残っているのは富士山ですね。冬の雪訓といって頂上までは行かないのですが、雪上の訓練をしに7合目まで登って帰って来たことがとても気持ちがよかったです。
―山岳部は理学部の先生が指導されることが多いのですが、どなたでしたか。
私の時は化学科の岩田先生でした。
―理論研を選んだのはどうしてだったのですか。
宇宙のことをやってみたくて理論研か渡辺研かというところでしたが、特に宇宙物
理の分野に興味があって理論研にしました。国立天文台にも3年生の時に1か月くら
い遊びに行っていてすごく楽しかったことを覚えています。
―この先5年後、10 年後の夢も伺いたいのですがいかがですか。
夢は海外での生活ですね。結婚もしたいので海外生活と両方成り立つかなという心配
もあります。
―成り立ちますよ。海外はどの辺を考えていますか。
北欧のノルウェイとか興味があるんですが結構寒いらしくて、オーストラリアとか日
本人が行き易そうなところも良いかなと思っています。
―海外生活は良いですからぜひ実現してください。それと結婚も…
―AIの研究の方に進むようですが、量子コンピュータを駆使するような世界なのですか。
そういう時代になっていくと思います。
―趣味はどうですか。
音楽ゲームが好きで一人でもよくゲームセンターに行きます。
―好きな⾷物は何ですか。
いろいろ変わるのですが甘いものが好きです。パン屋さんのカリカリメロンパンとか、
最近ではわらび餅ジュースとか…。
―研究室でいろいろ作ってパーティーを開いたそうですね。
先生も含め理論研のメンバーで楽しみました。カレーの作り方では教授からの厳しい
ご指導などもあって楽しかったですね。細かいところにこだわりを持つのは良いこと
かもしれません。
―自炊はされているのですか。
今は会社の食堂が充実しているので(補助も出ます)そちらの利用が主です。
―物理学に興味を持ったきっかけとかありましたら教えてください。
小学校の時からテレビの科学番組や科学雑誌ニュートンに興味をひかれて、最終的に
理学部に行って物理を学ぼうと思うようになりました。実際のところ、工学部の物理
教育を理解していたわけではないのですが…理学部が良いと思っていました。
Zoomにて 2025年5月12日
聞き手 菊地景寿 真船貴代子
― まず、現在の所属を伺います。
東京大学理学系大学院に進んで地球惑星科学を専攻しています。
― 卒業研究について専門外の方にも分かり易く説明していただけますか。
大野研究室で先生に気候変動について何か役に立つことをやりたいとご相談したとこ
ろ、珪藻の研究をしたらどうかと勧めていただきました。
海洋植物プランクトンの珪藻は光合成により大気中の温室効果ガスであるCO2の濃度
に大きく影響を与えるため気候変動のメカニズムを理解する上で重要な生物です。
珪藻はSiO2の殻を作るのでSi(ケイ素)を必須栄養元素として吸収しています。実際
Siが潤沢に存在する北太平洋や南極海では珪藻の増殖が確認されています。それで珪藻
がどのような経路でSiを取り込むのかを知ることも重要です。
卒業研究では珪藻、陸源微粒子、海水試料の希土類元素パターンの分析を行いまし
た。
希土類元素パターンとは希土類元素間の相対存在度を繋いだ曲線で、海水と陸源微粒子で異なる概形を持つため、珪藻の希土類元素パターンがどちらに似ているか比較することで珪藻の元素吸収源を調べることができます。東京湾の海水は希土類元素のGd(ガドリニウム)が大量に検出される場所(MRIの造影剤にGdが使用されている影響)であり、陸源微粒子の希土類元素パターンと比較がしやすいため、東京湾試料の希土類元素濃度を測定しました。
その結果、東京湾珪藻の希土類元素パターンは陸源微粒子の希土類元素パターンと酷
似していました。また、珪藻が吸収する希土類元素とSi の関係を補正した結果、珪藻
はSiのほとんどを陸源微粒子から取り込んでいることが分かりました。Siの同位体比を
調べる方法もありますが、卒研の限られた時間のなかで、希土類元素からのアプロー
チに絞って研究しました。
― 直接的にすぐ地球環境に社会貢献できそうな研究ですね。大学生活はどうでしたか。1年生の時はもしかしてコロナの時でしたか
コロナの2年目くらいで、緊急事態宣言がたびたび出ていたので、リモートの授業が半
数以上を占めていて、なかなか対面で授業を受けられない、友達に会えない状況でし
た。実験は対面でさせていただけました。それは良かったかなと思います。
―何か部活とか?
学業との両立が難しく勉強一筋です。研究室に入る前は、授業で一緒の友達と夜ラーメ
ンに行ったりとか交流がありました。研究室に入ってからは、研究室飲み会があった
り、たびたび大野先生も含めてお誕生日会はしていました。
―お酒は強いのですか。
段々強くなっています。父がお酒好きなので、家でも結構飲んでいます。
―アルバイトなどはされましたか。
口下手なので、接客でトレーニングしようと思って和洋菓子の販売をしていました。
―5年後10年後の夢は?
博士課程に行くのか、企業に就職するのか修士課程の間に考えようかと。あとは旅が
好きなので、日本各地を一人で自由気ままに回ってみたい。最近ですが、久しぶりに
友達と金沢に行きました。海鮮はいっぱい食べてきました。
あと、蕎麦とかも。21世紀美術館にも行きました。
―ご趣味は?
趣味は結構色々ありまして、漫画を読んだり、アニメの鑑賞をしたりします。“キング
ダム”中国の統一の話なんですが、それにはまっています。
自然が好きなので、自転車で放浪の旅というか、日帰りでなるべくお金がかからない範囲で楽しんだりしてます。きれいな景色があったりすると、その場で止めて写真を撮ったりするのも好きです。
―好きな食べ物は?
小さいころから変わらずカレーライスが好きです。甘過ぎなければ何でも大丈夫です
が、やっぱり辛いほうが好きです。COCO壱番屋だと10辛とか食べてます。
―小さい時から科学にご興味があったのですか?
中学の理科の先生の言葉で「一番生活に身近な教科は家庭科ではなく理科だ」という
のがとても印象的に残っています。そこから興味を持つようになったんだと思います。
自然が好きなので、高校の頃から地球化学をやりたいなと思うようになりました。
Zoomにて 2025年5月16日
聞き手 松澤節子 真船貴代子
4月13日(日)、第37回オール学習院の集いが開催されました。当日は雨に見舞われましたが、『理学部同窓会の部屋』へお子様と共にいらっしゃった方が120名ほど、講演会にいらっしゃった方が50名ほどと多くの方が来場されました。
平成26年生命科学科卒の森山文彦さん考案の「色・光の3原色体験コーナー」理科実験コーナーは、幼い生徒さんやご父兄の方でにぎわいました。光の3原色コーナーでは、赤、緑、青それぞれのライトを白紙に当て重ねたり、また蛍光体(粉)にUV照射をして光の3原色を体験していただきました。色の3原色コーナーでは、赤、青、黄のセロファンを重ねていくとどうなるか、また、赤、青、黄の粘土を混ぜていくとどうなるのかを体験していただきました。
午後から開催された「若い会員からの研究、体験紹介コーナー」では、50名ほどのOBΟGやご友人の方々が聴講。前半は令和6年数学科卒の堀越玲奈さんから「ネットワーク社会の未来を切り拓く」を、後半は学習院大学初のベンチャー企業マイトジェニック社代表の谷若慶人さん(生命科学科 柳研)から「ミトコンドリアで世界を変えるII」のお話をいただきました。それぞれ講演後には、専門的な質問がいくつも寄せられ、堀越さん、谷若さんお二人とも丁寧な応答をされて、より理解を深めることができたと思います。
また、今年も用意したお土産コーナーでは、蘭の苗や夏みかんの自家製マーマレード(ダルメイン世界マーマレードアワード第1回日本大会で銅賞受賞)をご用意し、訪れたお子さんのご両親やOBΟGの方に差し上げました。毎年お世話になっている葛城茂敬さん(昭34化)、林なおみさん(昭42数)、内山光さん(昭45化)、ありがとうございました。
今回の催しで得られた経験と教訓を活かし、来年は理科実験コーナーと研究体験紹介コーナーをはじめとして、さらに進歩した理学部同窓会の催しにして行きたいと思います。
理学部同窓会の令和7年度(2025年度)定時総会を以下の通り開催いたします。
日 時:令和7年10月19日(日) 14時 〜 15時
会 場:学習院創立百周年記念会館 3階会議室
形 式:会議室参加とオンライン(Zoom)による参加とのハイブリット形式
◼️ オンラインで参加される場合は、Zoomにアクセス可能なPCまたはスマートフォン等が必要です。
◼️ 事前登録は下記フォームからお願いいたします。
◼️ お問い合わせは《こちら》からお願いいたします。
多数の方のご参加をお待ちしております。
日時:令和7年1月18日(金)18:00~20:30
会場 田園調布 「PASTA R1」
令和7年理学部同窓会新年会を開催いたしました。新年会の前に実施していました技術交流会見学会は今年も中止といたしました。
今回は、常任幹事15名、ゴルフ会2名の計17名の参加をいただき、金子会長の挨拶・乾杯の発声に始まりました。各テーブル毎に各人のテーマの札をおいて歓談をしていただいたことで年代や専門分野、出身学科を超えて、話が弾み美味しい料理とお酒とともに楽しい交流のひと時を過ごしました。
事務局 神山和士
理学部同窓会では、学習院大学理学部との連携活動を重要施策の一つにあげています。より充実した活動に向け、理学部の先生方および事務課との懇談会を毎年開催しております。第8回目となる今回は次の日程で行われました。
日 時:令和6年(2024年)12月3日(火)15時から16時15分
場 所:南7号館4階会議室
出席者(敬称略):
教職員の方々 (6名):
嶋田透(学部長・生命科学科主任)
西坂崇之(物理学科主任)
狩野直和(化学科主任)
高木寛通(数学科主任)
清末知宏(生命科学科主任)
伊藤慶彦(事務室課長)
同窓会 (11名):
金子七三雄(会長)
山崎晶三(副会長)
渡邉マリ(副会長)
鈴木明(就職支援・技術交流委員会)
永山淑子(就職支援・技術交流委員会)
内山光(広報委員会)
吉野誠(広報委員会)
真船貴代子(会誌委員会)
田代隆亮(会誌委員会)
塩沢一成(化学特別講義講師)
神山和士(事務局)
まず、先生方と同窓会の就職委員会双方が現在把握している状況や課題について、次のような話がありました。
ー 学生は、OBOGの話を聞きたい、同窓会によるパイプ支援で就職できた、同窓会が支援する内容を知りたい
ー 同窓会としては、大学院へ行く学生の傾向、面談が不得意と感じられる学生へのアプローチ、模擬面談のあり方、事務サイドへの就職に関する積極的な情報提供の検討
などです。
また、社会や研究のグローバル化が進む中で、留学生の受け入れに関する状況については、研究室単位ではインターナショナルな活動をしているものの、大学全体の方針としては今のところはないとのことでした。
今後もオープンキャンパス、オール学習院などのイベント、桜友会および理学部同窓会の会報やホームページの掲載などを通じて、さらに連携活動を進めていきたいと共通認識を持って終わりました。
今回も様々な意見交換ができて、とても有意義な会となりました。
第102回技術交流会は、初の試みとして会議室参加とオンライン(
開催日時:2024年11月16日(土)14:00 ~ 15:20
開催場所:学習院大学 中央教育研究棟12階 国際会議場
講 演:『老化とミトコンドリアの世界』
講 師: 学習院大学理学部生命科学科教授 柳 茂 先生
講演要旨:
人生100年時代を迎えるにあたり、
講師略歴:
1992年 福井医科大学医学部 卒業
1992年 福井医科大学医学部 助手(生化学講座)
1994年 米国Yale医学部 客員助教授(免疫部門)
1995年 神戸大学医学部 助手(生化学講座)
1997年 博士(医学)神戸大学
2000年 神戸大学医学部 助教授(生化学講座)
2004年 日本生化学会 奨励賞 受賞
2005年 東京薬科大学生命科学部 教授(分子生化学研究室)
2020年 東京薬科大学 名誉教授
2020年より現職
内 容:
長いコロナ禍を抜けて、ようやく技術交流会が2020年1
今回初めて、会場(国際会議場)とWebを使用したハイブリッド
師走の候、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。
記
日 程:2025年1月18日(土)18時〜 20時
会 場:田園調布 「PASTA R1」
住所 東京都大田区田園調布3-25-2
電話 03-3722-2789
東急電鉄 目黒線/東横線 田園調布駅より徒歩1分
会 費:7,000円(税込)
参加申込方法:
2025年1月11日(土)までに下記へご連絡いただきたくお願い申し上げます。
申し込みに際しましては、ご氏名・学科・卒年の併記をお願いいたします。
理学部同窓会事務局 rigakubu2@gakushuin-ouyukai.jp
学習院関係者ならば、どなたでもご参加いただけます。
日時 令和6年10月18日(金)
会場 静岡県御殿場市 富士平原ゴルフクラブ
第34回理学部同窓会ゴルフ会の秋季コンペは、令和6年10月18日 (金) 秋の暖かい天気の中、富士山の麓にある富士平原ゴルフクラブにて参加者10名で開催いたしました。最終ホールとなった”天国と地獄”と命名された丹沢コース9番ホール パー5では、初冠雪の富士山がコース正面に顔を出して”天国”の意を知ることに。スコアを気にしながらも笑顔で楽しい1日となりました。
第34回優勝は、奈蔵理之氏(昭42年化卒, 写真右から二人目)グロス84、ネット 67で獲得され、前回大会優勝の酒井佐芳氏から理学部同窓会優勝カップが手渡されました。準優勝は、吉野誠氏(昭53物卒)グロス89、ネット74でした。
次回春季コンペは、令和7年5月23日(金)・30日(金)のいずれかを予定しております。たくさんのご参加をお待ちしています。
残暑の候、
さて、恒例の秋のゴルフコンペを下記のように企画いたしました。雄大な富士の裾野でのコンペを多くの方々に堪能していただきたくご案内申し上げます。一昨年は副会長の後藤哲二氏(昭42年物卒)、
なお、天候不良、
ゴルフ会会長 酒井佐芳
記
開催日: 令和6年10月18日(金)
場 所: 富士平原ゴルフクラブ
〒412-0001静岡県御殿場市水土野(みどの)300-1
Tel. :0550-89-2000
URL: http://www.fujiheigen-gc.com/
コース: 箱根/丹沢コース (第1組スタートは9時29分〜)
組 数: 5組(キャディー付)を予定
ハンデキャップ戦(初参加者は新ペリ)ゴルフ会方式
交 通: 電車: JR御殿場駅からタクシーまたはクラブバス(乙女口から 8時5分 )
バス: 東名高速バスでJR御殿場駅からタクシーまたはクラブバス
車 : 東名 御殿場IC から 10Km、東富士五湖道路 須走ICから 2Km
費 用: プレー費 ¥14,500(コンペ割引料金)
コンペ参加費 ¥2,000
申込み: 10月10日(木)までに下記連絡先までお願いいたします。
その他: 遠隔の方には近隣のゲストハウスやホテルとの提携による宿泊プランもございま
す。 ご利用希望の方はご連絡ください。詳細をお送りします。
プレー終了後、懇親会を予定しております。
連絡先: E-mail. rigakubu2@gakushuin-ouyukai.jp
幹事団: 鈴木 明 吉野 誠 金子 七三雄 真船 貴代子
下の表は、11月から12月のGR会開催日程一覧です。なお、10月は秋季コンペがあるためGR会はお休みです。
*10月18日(金):11月度は参加申し込み人数に達しました。ありがとうございました。
*10月19日(土):12月度は参加申し込み人数に達しました。ありがとうございました。
開催日 | ゴルフ場 | 第1組スタート | 組数 | 残人数 | 申込締切日 | |
11月18日(月) | 桜ヒルズゴルフクラブ | 09:20 〜 | 3組 | 0名 | ||
12月10日(火) | 東京国際ゴルフ倶楽部 | 09:44 〜 | 4組 | 0名 |
※ [残人数]は10月18日(金)時点の参加申込可能な残数です。
GR会(ゴルフ練習会)には、現在会員21名が登録されております。理学部同窓生をはじめ、ご友人、ご家族などどなたでも参加していただけます。下記の連絡先までご連絡ください。お若い方々のご参加もお待ちしています。
連絡先: E-mail. rigakubu2@gakushuin-ouyukai.jp
日 時:令和6年6月29日(土)
場 所 :創立百周年記念会館2階 桜友会会議室
理学部同窓会の令和6年度定時総会が、6月29日土曜日 14時から15時まで創立百周年記念会館2階桜友会会議室において、会場参加とオンライン(ZOOM)参加によるハイブリッド形式で開催されました。なお、講演会および懇親会は今年度も中止としました。
来賓として、桜友会諸戸清郎会長、法学部同窓会濱一平副会長、経済学部同窓会初田郁子副会長にご臨席を賜りました。
総会は、渡邉事務局長(昭52数)の総合司会により始まり、まず審議に先立ち、金子同窓会会長(昭51物)から昨年の課題とその結果、および今年の課題について報告されました。今年度からは、生命科学科卒1名を含め3名の常任幹事が新たに就任されました。
今年度注力したい課題として、教員や現役学生との意見交換の場をより充実させ話し合われた意見を同窓会活動にフィードバックしていくことが挙げられました。
その後、神山副事務局長(昭52化)が議長を務め、事業概要や活動組織を説明後、各委員会委員長より令和5年度事業報告および令和6年度事業計画の説明、会計幹事より令和5年度決算報告および令和6年度予算案の説明、監事より監査報告が行われ、第1号・第2号・第3号議案が承認されました。
4号議案では39名の役員が承認され、新幹事の井野口さん(昭53化)、森山さん(平26生命)からの新任挨拶、5号議案では渡邉事務局長から桜友会事務局要請による個人情報保護規則の設定に関する提案があり、今後常任幹事会で検討することとしました。
最後に、山崎副会長による閉会の挨拶をもって定時総会を終了しました。報告の詳細については、次の資料をご参照ください。
第34回生命科学シンポジウム『超高齢化社会を考えるⅧ ー災害とメンタルヘルスー』が開催されます。広く皆様にご参加いただきたくご案内いたします。
5440335f6efe12fcefcc080fe4d795c2日 時 | 令和6年6月8日(土)13時~16時40分(受付は12時30分から) |
場 所 | 学習院大学 東1号館1階 イベントスペース |
参加費 | 無 料 |
予 約 | 来場される方は事前予約は不要です. |
ZOOM | 事前申し込みが必要です.下記の”Zoom視聴”、もしくはパンフレット右上QRコードよりアクセスしてください。Zoom視聴 |
理学部同窓会の令和6年(2024年度)定時総会を以下のとおり開催いたします。
開催日:令和6年6月29日(土)
時 間:14時から15時
会 場:創立百周年記念会館2階会議室AB
形 式:会議室参加とオンラインによる参加(Zoom)とのハイブリッド形式で開催
▪️事前申し込み
下記のE-mail へ氏名・学科名・卒業年度を記載のうえ6月15日(土)までにお送りください。後日、参加方法等を記載したメールをお送りいたします。
E-mail:rigakubu@gakushuin-ouyukai.jp
▪️必要な機器
オンラインでご参加される場合は、Zoomにアクセス可能なPC、またはスマートフォン等が必要です。
多数の方のご参加をお待ちしております。
春の足音が聞こえてくる今日この頃、会員各位におかれましては変わらずお元気にてお過ごしのことと拝察いたします。
さて、恒例の春のゴルフコンペを下記のように企画いたしました。雄大な富士の裾野でのコンペを多くの方々に堪能していただきたく、ご案内申し上げます。なお、天候不良、コロナ禍の状況により中止することもありますので、何卒よろしくお願い申し上げます。
ゴルフ会会長 酒井佐芳
記
開催日: 令和6年5月31日(金)
場 所: 富士平原ゴルフクラブ
〒412-0001静岡県御殿場市水土野(みどの)300-1
電話:0550-89-2000
URL: http://www.fujiheigen-gc.com/
コース: 箱根/丹沢コース (第1組スタートは9時29分〜)
組 数: 5組(キャディー付)を予定
ハンデキャップ戦(初参加者は新ペリ)ゴルフ会方式
交 通: 電車: JR御殿場駅からタクシーまたはクラブバス(乙女口から 8時5分 )
バス: 東名高速バスでJR御殿場駅からタクシーまたはクラブバス
車 : 東名 御殿場IC から 10Km、東富士五湖道路 須走ICから 2Km
費 用: プレー費 ¥14,500(コンペ割引料金)
コンペ参加費 ¥2,000
申込み: 5月10日(金)までに下記連絡先までお願いいたします。
その他: 遠隔の方には近隣のゲストハウスやホテルとの提携による宿泊プランがありま
す。 ご利用希望の方はご連絡下さい。詳細をお送りします。
プレー終了後、懇親会を予定しております。
連絡先: E-mail. rigakubu2@gakushuin-ouyukai.jp
幹事団: 鈴木 明(幹事長) 真船 貴代子 金子七三雄 吉野 誠
令和6年4月のGR会は、次の予定で開催いたします。
[日 時] 4月15日(月) 集合 午前8時マスター室前辺り
[会 場] 東名厚木カントリー倶楽部
〒243-0308 神奈川県愛甲郡愛川町三増2607
Tel. 046-281-2121
クラブバス JR横浜線相模原駅 7時発 ※事前予約制
[費 用] ¥13,330(指定食事付,ロッカー代,税込)
[組 数] 3組9名以上
[コース] INコース => WESTコース
[スタート] 第1組 8時24分 >> 第2組 31分 >> 第3組 38分
申込期限は、3月25日(月)です。
理学部同窓生をはじめ、ご友人、ご家族などどなたでも参加していただけます。下記の連絡先までご連絡ください。お若い方々のご参加もお待ちしています。
連絡先: E-mail. rigakubu2@gakushuin-ouyukai.jp
幹事:吉野 誠 真船 貴代子 鈴木 明
日 時:2024年令和6年1月19日(金)18:00~20:00
会 場:代官山La Terra(ラテラ)
東京都渋谷区恵比寿西2-17-5 サンビレッジ代官山B1
コロナ禍等で中止しておりました理学部同窓会新年会を4年ぶりに開催いたしました。なお、新年会の前に実施していました技術交流会見学会は中止といたしました。
今回は21名の参加をいただき、金子会長の挨拶・乾杯発声に始まり、今年度新しく常任幹事になられた4名の方々の挨拶、ゴルフ会からの近況報告、また参加者からの励ましのご意見もいただき盛況でした。
最後は、山崎副会長による一本締め。久々の新年会であったことから、年代や専門分野、出身学部を超えて、皆様楽しい交流のひと時を過ごしました。
事務局 神山和士
理学部同窓会では、いくつかの分野で理学部と連携して活動を行っております。その一つに理学部教職員の方々との意見交換の場を設けております。第7回目となる今回は下記の日程で開催いたしました。
日 時:令和5年12月19日(火) 15時から16時
場 所:南7号館4階会議室
出席者:
教職員の方々 (6名):
岡本久(理学部長)
西坂崇之物(理学科主任)
河野淳也(化学科主任)
高木寛通(数学科主任)
嶋田透(生命科学科主任)
伊藤慶彦(事務室課長)
同窓会 (7名):
金子七三雄(会長)
山崎晶三(副会長/組織委員会)
渡邉マリ(副会長/事務局)
内山光(広報委員会)
真船貴代子(会誌委員会)
永山淑子(就職支援/技術交流委員会)
神山和士(事務局)
自己紹介を行った後、同窓会活動の報告から始まり、就職支援に関する学生の反応や生命科学シンポジウムへの同窓会側の支援の仕方、「理学部同窓会賞」対象学生の推薦のお願い、同窓会幹事への推薦依頼(特に生命科学科卒業生)など充実した意見交換が行われました。
特に興味深かったのは、コロナ禍以降、学生の反応が従来とは異なり、対応する側がかなり気を遣う必要があるとのことでした。私たちも若い世代の方たちと接する際には、言葉遣いや態度に留意しなければならないと痛感しました。
事務局 渡邉マリ
令和6年1月から3月の開催予定は次の通りです。
会 場:東京国際ゴルフ倶楽部
日 時:1月12日(金) 9時28分スタート 3組
2月 9日(金) 9時28分スタート 3組
3月 8日(金) 9時44分スタート 3組
理学部同窓生をはじめ、ご友人、ご家族などどなたでも参加していただけます。下記の連絡先までご連絡ください。お若い方々のご参加もお待ちしています。
連絡先: E-mail. rigakubu2@gakushuin-ouyukai.jp
理学部同窓会長 金子 七三雄
理学部同窓会の令和6年新年会を以下の通り開催いたします。4年ぶりの開催となります。何卒多数のご出席よろしくお願い申し上げます。
記
日 時:2024年1月19日(金) 18:00 〜 20:00
会 場:代官山La Terra(ラテラ)
住所 東京都渋谷区恵比寿西2-17-5 サンビレッジ代官山B1
電話 03-6416-3120
※ 場所がわからない方は、17時45分に恵比寿駅西口を出た「えびす像」前
でお待ちしております。
会 費:6,000円(税込)
参加申込:1月12日(金)までに下記へご連絡いただきたくお願い申し上げます。
申し込みに際しましては、ご氏名・学科・卒年の併記をお願いいたします。
理学部同窓会事務局 rigakubu@gakushuin-ouyukai.jp
学習院関係者ならば、どなたでもご参加いただけます。
日時:令和5年10月27日(金)
会場:静岡県御殿場市 富士平原ゴルフクラブ
第32回理学部同窓会ゴルフ会の秋季コンペは、令和5年10月27日 (金) 秋晴れの下、富士山の麓にある富士平原ゴルフクラブにて参加者9名で開催いたしました。10月初旬に初冠雪となった富士山もときどき顔を出し、絶好のゴルフ日和の中でのプレーとなりました。
優勝は、今年12月で89歳を迎える最年長の当会会長 酒井佐芳氏(昭34年物卒)がネットスコア 77 (ハンディーキャップ19 )で獲得され、前回大会優勝の後藤哲二氏から理学部同窓会優勝カップが手渡されました。
同組の東雲隆一郎氏(昭43年物卒)もネットスコア 77(ハンディーキャップ23 )でしたが、当会のルールによりハンディーキャップの小さい方が上位となるため、準優勝となりました。
理学部同窓会ゴルフ会のコンペは、毎年春と秋に富士山の裾野にある富士平原ゴルフクラブで開催しております。しかしながら、天候不順・コロナ禍により度々中止に至っております。そこで、会員の情報交換や健康維持、ゴルフ技術の向上などを目的として、令和元年(2019年)に練習会を立ち上げました。
会場は、東京都町田市にある東京国際ゴルフ倶楽部。当初の参加者は数人で1組から2組、日程は特に定めずに実施してまいりました。翌年、新型コロナの流行で運動不足も重なり練習会への参加者が増えて来たことから、ゴルフ会副会長矢川暢芳さんのご尽力により、毎月第二金曜日に3組を限度として、ゴルフ練習会『GR会』という名称で再スタートいたしました。
最近は、ゴルフ場からの通達で繁忙期の金曜日の開催が難しくなったため、閑散期の開催日程は2ヶ月前にお知らせしています。今年秋以降の予定は次の通りです。
11月15日(水) 12月14日(木)
なお、1月から3月は閑散期のため、従来通り、第二金曜日の予定です。
GR会では、令和3年から年間最優秀練習生を表彰しております。令和3年は矢川暢芳氏、令和4年は酒井佐芳氏がそれぞれ獲得しております。
現在は、会員20名が登録されております。理学部同窓生をはじめ、ご友人、ご家族などどなたでも参加していただけます。下記の連絡先までご連絡ください。お若い方々のご参加もお待ちしています。
連絡先: E-mail. rigakubu2@gakushuin-ouyukai.jp
下記により公開講演会が開催されます。広く皆様にご参加いただきたく、ご案内いたします。
第13回学習院大学ブランディング・シンポジウム(第33回生命科学シンポジウム)
『超高齢社会を科学するⅥ』 人間と生態系のサスティナビリティ
【日 時】 令和5年10月28日(土)13:30~16:30(受付は13時から)
【開催場所】 学習院大学 西5号館 201教室
【 参 加 費 】 無 料
【予 約】 来場の事前予約不要
【ZOOM視聴】要事前予約以下のURLもしくは、QRコードよりアクセスしてください。
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_f04N2uiVQJypZY8bxM8f5w
初秋の候、
ゴルフ会会長 酒井佐芳
記
開催日: 令和5年10月27日(金)
場 所: 富士平原ゴルフクラブ
〒412-0001静岡県御殿場市水土野(みどの)300-1
電話:0550-89-2000
URL:http://www.fujiheigen-gc.
コース: 箱根/丹沢コース (第1組スタートは9時1分〜)
組 数: 6組(キャディー付)を予定
ハンデキャップ戦(初参加者は新ペリ)ゴルフ会方式
交 通: 電車: JR御殿場駅からタクシーまたはクラブバス(乙女口から 8時5分 )
バス: 東名高速バスでJR御殿場駅からタクシーまたはクラブバス
車 : 東名 御殿場IC から 10Km、東富士五湖道路 須走ICから 2Km
費 用: プレー費 ¥14,500(コンペ割引料金)
コンペ参加費 ¥2,000
申込み: 10月10日までに下記連絡先までお願いいたします。
※10月19日(木)まで参加募集を継続中です。
その他: 遠隔の方には近隣のゲストハウスやホテルとの提携による宿泊プランが
あります。 ご利用希望の方はご連絡下さい。詳細をお送りします。
尚、プレー終了後、懇親会を予定しております。
連絡先: E-mail. rigakubu2@gakushuin-ouyukai.jp
幹事団: 鈴木 明(幹事長) 真船 貴代子 金子七三雄
日 時:令和5年6月24日(土)
場 所 :創立百周年記念会館2階会議室
理学部同窓会の令和5年度定時総会が、令和5年6月24日土曜日 14時から15時まで創立百周年記念会館2階会議室にて、会場参加とオンライン(Zoom)参加によるハイブリッド形式で開催されました。対面による開催は、コロナの影響で3年ぶりとなりましたが、講演会と懇親会についてはコロナ禍の状況を鑑み中止といたしました。
総 会
総会は、金子七三雄(昭51物)同窓会会長の挨拶後、会長が議長を務め、事業概要や活動組織を説明、その後、各委員会委員長より令和4年度事業報告及び令和5年度事業計画の説明、会計幹事より令和4年度決算報告及び令和5年度予算案の説明、監事より監査報告が行われました。
報告の詳細につきましては、次の資料をご参照ください。
常任幹事会は、就職支援も含め、学校及び学生に貢献できる同窓会を目指して、若い世代からも共感を得られる団体となるよう一層努力してまいります。
理学部同窓会2023年度総会のお知らせ
理学部同窓会2023年度定時総会を以下の通り開催致します。
開催 日:6月24日(土)
時間:14時00分から15時00分
場所:百周年記念会館 3階1・2・3会議室
内容:コロナ禍、現状を鑑みて講演会・懇親会は中止
会場:(百周年記念会館 3階1・2・3会議室)参加とオンライン(Zoom)参加とのハ
事前申し込み 下記のe-mail へ 氏名・学科名・卒業年度を記載の上、
後日参加方法を記載したメールをお送りいたします。
オンライン参加の場合はzoomにアクセス可能なPC 又はスマートフォン等が必要です。
多数の方のご参加をお待ちいたしております。
下記により公開講演会が開催されます。広く皆様にご参加いただきたく、ご案内いたします。
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第12回学習院大学ブランディング・シンポジウム 第32回生命科学シンポジウム
『超高齢社会を科学するⅦ』 少子化対策と生殖医療
【日 時】 令和5年6月17日(土) 13:30~16:30
【開催場所】 学習院大学 西5号館 201教室
【 参加費 】 無 料
【予 約】 来 場:事前予約不要
ZOOM視聴:要事前予約以下のURLもしくは、QRコードよりアクセスしてください。
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_f04N2uiVQJypZY8bxM8f5w
理学部同窓会だより「想」第20号が完成し、桜友会報第122号(2023.5.1.発行)に同封して理学部同窓会員の皆様にお届けするとともに、Web版を本ホームページに掲載いたしました。
今回は、学習院大学長荒川一郎さんの「大学の現状」、生命科学科柳茂教授「研究室紹介」、田村隆雄さんの寄稿です。また、誌面の都合で掲載できなかった田村隆雄さんの建築事例を、Web版拡張編として編集し、あわせて掲載いたしました。
どうぞご覧いただきたくご案内いたします。
・理学部同窓会だより「想」第20号 はこちらから
・同 Web版拡張編「田村隆雄さん建築事例」
「想」のバックナンバーおよびWeb版拡張編は本ページ上部の理学部同窓会だより「想」からご覧ください。
当日は一時的に雨に見舞われましたが、大変過ごしやすいに天候にも恵まれた目白キャンパスは、8千人弱の来場者でにぎわいました。
今年も「理学部同窓会の部屋」を設けましたが、同窓生をはじめ多くのみなさまにお立ち寄り頂きました。
理科実験コーナー「万華鏡のしくみを学ぼう」(万華鏡のお土産付)は、幼い生徒さんやご父兄の方でにぎわいました。
また、理学部同窓会賞を受賞した若い会員との交流では、先輩会員から沢山の暖かい激励の言葉がありました。
■お土産コーナー(蘭の苗、夏みかんの自家製ママレード)
今年も人気のコーナーでした。毎年お世話になっている葛城茂敬(昭34化)さん、林なおみ(昭42数)さん、内山光(昭45化)さん、有難うございました。
■理学部同窓会賞受賞者発表
大友拓人さん
「大学での数学と今後に向けて」令和3年度理学部同窓会賞受賞(数学科)
小池力さん
「空間認知で認知症発症を予測する」令和1年度理学部同窓会賞受賞(生命科学科)
時間:11:00~15:00
発表:13:00~14:00
場所:西2号館405教室『理学部同窓会の部屋』
コロナ禍で中断しておりました「オール学習院の集い」が4年ぶりに目白のキャンパスで開催されます。コロナが収束に至っていない状況下、飲酒飲食禁止等の制限がありますが、理学部同窓会の皆様が旧交を暖め近況を語り合う場所をご用意いたしました。
お子様、お孫様に楽しんでいただける「万華鏡のしくみを学ぼう」(万華鏡のお土産付)と理学部同窓会賞受賞者の発表が行われます。
是非皆さまお集まりください。
・大友拓人さん「大学での数学と今後に向けて」
令和3年度理学部同窓会賞受賞(数学科)
・小池力さん「空間認知で認知症発症を予測する」
令和1年度理学部同窓会賞受賞(生命科学科)
時間:11:00~15:00
発表:13:00~14:00
場所:西2号館405教室『理学部同窓会の部屋』
荒川一郎教授(理学部物理学科)
3月25日(土)
年度末のためお忙しいかと存じますが、
日時 2023年3月25日(土)13:00 – 15:00(講義開始13:30)
場所 学習院大学 西2号館201教室を予定
題目 「表面と真空」
なお教室収容人数の都合上,お手数ですが3月20日(水)
なお,記念パーティーの予定はありませんので,ご了承ください。
参加申込先:https://wuke.jp/
お問い合わせ先:
学習院大学理学部物理学科 渡邉匡人
E-mail:masahito.watanabe@
TEL :03-5904-9375
理学部同窓会だより「想」第19号が完成し、桜友会報第121号(2022.12.1.発行)に同封して理学部同窓会員の皆様にお届けするとともに、Web版を本ホームページに掲載いたしました。
今回は数学科山田澄生教授「研究室紹介」、葛城茂敬さん「南1号館の絵」です。令和4年3月に第9回理学部同窓会賞を受賞された5名の方に、現在の様子をうかがいました。
また誌面の都合で掲載できなかったインタビューの詳細を、Web版拡張編として編集し、あわせて掲載いたしました。
どうぞご覧いただきたくご案内いたします。
・理学部同窓会だより「想」第19号 はこちらから
・同 Web版拡張編「第9回理学部同窓会賞受賞者にインタビュー(物理学科)」
・同 Web版拡張編「第9回理学部同窓会賞受賞者にインタビュー(化学科)」
・同 Web版拡張編「第9回理学部同窓会賞受賞者にインタビュー(数学科)」
・同 Web版拡張編「第9回理学部同窓会賞受賞者にインタビュー(生命科学科)」
「想」のバックナンバーおよびWeb版拡張編は本ページ上部の理学部同窓会だより「想」からご覧ください。
理学部同窓会ではいくつかの分野で理学部と連携して活動を行っておりますが、それらをさらに効果的なものとするため、理学部の先生方と懇親会、意見交換会を開催いたしました。今回は第6回です。
・日 時:令和4年11月29日(火)15:00~16:00
・会 場:南7号館4階会議室
・ご出席頂いた先生方:岡本久学部長、渡邉匡人物理学科主任教授、河野淳也化学科主任教授、山田澄生数学科主任教授、嶋田透生命科学科主任教授、および 斎藤正敏理学部事務室課長
・理学部同窓会出席者:会長、副会長、各委員会委員長
会では、同窓会長より同窓会活動の総括説明のほか、各委員長よりそれぞれの活動概要と課題、理学部へのお願い事項などを説明いたしました。
学部長と各学科の主任教授の先生方からは、同窓会賞ほか同窓会の活動への謝辞をいただくとともに、理学部の近況や今後の連携活動のご提案などをお話いただきました。
多くの成果が得られた和やかな会でした。引き続き相互の情報連絡を密にし、活動の一層の充実を計ることといたしました。
日 時:令和4年6月25日(土)
場 所:オンライン(Zoom)
理学部同窓会の令和4年度定時総会が、6月25日、コロナ禍の状況を鑑みて昨年に引き続きオンラインで開催されました。
オンライン開催により、常任幹事でない方の参加、地方からの参加など嬉しい結果を得ることができました。今後は、活動を常任幹事の枠を超えて発展させていきたいと考えています。
総 会
会長挨拶後、総会審議に移りました。議案は、令和3年度事業報告、決算報告、監査報告、更に令和4年度事業計画案、同予算案、役員承認案が上程され、会長の総括説明に続き、各委員長より活動報告と計画の説明がなされました。
事業計画として①会員に対するサービスの充実、②理学部学生に対するサービスの充実、③理学部・桜友会に対する協力を設定し、その達成に向け、常任幹事を中心に各委員会活動を強力に推進するとの方針説明がありました。特に就職支援においては、教職員と同窓会会員が協力して学生の就職活動を手助けしていきます。
学校・学生に貢献できる同窓会であるために活動を活性化し、若い世代に共感を得られる団体となるよう努力していきます。
慎重審議の結果これらの議案は全て満場一致で可決承認されました。
以下は、当日の総会資料です。
Sokai2022forHP理学部同窓会だより「想」第18号が完成し、桜友会報第120号(2022.5.1.発行)に同封して理学部同窓会員の皆様にお届けするとともに、Web版を本ホームページに掲載いたしました。
今回は四日市大学名誉教授小川束さんのインタビュー、化学科糀谷浩准教授「研究室紹介」です。
また誌面の都合で掲載できなかったインタビューの詳細を、Web版拡張編として編集し、あわせて掲載いたしました。
どうぞご覧いただきたくご案内いたします。
・理学部同窓会だより「想」第18号 はこちらから
・同 Web版拡張編「小川先生にインタビュー」
・同 Web版拡張編「小川先生の問題と解答」
「想」のバックナンバーおよびWeb版拡張編は本ページ上部の理学部同窓会だより「想」からご覧ください。
今年度もコロナ禍の現状を鑑みオンライン(Zoom)のみにての開催といたします。
参加を希望される方は事前に申込みのほどお願いいたします。
申込みに当たっては、参加希望の旨のメールを氏名・卒業年・学科を記載の上、6月11日(土)までに下記アドレスへお送りください。
6月13日(月)以降、参加方法を掲載したメールをお送りいたします。
尚、参加にはZoomにアクセス可能なPC・タブレット・スマートフォン等の機器が必要になります。
◎開催日時 : 2022年6月25日(土)14:00~15:00
◎申込締切 : 2022年6月11日(土)
◎申込先 : e-mail rigakubu@gakushuin-ouyukai.jp
◎氏名・卒業年・学科記入例
理学太郎 昭和56年3月物理学科卒業の場合 : 理学 太郎(昭56物)
各学科の略称は以下でお願いします。
物理学科:物、化学科:化、数学科:数、生命科学科:生
皆様のご参加をお待ちいたしております。
3月20日、第9回理学部同窓会賞の表彰式が行われました。
当年度の学部卒業生が対象のこの賞は、在学生を応援するとともに、理学部同窓会の活動を若い世代に知ってもらおうと設けられたものであり、大学卒業式後の各学科別卒業証書授与式の式場で、渡邉同窓会副会長から表彰状、記念品、金一封が授与されました。
今年度の受賞者は、前川大輔さん(物理学科)、吉田亜実さん(化学科)、大友拓人さん(数学科)、岡本眞奈さん(生命科学科)の4名でした。それぞれ教授会から推薦された成績優秀で人物も高く評価された学生です。
(表彰式終了後の記念撮影:前列左から前川大輔さん、岡本眞奈さん、吉田亜実さん、大友拓人さん。後列左から金子同窓会会長、岩田耕一理学部長、山田澄生数学科主任)
下記により公開講演会が開催されます。広く皆様にご参加いただきたく、ご案内いたします。
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第30回生命科学シンポジウム(第10回学習院大学ブランディ
『超高齢社会を考えるⅥ <基礎・臨床・大規模データから迫る病気の正体>』
【日 時】 6月11日(土) 13:30~16:30
【事前予約】 事前予約制
【開催形式】 zoomウェビナーによるオンライン形式
なお、参加登録は以下のurl又は添付のチラシのQRコードから
https://us02web.zoom.us/webina
又、本シンポジウムの概要は以下や添付のチラシを参照ください。
https://www-cc.gakushuin.ac.jp
尚、学習院大学理学部のホームページのトップ、
https://www.sci.gakushuin.ac.j
学習院大学のイベント広報のページからも参照できます。
https://www.univ.gakushuin.ac.
理学部同窓会だより「想」第17号が完成し、桜友会報第119号(2021.12.1.発行)に同封して理学部同窓会員の皆様にお届けするとともに、Web版を本ホームページに掲載いたしました。
今回は物理科町田洋教授「研究室紹介」、理学部同窓会より「金子七三雄新会長挨拶」です。令和3年3月に第8回理学部同窓会賞を受賞された5名の方に、現在の様子をうかがいました。
また誌面の都合で掲載できなかったインタビューの詳細を、Web版拡張編として編集し、あわせて掲載いたしました。
どうぞご覧いただきたくご案内いたします。
・理学部同窓会だより「想」第17号 はこちらから
・同 Web版拡張編「第8回理学部同窓会賞(特別賞)受賞者にインタビュー(物理学専攻)」
・同 Web版拡張編「第8回理学部同窓会賞受賞者にインタビュー(物理学科)」
・同 Web版拡張編「第8回理学部同窓会賞受賞者にインタビュー(化学科)」
・同 Web版拡張編「第8回理学部同窓会賞受賞者にインタビュー(数学科)」
・同 Web版拡張編「第8回理学部同窓会賞受賞者にインタビュー(生命科学科)」
「想」のバックナンバーおよびWeb版拡張編は本ページ上部の理学部同窓会だより「想」からご覧ください。
理学部同窓会ではいくつかの分野で理学部と連携して活動を行っておりますが、それらをさらに効果的なものとするため、理学部の先生方と懇親会、意見交換会を開催いたしました。今回は第5回です。
・日 時:令和3年10月19日(火)15:00~16:00
・会 場:南7号館4階会議室
・ご出席頂いた先生方:岩田耕一学部長、田崎晴明物理学科主任教授、河野淳也化学科主任教授、中野伸数学科主任教授代理、小島修一生命科学科主任教授、および 斎藤正敏理学部事務室課長
・理学部同窓会出席者:会長、副会長、各委員会委員長
会では、同窓会長より同窓会活動の総括説明のほか、各委員長よりそれぞれの活動概要と課題、理学部へのお願い事項などを説明いたしました。
学部長と各学科の主任教授の先生方からは、同窓会賞ほか同窓会の活動への謝辞をいただくとともに、理学部の近況や今後の連携活動のご提案などをお話いただきました。
多くの成果が得られた和やかな会でした。引き続き相互の情報連絡を密にし、活動の一層の充実を計ることといたしました。
下記により公開講演会が開催されます。広く皆様にご参加いただきたく、ご案内いたします。
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第29回学習院大学生命科学シンポジウム
『がんの遺伝的多様性の理解からがんの治療法を考える』
・日時 : 2021年9月11日(土) 13:30~16:50
・事前予約 : 事前予約制
・開催形式 : オンライン
なお、シンポジウムの詳細は
https://www.univ.gakushuin.ac.
事前予約は
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_SpYGXPT_TEmMpfq9QDLimg
から行えます。
日 時:令和3年6月26日(土)
場 所 :オンライン(Zoom)
理学部同窓会の令和3年度定時総会・講演会が、6月26日にコロナ禍の状況を鑑みてオンラインで開催されました。
昨年3月に服部前会長が急逝され一年間会長不在でしたが、金子新会長の就任が承認され、新体制で活動を進めていくことになりました。
総 会
会長挨拶後、総会審議に移りました。議案は、令和2年度事業報告、決算報告、監査報告、更に令和3年度事業計画案、同予算案、役員承認案が上程され、会長の総括説明に続き、各委員長より活動報告と計画の説明がなされました。
事業計画として①会員に対するサービスの充実、②理学部学生に対するサービスの充実、③理学部・桜友会に対する協力を設定し、その達成に向け、常任幹事を中心に各委員会活動を強力に推進するとの方針説明がありました。
特に就職支援においては、教職員と同窓会会員が協力して学生の就職活動を手助けしていきます。
学校・学生に貢献できる同窓会であるために活動を活性化し、若い世代に共感を得られる団体となるよう努力していきます。
慎重審議の結果これらの議案は全て満場一致で可決承認されました。
以下は、当日の総会資料です。
Sokai2021forHP桜友会報(118号)で、総会をハイブリッド形式での開催とお知らせいたしましたが、コロナ感染拡大の状況を鑑み、オンラインのみの開催とさせて頂きます。
ご理解、ご了承のほど宜しくお願いいたします。
また、資料につきましては6月14日以降に本HP上に提示いたします。
総会についてのご意見は,資料をご確認後メールでお送りください。
理学部同窓会だより「想」第16号が完成し、桜友会報第118号(2021.5.1.発行)に同封して理学部同窓会員の皆様にお届けするとともに、Web版を本ホームページに掲載いたしました。
今回の記事は、特別寄稿:理学部の現況について、トピックス、寄稿:「研究生活を振り返って」等です。どうぞご覧下さい。
・理学部同窓会だより「想」第16号 はこちらから
「想」のバックナンバーおよびWeb版拡張編は本ページ上部の理学部同窓会だより「想」からご覧ください。
下記により公開講演会が開催されます。広く皆様にご参加いただきたく、ご案内いたします。
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◆第8回学習院大学ブランディング・シンポジウム(第27回生命科学シンポジウム)『超高齢社会を考えるⅤ <今、問い直す高齢期のwell-being>』
【日 時】 6月12日(土) 13:30~16:30
【事前予約】 事前予約が必要です。事前予約は以下のURLにアクセスしてください。
https://zoom.us/webinar/register/WN_c7vCAmbbSu-hsYeRD1wlDg
【開催形式】 ZOOMウェビナーを用いたオンライン形式
3月20日、第8回理学部同窓会賞の表彰式が行われました。
当年度の学部卒業生が対象のこの賞は、在学生を応援するとともに、理学部同窓会の活動を若い世代に知ってもらおうと設けられたものであり、大学卒業式後の各学科別卒業証書授与式の式場で、渡邉同窓会副会長から表彰状、記念品、金一封が授与されました。
今年度の受賞者は、室田佳亮さん(物理学科)、北原綾都さん(化学科)、工藤育弥さん(数学科)、横尾遥さん(生命科学科)の4名でした。それぞれ教授会から推薦された成績優秀で人物も高く評価された学生です。また、今回は綾野未来さん(自然科学研究科修士2年)に、理学部同窓会賞特別賞が贈られました
(表彰式終了後の記念撮影:右から
岩田理学部長、綾野未来さん、室田佳亮さん、北原綾都さん、工藤育弥さん、横尾遥さん、渡邉同窓会副会長)
理学部同窓会だより「想」第15号が完成し、桜友会報第117号(2020.12.1.発行)に同封して理学部同窓会員の皆様にお届けするとともに、Web版を本ホームページに掲載いたしました。
今回は物理科西坂崇之教授「ヒトという船」、コロナ禍での同窓会活動です。令和2年3月に第7回理学部同窓会賞を受賞された4名の方に、現在の様子をうかがいました。
また誌面の都合で掲載できなかったインタビューの詳細を、Web版拡張編として編集し、あわせて掲載いたしました。
どうぞご覧いただきたくご案内いたします。
・理学部同窓会だより「想」第15号 はこちらから
・同 Web版拡張編「第7回理学部同窓会賞受賞者にインタビュー(物理科)」
・同 Web版拡張編「第7回理学部同窓会賞受賞者にインタビュー(化学科)」
・同 Web版拡張編「第7回理学部同窓会賞受賞者にインタビュー(数学科)」
・同 Web版拡張編「第7回理学部同窓会賞受賞者にインタビュー(生命科学科)」
「想」のバックナンバーおよびWeb版拡張編は本ページ上部の理学部同窓会だより「想」からご覧ください。
下記により公開講演会が開催されます。広く皆様にご参加いただきたく、ご案内いたします。
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◆第8回学習院大学ブランディング・シンポジウム(第27回生命科学シンポジウム) 「『超高齢社会を考えるⅣ <超高齢社会を支える技術と倫理>」
【日 時】 12月13日(日) 13:30~18:00
【事前予約】 事前予約が必要です。事前予約は以下のURLにアクセスしてください。
https://zoom.us/webinar/register/WN_EkDgFyeGRASlsmxNhmQRfQ
【開催形式】 ZOOMウェビナーを用いたオンライン形式
【内 容】
・13:30~13:45 司会挨拶
小島和男(学習院大学文学部哲学科 教授)
・13:45~14:10 「アルツハイマー病治療薬開発の現状:マウスとヒトとのギャップ」
高島明彦(学習院大学理学部生命科学科 教授)
・14:10~14:35 「再生医療の挑戦-サイエンスは哲学を越えられるか-」
阿形清和(基礎生物学研究所 所長)
・14:35~15:10 「新型コロナウィルスとは何か」
柳茂(学習院大学理学部生命科学科 教授)
・15:10~16:00 「メタ倫理学の視点から」
佐藤岳詩(専修大学文学部哲学科 准教授)
・16:00~17:00 「医療倫理学視点から」
山本圭一郎(国立国際医療研究センター 室長)
・17:00~18:00 総合討論及び質疑応答
・18:00 閉会挨拶
小島和男(学習院大学文学部哲学科 教授)
理学部同窓会ではいくつかの分野で理学部と連携して活動を行っておりますが、それらをさらに効果的なものとするため、理学部の先生方と懇親会、意見交換会を開催いたしました。今回は第4回です。
・日 時:令和2年10月20日(火)15:00~16:30
・会 場:南7号館4階会議室
・ご出席頂いた先生方:岩田耕一学部長、平野琢也物理学科主任教授、草間博之化学科主任教授、中野伸数学科主任教授、小島修一生命科学科主任教授、および 斎藤正敏理学部事務室課長
・理学部同窓会出席者:副会長、各委員会委員長
会では、同窓会長より同窓会活動の総括説明のほか、各委員長よりそれぞれの活動概要と課題、理学部へのお願い事項などを説明いたしました。
学部長と各学科の主任教授の先生方からは、同窓会賞ほか同窓会の活動への謝辞をいただくとともに、理学部の近況や今後の連携活動のご提案などをお話いただきました。
多くの成果が得られた和やかな会でした。引き続き相互の情報連絡を密にし、活動の一層の充実を計ることといたしました。
本年令和2年(2020年)2月頃より、新型コロナ感染防止対策のため、多人数での会合が不可能となり、理学部同窓会も活動に大きな支障が生じました。
なかでも毎年6月に開催される総会は、同窓会の最重要行事であり、数次にわたる常任幹事会(メール会議)で議案や開催方法について検討、議論が重ねられました。しかし残念ながら本年度は開催を見送らざるを得なくなり、各議案は常任幹事会の承認を以て成立いたしました。主要議題であった「2019年度事業報告」及び「2020年度事業計画」は理学部同窓会ホームページに掲載しています。
3密回避の制約のなかで、活動方法についていくつかの工夫や改革がスタートしております。Zoom会議もその一つです。
Zoom会議の様子
従来のメール会議に加え常任幹事会、各委員会で試行されており、有力なツールになることが期待されます。
各委員会活動も、就職支援委員会による理学部生・大学院生への各種就職支援活動、会誌委員会の同窓会誌「想」の発行、広報委員会の「桜友会報」及びホームページを通した情報発信、組織委員会の規定類検討、事務局の各種業務等は、これらの通信ツールを利用して活動を続け、通常通り実施中です。しかし、技術交流会講演会、ゴルフ会等の集合を伴う活動は現況下では難しく、本年度は開催中止が決定されております。
引き続き、活動手法に制限があるなか、理学部同窓会は工夫を加え、常任幹事会、各委員会を中心に可能な限り活動を継続することが決定しております。
会員の皆様には、どうぞご理解、ご協力をお願いいたします。
以下は、報告資料です。
Sokai2020forHP2020年の理学部同窓会総会につきましては、新型コロナウイル
1.本年度の理学部総会は、以下の事項について常任幹事会の承認をも
・2019年度決算書
・2020年度予算案
2.本年度の活動報告及び計画については以下資料の提示をもって開催
・活動報告および計画
理学部同窓会事務局
開催延期をお知らせしておりました理学部同窓会総会は、開催中止といたします。
新型コロナウィルスの影響で国際会議場が使用不可となり、また現状況を鑑み中止と決定しました。
大変ご迷惑をお掛けいたしますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
今後ともご支援賜りますようお願いいたします。
理学部同窓会第五代会長 小野田博様(昭30化)が、6月2日に逝去されました。
謹んでご冥福をお祈り致します。
なお、ご葬儀は家族葬で行われ、後日お別れの会があるとの事です。
いつも交流会開催に対し、大変皆様にお世話になっております。非常事態宣言延長の中、理学部同窓会総会の延期などコロナウィルス感染予防の為、同窓会活動も大きな影響を受けております。
扨、本年9月・11月開催予定の技術交流会中止します。
見学会開催につきましては、10月に判断をいたします。
何卒ご理解の程宜しくお願い申し上げます。
尚、総会時の特別講演会は本年度中止することが既に決定しております。
技術交流委員会
委員長 鈴木明
学習院大学理学部同窓会ゴルフ会の皆様、ご無沙汰しておりますが如何お過ごしでしょうか。コロナウィルスにより皆様宛てのご連絡が遅くなり大変申し訳ございません。
例年5月に開催しております理学部同窓会ゴルフ会は都県外移動自粛の中、5月下旬に移動自粛が解除される見込みがないので中止といたします。
昨年秋の大雨による中止と大変残念ではありますが、ご理解の程、何卒よろしくお願い申し上げます。
尚、秋のゴルフ会 (10月)につきましては、9月初旬にはご連絡いたします。
会長 酒井佐芳
事務局担当 鈴木 明
大変ご迷惑をお掛けいたしますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
理学部同窓会だより「想」第14号が完成し、桜友会報第116号(2020.5.1.発行)に同封して理学部同窓会員の皆様にお届けするとともに、Web版を本ホームページに掲載いたしました。
今回の記事は、研究室紹介:生命科学科嶋田研究室、「服部会長を悼む」、寄稿:「お互いの違いを知り、そして認め合う」等です。どうぞご覧下さい。
・理学部同窓会だより「想」第14号 はこちらから
「想」のバックナンバーおよびWeb版拡張編は本ページ上部の理学部同窓会だより「想」からご覧ください。
新型コロナウイルス感染症が拡大している状況を鑑み、参加者の皆様の健康・安全面を第一に考慮した結果、理学部同窓会総会の開催を延期することといたしました。
今後開催の日程が決定いたしました際には、ホームページ・メール案内等であらためてご案内申し上げます。
大変ご迷惑をお掛けいたしますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
理学部同窓会長服部充雄氏(昭42化)が、3月13日に逝去されました。
第11代会長としての多大なご貢献に感謝いたしますとともに、謹んでご冥福をお祈り申し上げます。
下記により見学会(第101回技術交流会)を開催しました。
日時:2019年1月17日 (金) 12:00~17:00
見学場所:昭和電工㈱川崎事業所[扇町]
今回の見学会の集合場所は学習院百周年記念会館の前に留まっている観光バスです。今回はバスをチャーターしての「バスツアー」でした。
全員乗り込んだことを確認して一路、京浜工業地帯の中心エリアへ出発。首都高にのり都心を抜けてゆきますが、観光バスの高い座席から見る風景は普段見慣れている場所であってもとても新鮮です。
太い茶色の配管がそこかしこにうねうねとつながっていて、昭和電工川﨑事業所は全く化学プラントそのものです。事業所の総面積は55万平方メートル(東京ドーム10個分以上)、アンモニアや苛性ソーダをはじめ産業用のガスを生産しています。
昭和電工川﨑事業所でのケミカルリサイクルでは、化石燃料を使わずに廃プラスチック(容器ごみ)からアンモニアと炭酸ガスを生産しています。アンモニアは繊維や樹脂、肥料など様々なものの原料となり、炭酸ガスは飲料用とドライアイスに用いられます。今回は、廃プラスチックを処理できるように破砕成形する工程と高温ガスで分解してガス化しアンモニアを製造する工程を見学しました。
ほぼすべての工程が自動化されており、また途中排出されてくる金属やスラッジ、塩素ガスや硫黄まですべて回収再利用されています。ごみ処理やリサイクルについて知っているようで知らなかった知識を得ることができました。
なお、見学会終了後は新橋で、理学部同窓会新年会を兼ねて恒例の懇親会を開催し、楽しいひとときを過ごしました。
下記により第100回技術交流会を開催いたしました。
■ 開催日時:2019年11月30日(土)13:30~16:00
■ 開催場所:学習院大学 中央教育研究棟12階 国際会議場
■ 講 演:
講演1:『カイコの食性から考える昆虫と植物の共進化』 13:30~14:40 (質疑応答 10 分を含む)
講 師: 学習院大学理学部生命科学科教授: 嶋田 透 先生
講演要旨:昆虫の多くは植物を餌としています。しかし、
講師略歴:
1982年東京大学農学部農業生物学科卒業
1987年東京大学大学院農学系研究科博士課程修了(農学博士)
1988年国立予防衛生研究所研究員
1990年東京大学農学部助手、1995年同助教授
2004年東京大学大学院農学生命科学研究科教授
2019年より本学教授
講演2:『東北メディカル・
講 師: 東北大学東北メディカル・メガバンク機構バイオバンク生命科学分野助教:寺川 貴裕 先生
講演要旨:東北大学東北メディカル・メガバンク機構(ToMMo)は2012年から、未来型医療を築いて東日本大震災被災地の復興に取り組むために、岩手医科大学と共同で、「東北メディカル・メガバンク計画」を進めています。これは宮城県・岩手県の住民計15万人を対象とするコホート研究を通じ、「個別化医療」と「個別化予防」の発展を目指す計画です。柱となる取り組みの1つが、研究に供するために血液や尿などの生体試料を大規模に収集し保管するバイオバンクと、医療情報とゲノム情報等の解析情報を組み合わせたデータを合わせ持つ「複合バイオバンク」の構築です。本日はToMMoの事業について説明させていただき、合わせて今後期待されている新しい医療についても紹介します。
講師略歴:
1996年 学習院大学理学部化学科卒業(後藤研)
1998年 東北大学大学院農学研究科博士前期課程(生理活性化学講座)修了
1998年 株式会社株式会社医薬分子設計研究所
2001年 国立国際医療センター研究所呼吸器疾患研究部研究員及び流動研究員
2004年 東京大学大学院農学生命科学研究科応用生命化学専攻博士課程(分析化学講座)修了
その後ヒューマンサイエンス振興財団博士研究員、株式会社エフェクター細胞研究所
2014年東北大学東北メディカル・メガバンク機構バイオバンク生命科学分野助教
■ 懇親会:16:15~18:15
場 所:目白ジョアン トラッド目白(旧コマース跡)1階
以 上
理学部同窓会長 服部 充雄
下記により昭和電工㈱川崎事業所プラスチックケミカルリサイクルプラント見学会(第101回技術交流会)を開催致します。また見学会の後に目白で、懇親会を兼ねて理学部同窓会新年会を開催致します。皆様お誘い合わせのうえ多数ご参加くださいますようご案内申し上げます。
記
開催日時:2019年1月17日 (金) 12:00~17:00
見学場所:昭和電工㈱川崎事業所[扇町]
神奈川県川崎市川崎区扇町5番1号
TEL 044-322-6813
参加費 :3,000円(バスチャーター費)
集合場所・時間:学習院百周年記念会館前・11時30分受付
12時にバスで見学場所に向かいます。
昼食のご用意はありません。
募集人員:40名
見学場所の収容人数が40名のため、超過する場合は下記申し込みの先着順とさせて頂きます。
見学会概要
事業所では化石燃料を殆ど使わず、使用済容器プラスチックの分解熱を利用した環境調和システムでアンモニア、炭酸ガス、水素に転化し、様々な製品(アクリル繊維、ナイロン繊維、ドライアイス等)の原料となります。
また、時間に余裕があるため、帰途若干の観光を考えています。
※目的地往復と事業所内の移動はバスを利用しますが、1ヶ所(最初の建物)だけ 2階への上り下りがあります。
新年会
日 時:2018年1月13日(土) 18:00~2時間程度
会 場:マックスキャロット
豊島区 目白 3-16-16 広運ビル 1F
TEL 03-3565-3668
JR山手線目白駅より徒歩2分
目白駅から295m
会 費:5,000円
参加申込:1月10日(金)までに下記にご連絡をお願いいたします。
申込に際しましては、氏名・学科・卒年、新年会参加の有無を併記願います。
理学部同窓会(技術交流会事務局) rigakubu2@gakushuin-ouyukai.jp
※急なご事情で新年会を欠席される場合も1月14日(火)までにご連絡下さい。
その後のキャンセルにはキャンセル費用が発生することがありますのでご注意下さい。
見学会または新年会のみのご参加も歓迎します。学習院関係者ならどなたでもご参加いただけます。
理学部同窓会ではいくつかの分野で理学部と連携して活動を行っておりますが、それらをさらに効果的なものとするため、理学部の先生方と懇親会、意見交換会を開催いたしました。この会は一昨年度から始まり、今回は第3回です。
・日 時:令和元年11月26日(火) 16:30~18:00
・会 場:中央教育研究棟 目白クラブ
・ご出席頂いた先生方:荒川一郎理学部長、平野琢也物理学科主任教授、草間博之化学科主任教授、細野忍数学科主任教授、高島明彦命科学科主任教授、中野伸数学科教授・同窓会常任幹事、および 斎藤正敏理学部事務室事務長
・理学部同窓会出席者:正副会長、各委員会委員長
会では、同窓会長より同窓会活動の総括説明のほか、各委員長よりそれぞれの活動概要と課題、理学部へのお願い事項などを説明いたしました。
学部長と各学科の主任教授の先生方からは、同窓会賞ほか同窓会の活動への謝辞をいただくとともに、理学部の近況や今後の連携活動のご提案などをお話いただきました。
多くの成果が得られた和やかな会でした。引き続き相互の情報連絡を密にし、活動の一層の充実を計ることといたしました。
理学部同窓会だより「想」第13号が完成し、桜友会報第115号(2019.12.1.発行)に同封して理学部同窓会員の皆様にお届けするとともに、Web版を本ホームページに掲載いたしました。
今回は特集「平成31年度表彰プロジェクト」、寄稿:学習院の仲間にささえられて、等です。平成31年3月に第6回理学部同窓会賞を受賞された4名の方に、現在の様子をうかがいました。
また誌面の都合で掲載できなかったインタビューの詳細を、Web版拡張編として編集し、あわせて掲載いたしました。
化学と工業 Vol.72-7 July 2019に掲載されました「学習院とドラフトチャンバー」も掲載いたしました。
どうぞご覧いただきたくご案内いたします。
・理学部同窓会だより「想」第13号 はこちらから
・同 Web版拡張編「第6回理学部同窓会賞受賞者にインタビュー(物理科)」
・同 Web版拡張編「第6回理学部同窓会賞受賞者にインタビュー(化学科)」
・同 Web版拡張編「第6回理学部同窓会賞受賞者にインタビュー(数学科)」
・同 Web版拡張編「第6回理学部同窓会賞受賞者にインタビュー(生命科学科)」
・「学習院とドラフトチャンバー」( 化学と工業 Vol.72-7 July 2019 より転載) はこちらから
「想」のバックナンバーおよびWeb版拡張編は本ページ上部の理学部同窓会だより「想」からご覧ください。
理学部同窓会長 服部 充雄
下記により理学部同窓会の令和2年新年会を開催致します。多くの皆様にご参加頂きたくご案内申し上げます。なお、本新年会は別掲の昭和電工KPR施設見学会(第101回技術交流会)の懇親会と合同で開催致します。
記
日 時:2018年1月17日(金) 18:00~2時間程度
会 場:マックスキャロット
豊島区 目白 3-16-16 広運ビル 1F
TEL 03-3565-3668
JR山手線目白駅より徒歩2分
目白駅から295m
会 費:5,000円
参加申込:1月10日(金)までに下記にご連絡頂きたくお願い申し上げます。
申込に際しましては、氏名・学科・卒年を併記願います。
理学部同窓会(技術交流会事務局) rigakubu2@gakushuin-ouyukai.jp
(昭和電工㈱KPR施設見学会にご参加の方は、別掲の見学会に申込頂き、新年会参加の旨併記願います)
※急なご事情で新年会を欠席される場合も1月14日(火)までにご連絡下さい。
その後のキャンセルにはキャンセル費用が発生することがありますのでご注意下さい。
学習院関係者ならどなたでもご参加いただけます。
下記により第100回技術交流会を開催いたします。
皆様どうぞお誘いあわせの上、ご来場いただきたくご案内申し上げます。
記
■ 開催日時:2019年11月30日(土)13:30~16:00
■ 開催場所:学習院大学 中央教育研究棟12階 国際会議場
■ 参加費:無 料(学習院関係者なら、どなたでもご参加いただけます)
■ 参加申し込み:お名前、連絡先を明記の上、「第100回技術交流会申し込み」と記載し、電子メールまたはFAXをお送りください。
メール:rigakubu2@gakushuin-ouyukai.jp 、 FAX:03-3988-3853(桜友会事務局)
■ 講 演:
講演1:『カイコの食性から考える昆虫と植物の共進化』 13:30~14:40 (質疑応答 10 分を含む)
講 師: 学習院大学理学部生命科学科教授: 嶋田 透 先生
講演要旨:昆虫の多くは植物を餌としています。しかし、
講師略歴:
1982年東京大学農学部農業生物学科卒業
1987年東京大学大学院農学系研究科博士課程修了(農学博士)
1988年国立予防衛生研究所研究員
1990年東京大学農学部助手、1995年同助教授
2004年東京大学大学院農学生命科学研究科教授
2019年より本学教授
講演2:『東北メディカル・
講 師: 東北大学東北メディカル・メガバンク機構バイオバンク生命科学分野助教:寺川 貴裕 先生
講演要旨:東北大学東北メディカル・メガバンク機構(ToMMo)は2012年から、未来型医療を築いて東日本大震災被災地の復興に取り組むために、岩手医科大学と共同で、「東北メディカル・メガバンク計画」を進めています。これは宮城県・岩手県の住民計15万人を対象とするコホート研究を通じ、「個別化医療」と「個別化予防」の発展を目指す計画です。柱となる取り組みの1つが、研究に供するために血液や尿などの生体試料を大規模に収集し保管するバイオバンクと、医療情報とゲノム情報等の解析情報を組み合わせたデータを合わせ持つ「複合バイオバンク」の構築です。本日はToMMoの事業について説明させていただき、合わせて今後期待されている新しい医療についても紹介します。
講師略歴:
1996年 学習院大学理学部化学科卒業(後藤研)
1998年 東北大学大学院農学研究科博士前期課程(生理活性化学講座)修了
1998年 株式会社株式会社医薬分子設計研究所
2001年 国立国際医療センター研究所呼吸器疾患研究部研究員及び流動研究員
2004年 東京大学大学院農学生命科学研究科応用生命化学専攻博士課程(分析化学講座)修了
その後ヒューマンサイエンス振興財団博士研究員、株式会社エフェクター細胞研究所
2014年東北大学東北メディカル・メガバンク機構バイオバンク生命科学分野助教
■ 懇親会:16:15~18:15
場 所:目白ジョアン
トラッド目白(旧コマース跡)1階 TEL: 03-6907-0275
懇親会費:4,000円(学生1000円)
講演会のみ、あるいは懇親会のみのご参加も大歓迎です。
技術交流会へメールアドレスをご登録頂くと都度ご案内致します。
メールアドレス:《rigakubu2@gakushuin-ouyukai.jp》
下記により第99回技術交流会を開催いたしました。
■ 開催日時:2019年9月28日(土)13:00~15:40
■ 開催場所:学習院大学南7号館101教室
■ 講 演:
講演1:『小さな生命体を観る~スマホで顕微鏡から最先端まで~』 13:00~14:10 (質疑応答 10 分を含む)
講 師: 学習院大学理学部物理学科助教: 中根 大介 先生
講演要旨:1ミリの1/1,000の小さな生命体であっても,まるで意志決定機構があるかのように,自由自在に動き回ることができます。この生き物らしいふるまいは,古くからたくさんの研究者を魅了してきました。近年,光学顕微鏡の可視化技術が発達することで,分子機械の動きや構造を詳細に観察できるようになり,これらのメカニズムの理解が飛躍的に進展しつつあります。小さな生命体が独自に発達させた不思議なふるまい,例えば,「スパイダーマン」のように糸の伸縮によって動きまわる仕組み,細胞体のらせん対掌性を変えながら高粘性の中を泳ぐ仕組み,膜表面をキャタピラのように動かして這う仕組みなど,我々が得た最新の知見について紹介します。
講師略歴:
2006年 大阪市立大学理学部生物学科卒業
2010年 大阪市立大学大学院理学研究科後期博士課程修了
2010年 日本学術振興会 特別研究員
2013年 学習院大学理学部物理学科助教
講演2:『放射光原子分子分光の研究』 14:20~15:40 (質疑応答10 分を含む)
講 師: 上智大学理工学部物質生命理工学科教授:東 善郎 先生
講演要旨:昔、学習院大学の物理学科では実に迷い多き学生時代でした。落第しながらも理論研でお世話になり、かろうじて卒業。その後もぐりこんだ米国の大学院で実験の面白さに目覚め、レーザーを自作したのがきっかけでレーザー原子分子分光の研究に携わるようになりました。シカゴの国立研究所に勤務するようになってからツールはレーザーから放射光に変り、強力な紫外線やエックス線を使って原子の内殻の電子を複数叩き出すプロセスの研究をはじめました。飛び出た電子同士の押し合いへし合い、シーソーゲーム、鬼ごっこ、のような振る舞いが面白く、応用とは直接関係しない趣味のような基礎研究です。あと、大学教育や研究の国際比較などについてもお話できたらと思います。
講師略歴:
1980 学習院大学理学部物理学科卒業(理論研)
1980 – 1985 オレゴン大学大学院修士及び博士課程
1985 – 1988 ブリティシュコロンビア大学博士研究員
1988 – 1995 米国政府エネルギー省アルゴンヌ国立研究所研究員
1995 – 2008 高エネルギー加速器研究機構准教授
2008 – 現在 上智大学理工学部教授
下記により第99回技術交流会を開催いたします。
皆様どうぞお誘いあわせの上、ご来場いただきたくご案内申し上げます。
記
■ 開催日時:2019年9月28日(土)13:00~15:40
■ 開催場所:学習院大学南7号館101教室
■ 参加費:無 料(学習院関係者なら、どなたでもご参加いただけます)
■ 参加申し込み:お名前、連絡先を明記の上、「第99回技術交流会申し込み」と記載し、電子メールまたはFAXをお送りください。
メール:rigakubu2@gakushuin-ouyukai.jp 、 FAX:03-3988-3853(桜友会事務局)
■ 講 演:
講演1:『小さな生命体を観る~スマホで顕微鏡から最先端まで~』 13:00~14:10 (質疑応答 10 分を含む)
講 師: 学習院大学理学部物理学科助教: 中根 大介 先生
講演要旨:1ミリの1/1,000の小さな生命体であっても,まるで意志決定機構があるかのように,自由自在に動き回ることができます。この生き物らしいふるまいは,古くからたくさんの研究者を魅了してきました。近年,光学顕微鏡の可視化技術が発達することで,分子機械の動きや構造を詳細に観察できるようになり,これらのメカニズムの理解が飛躍的に進展しつつあります。小さな生命体が独自に発達させた不思議なふるまい,例えば,「スパイダーマン」のように糸の伸縮によって動きまわる仕組み,細胞体のらせん対掌性を変えながら高粘性の中を泳ぐ仕組み,膜表面をキャタピラのように動かして這う仕組みなど,我々が得た最新の知見について紹介します。
講師略歴:
2006年 大阪市立大学理学部生物学科卒業
2010年 大阪市立大学大学院理学研究科後期博士課程修了
2010年 日本学術振興会 特別研究員
2013年 学習院大学理学部物理学科助教
講演2:『放射光原子分子分光の研究』 14:20~15:40 (質疑応答10 分を含む)
講 師: 上智大学理工学部物質生命理工学科教授:東 善郎 先生
講演要旨:昔、学習院大学の物理学科では実に迷い多き学生時代でした。落第しながらも理論研でお世話になり、かろうじて卒業。その後もぐりこんだ米国の大学院で実験の面白さに目覚め、レーザーを自作したのがきっかけでレーザー原子分子分光の研究に携わるようになりました。シカゴの国立研究所に勤務するようになってからツールはレーザーから放射光に変り、強力な紫外線やエックス線を使って原子の内殻の電子を複数叩き出すプロセスの研究をはじめました。飛び出た電子同士の押し合いへし合い、シーソーゲーム、鬼ごっこ、のような振る舞いが面白く、応用とは直接関係しない趣味のような基礎研究です。あと、大学教育や研究の国際比較などについてもお話できたらと思います。
講師略歴:
1980 学習院大学理学部物理学科卒業(理論研)
1980 – 1985 オレゴン大学大学院修士及び博士課程
1985 – 1988 ブリティシュコロンビア大学博士研究員
1988 – 1995 米国政府エネルギー省アルゴンヌ国立研究所研究員
1995 – 2008 高エネルギー加速器研究機構准教授
2008 – 現在 上智大学理工学部教授
■ 懇親会:16:00~18:00
場 所:フィオレンティーナ
ホテルメッツ目白店1階 TEL: 050-5872-7322
懇親会費:4,000円(学生1000円)
講演会のみ、あるいは懇親会のみのご参加も大歓迎です。
技術交流会へメールアドレスをご登録頂くと都度ご案内致します。
メールアドレス:《rigakubu2@gakushuin-ouyukai.jp》
日 時:令和元年6月29日(土)
場 所 :百周年記念会館3階
令和元年6月29日、理学部同窓会の令和元年度定時総会及び講演会(第98回技術交流会)、懇親会を開催いたしました。
総会
会議は事務局の真船貴代子(昭53物)総合司会により進められました。
総会は会長挨拶ののち、山崎晶三(昭47化)同窓会副会長の議長で議事が進められ、2018年度事業報告及び2019年度事業計画、2018年度決算報告及び監査報告、2019年度予算案の議案を審議致しました。
山崎同窓会副会長より事業概要、活動組織の説明のほか、鈴木明(昭51化)、佐野義規(昭47数)、水野秀紀(昭53物)、金子七三雄(昭51物)、渡邉マリ(昭52数)、の各委員長、常任幹事より担当委員会の活動報告及び計画についての説明が行われました。また四方のぞみ(昭54化)常任幹事より決算・予算説明、小野潤彌(昭34化)監事より監査報告が行われました。総会ではこれらの議案をすべて満場一致で承認致しました。
講演会
恒例の講演会は第98回技術交流会講演会を兼ねて開催され、川﨑元教授にご講演をいただきました。
■講 師 :元学習院大学理学部数学科教授 川﨑 徹郎 氏
■講演テーマ:「3重周期的極小曲面と結晶群」
講演要旨(予稿より):空間内の曲面のうち、その各点の近傍で、面積最小になっているものを極小曲面といいます。たとえば、少し歪んだ針金の枠を張る石けん膜のようなものです。極小曲面で、前後左右上下のように、3つの方向に周期的なものを3重周期的極小曲面といいます。空間多角形に石けん膜を張って、3重周期的極小曲面を生成できることがあります。結晶群を応用してそのような空間多角形を分類しました。また、生成される3重周期的極小曲面を近似するプログラムを考えました。
講師略歴:
1967年 東京大学理学部数学科卒業
1976年 ジョンズ・ホプキンス大学大学院博士号
1976年 大阪大学理学部助手
1979年 学習院大学理学部数学科専任講師
1982年 同 助教授
2003年 同 教授
2019年 同 停年退職
懇親会
引き続き、会場を 目白倶楽部「松本楼」に移し、懇親会が行なわれました。 懇親会には 、内藤院長、平野常務理事、井上学習院大学長、荒川理学部長、各学校学部同窓会長 など多くの来賓のご出席を頂き、ご挨拶ご祝辞を頂戴致し、楽しい歓談のひと時を過ごしました。
学習院大学理学部同窓会会長 服部 充雄
下記により、学習院大学理学部同窓会令和元年度総会及び講演会(第98回技術交流会)、懇親会を開催いたします。
理学部同窓会員のみなさまには、皆様を繋ぐ同窓会活動をより効果的に進めるために、どうぞ総会にご出席いただき、忌憚のないご意見をお聞かせ頂きたくお願い申しあげます。
また講演会、懇親会には理学部出身者に限らず学習院関係者ならどなたでもご参加いただけます。多くのみなさまにおいで頂きたく案内申し上げます。
記
日 時 :令和元年6月29日(土)
場 所 : 中央教育研究棟12階 国際会議場
定時総会 :14:30~ 15:15
・2018年度事業報告及び2019年度事業計画
・2018年度決算報告及び監査報告
・2019年度予算案
・その他
講 演 会 :15:30~ 17:00
■ 講 師 :元学習院大学理学部数学科教授 川﨑 徹郎 氏
■ 講演テーマ :3重周期的極小曲面と結晶群
講演要旨:空間内の曲面のうち、その各点の近傍で、面積最小になっているものを極小曲面といいます。たとえば、少し歪んだ針金の枠を張る石けん膜のようなものです。極小曲面で、前後左右上下のように、3つの方向に周期的なものを3重周期的極小曲面といいます。空間多角形に石けん膜を張って、3重周期的極小曲面を生成できることがあります。結晶群を応用してそのような空間多角形を分類しました。また、生成される3重周期的極小曲面を近似するプログラムを考えました。
ポスター要旨:空間多角形から生成される3重周期的極小曲面を近似するプログラムを考えました。そのような空間多角形を分類しました。
講師略歴:
1967年 東京大学理学部数学科卒業
1976年 ジョンズ・ホプキンス大学大学院博士号
1976年 大阪大学理学部助手
1979年 学習院大学理学部数学科専任講師
1982年 同 助教授
2003年 同 教授
2019年 同 停年退職
会 費 :総会・講演会参加費:無料
懇親会:17:30~ 19:30
■会 場 :目白倶楽部「松本楼」
■会 費 :6,000円 (学生:1,000円 )(当日申し受けます。)
講演会のみ、あるいは懇親会のみのご参加も大歓迎いたします。
出欠を桜友会報第114号(2019年5月発行)綴じ込みの葉書(FAX可)、または下記理学部同窓会あてE-メールで、6月15日(土)までにお知らせ願います。
申込先: 理学部同窓会、E-mail:rigakubu@gakushuin-ouyukai.jp
日時:令和元年5月24日(金)
会場:富士平原ゴルフクラブ
第30回理学部同窓会ゴルフ会を4組14名の参加で開催いたしました。当日は皐月晴れの中、雪を頂いた大きな富士山が終日くっきりと見えておりました。
プレーは箱根・丹沢コースを使用、プレー終了後は、お風呂でゆっくり汗を流し、恒例のパーティを行いました。競技は各自の持ハンデによるストロークプレーで行い、優勝:仙石秀彦(昭42経)さん、準優勝:中山泰子(昭53法)さん、第3位:舟橋敏(昭33文)さんがそれぞれ獲得され、優勝杯、優勝盾のほか、会員寄贈の副賞が酒井佐芳(昭34物)会長より入賞者に渡されました。
ゴルフ会は、会員相互の親睦を目的に毎年2回開催しております。多くの皆様にご参加頂きたくご案内申し上げます。同期会や研究室会、あるいは友人同志のグループ、ご家族での参加も歓迎いたします。
現在、70余名が登録されておりますが、70歳以下が10名にも満たなく、副会長職を新たに設けて広く会員を増やして参ります。副会長には真船貴代子(昭53物)さんが就任されました。
次回第31回大会は、令和元年10月25日(金)、同じ富士平原ゴルフクラブで開催の予定です。コースへは、車や高速バス利用のほか、新宿6時40分発の小田急ロマンスカー富士山1号を利用しても快適に行くことができます。又、コースでは前泊プランなどの用意もあります。
開催情報(メール)をご希望の方は、ゴルフ会事務局担当の鈴木明(昭51化)さん(mejirodaisuzuki@gmail.com)または、理学部同窓会事務局(rigakubu@gakushuin-ouyukai.jp)までご連絡下さい。
理学部同窓会だより「想」第12号が完成し、桜友会報第114号(2019.5.1.発行)に同封して理学部同窓会員の皆様にお届けするとともに、Web版を本ホームページに掲載いたしました。
今回の記事は、「理学部一期生に聴く」、研究室紹介:物理学科平野研究室、寄稿:基礎研究から応用研究へ、等です。どうぞご覧下さい。
・理学部同窓会だより「想」第12号 はこちらから
「想」のバックナンバーおよびWeb版拡張編は本ページ上部の理学部同窓会だより「想」からご覧ください。
明け方の雨も開始時間には上がり、大変過ごしやすいに天候にも恵まれた目白キャンパスは、9千人弱の来場者でにぎわいました。
今年も「理学部同窓会の部屋」を設けましたが、同窓生をはじめ多くのみなさまにお立ち寄り頂きました。
理科実験コーナーは、幼い生徒さんやご父兄の方でにぎわいました。
また、理学部同窓会賞を受賞した若い会員との交流では、先輩会員から沢山の暖かい激励の言葉がありました。
第33回オール学習院の集い「理学部同窓会の部屋」
日 時:平成31年4月14日(日)11:00~15:00
会 場:西2号館4階 405号室
展示と催し:
今年のテーマ「あっ!またまた大発見。君も科学者に…」
■談話コーナー
お寿司、ビール、ウイスキー、お酒、お茶、などを用意しました。
いろいろ差し入れもあり、懐かしい友や、同窓生との談笑が年代をこえて続いていました。
■お土産コーナー(蘭の苗、夏みかんの自家製ママレード)
今年も人気のコーナーでした。毎年お世話になっている葛城茂敬(昭34化)さん、林なおみ(昭42数)さん、有難うございました。
■「参加型理科実験コーナー」(11:30~14:00)
「スーパーボールを作ろう」、「ダンボール空気砲」、「キネティックサンド」
多くの初等科生や幼稚園生とご父兄の方々で終日にぎわいました。
■「若い会員からの研究、体験紹介コーナー」(14:00~15:00)
理学部同窓会賞を受賞した学生の中から、今年は1名の方に研究や生活の紹介をして頂きました。
・村田幸樹さん 「小さなバクテリアがもつ分子速度計」
平成30年度理学部同窓会賞受賞 (H30物理学科卒 現在 学習院大学大学院在学)
開催に当たり、今年も事前の準備や当日の設営、運営、後片付けに多くの方々のご協力をいただきました。どうもありがとうございました。
日 時:平成31年4月14日(日)11:00~15:00
会 場:西2号館4階 405号室(昨年と同じ教室です)
今年で第33回目となる“オール学習院の集い”が目白キャンパスで開催されますが、理学部同窓会では、毎年ご好評を頂いている「理学部同窓会の部屋」を今年も設けます。
今年は「あっ!またまた大発見。君も科学者に…」というテーマで、昨年に引き続き幼稚園児や初等科生も対象とした参加型理科実験、理学部同窓会受賞者学生による研究発表など行います。
☆「参加型理科実験コーナー」(11:30~14:00)
・スーパーボール
・空気砲
・キネティックサンド
製作したスーパーボールはお持ち帰り頂けます。幼稚園生から大人の方まで楽しめる内容を目指していますので、ぜひお子様連れで、あるいは大人だけでもお立ち寄りください。
☆「若い会員からの研究、体験紹介コーナー」(14:00~15:00)
・理学部同窓会賞を受賞した学生の中から、今年は以下1名により研究や生活の紹介をして頂きます。
村田幸樹さん(H30物理学科卒 現在 学習院大学大学院在学)「小さなバクテリアがもつ分子速度計」
最近の学生がどのような研究をしているのか、またどのように日々を過ごしているのか、ぜひ皆様に知って頂き世代を超えて交流出来ればと考えています。
☆「歓談コーナー」
・テーブル、椅子を用意いたします。
—飲み物、おつまみの差し入れ、持ち込み大歓迎です。どうぞ自由にご歓談ください。
・恒例の 蘭、手づくりママレード の配布もあります。
春の和やかな日差しのもと、目白大学構内でお目にかかれることを楽しみにしています。
当日は、キャンパス内で多数の行事が開催されております。ご来場の際の休憩場所としてもご利用頂ければ、幸いです。
3月20日、第6回理学部同窓会賞の表彰式が行われました。
当年度の学部卒業生が対象のこの賞は、在学生を応援するとともに、理学部同窓会の活動を若い世代に知ってもらおうと設けられたものであり、大学卒業式後の各学科別卒業証書授与式の式場で、同窓会副会長、常任幹事から表彰状、記念品、金一封が授与されました。
今年度の受賞者は、中島優奈さん(物理学科)、小柳萌美さん(化学科)、福井幸さん(数学科)、黒木義人さん(生命科学科)の4名でした。それぞれ教授会から推薦された成績優秀で人物も高く評価された学生です。
(表彰式終了後の記念撮影:左から
渡邉同窓会副会長、中島優奈さん、小柳萌美さん、福井幸さん、黒木義人さん、荒川理学部長)
下記により見学会(第97回技術交流会)を開催しました。
日時:2019年1月18日 (金) 14:00~17:00
見学場所:①小津和紙 URL: http://www.ozuwashi.net/
②くすりミュージアム URL: https://kusuri-museum.com/
冬晴れの午後、JR総武線快速・新日本橋駅改札口に多くの会員とゲストの方に集合いただき、駅前から徒歩で「小津和紙」、その後「くすりミュージアム」に向かいました。
「小津和紙」では、小津和紙の歴史や和紙原料等のご説明を受け、和紙の製造過程のご紹介映像を見て和紙について簡単に学びました。
映像の次は、「手漉き和紙体験」。指導してくださる方のいう通りやってみますが、すぐにスゲタの中で和紙がよれてしまいます。意外に難しく、皆さん苦戦されていました。(1回でできた方もいました)
和紙の展示スペース「小津和紙照覧」には、各地の和紙や和紙を使った作品が展示してありました。また江戸時代の大福帳や多くの文書類が展示してある「小津資料館」もあり、和紙に関する貴重な情報を得られました。
「くすりミュージアム」では、入口でメダルを渡されます。このメダルを館内の各コーナーにあるメダルコントローラーに置くと、映像や解説が流れたりゲームが始まる仕組みになっていました。
対戦型ゲームのコーナーでは、エアホッケーに似たCGゲームを楽しみながら、インフルエンザや気管支炎がどんな病気なのかや、治療薬が力を発揮する仕組みを学習できます。
その他にも、くすりを構成する原材料のことや、くすりの開発過程を疑似体験できるコーナーなどがあり、体験型展示を通して薬の知識を得ることができました。
理学部同窓会だより「想」第11号が完成し、桜友会報第113号(2018.12.1.発行)に同封して理学部同窓会員の皆様にお届けするとともに、Web版を本ホームページに掲載いたしました。
今回の記事は、理学部長(物理学科教授)荒川一郎氏の「理学部の研究と教育」、特集「平成30年表彰プロジェクト」です。
また誌面の都合で掲載できなかったインタビューの詳細を、Web版拡張編として編集し、あわせて掲載いたしました。
どうぞご覧いただきたくご案内いたします。
・理学部同窓会だより「想」第11号 はこちらから
・同 Web版拡張編 「第5回理学部同窓会賞受賞者にインタビュー」はこちらから
「想」のバックナンバーおよびWeb版拡張編は本ページ上部の理学部同窓会だより「想」からご覧ください。
理学部同窓会長 服部 充雄
下記により小津和紙/くすりミュージアム見学会(第97回技術交流会)を開催致します。また見学会の後に新橋で、懇親会を兼ねて理学部同窓会新年会を開催致します。皆様お誘い合わせのうえ多数ご参加くださいますようご案内申し上げます。
記
開催日時:2019年1月18日 (金) 14:00~17:00
見学場所:①小津和紙
中央区日本橋本町3-6-2 TEL 03-3662-1184
案内マップ URL: http://www.ozuwashi.net/
②くすりミュージアム
中央区日本橋本町3-5-1 TEL 03-6225-1133
案内マップ URL: https://kusuri-museum.com/
参加費 :無料
集合場所・時間:JR総武線快速・新日本橋駅 改札口(地下1階)に13:45
※当駅にはエレベーター、エスカレータの設置が無いため、階段を登るのが苦手な方は「小伝馬町駅」あるいは「三越前駅」のエスカレータ等を利用し、小津和紙に13:50までに直接お越し下さい。
(注) 新日本橋を通るJR総武線快速は、東京駅~千葉駅間を結ぶ電車で、新宿駅を通る総武線に乗ると途中(東京駅等)で乗換が必要になります。
参加募集:40名
小津和紙では、得難い手漉き和紙の製作体験(有料、\500)が出来ます。
新年会
日 時:2019年1月18日 (金) 18:00~2時間程度
場 所:銀座ライオン 新橋店
港区新橋1-15-5 ペルサ2F・3F
地下鉄銀座線 新橋駅(7番出口) 徒歩1分
JR 新橋駅 日比谷口 徒歩2分
TEL 050-3490-7313
https://ginzalion-job.net/jobfind-pc/job/All/63/map
見学会参加の方は、終了後東京メトロ銀座線・三越前→新橋駅を利用し25分程度で移動します。
会 費:6,000円
参加申込:1月12日(土)までに下記にご連絡をお願いいたします(新年会参加の有無を併記願います)。
理学部同窓会(技術交流会事務局) rigakubu2@gakushuin-ouyukai.jp
※急なご事情で新年会を欠席される場合も1月15日までにご連絡下さい。
その後のキャンセルにはキャンセル費用が発生することがありますのでご注意下さい。
見学会または新年会のみのご参加も歓迎します。学習院関係者ならどなたでもご参加いただけます。
理学部同窓会長 服部 充雄
下記により理学部同窓会の平成31年新年会を開催致します。多くの皆様にご参加頂きたくご案内申し上げます。なお、本新年会は別掲の小津和紙/くすりミュージアム見学会(第97回技術交流会)の懇親会と合同で開催致します。
記
日 時:2019年1月18日(金) 18:00~2時間程度
会 場:銀座ライオン 新橋店 https://r.gnavi.co.jp/g436900/
港区新橋1-15-5 ペルサ2F・3F TEL 050-3490-7313
地下鉄銀座線 新橋駅(7番出口) 徒歩1分
JR 新橋駅 日比谷口 徒歩2分
会 費:6,000円
参加申込:1月12日(土)までに下記にご連絡頂きたくお願い申し上げます。
理学部同窓会(技術交流会事務局) rigakubu2@gakushuin-ouyukai.jp
(小津和紙/くすりミュージアム見学会にご参加の方は、別掲の見学会に申込頂き、新年会参加の旨併記願います)
学習院関係者ならどなたでもご参加いただけます。
■ 開催日時:2018年11月10日(土)13:30~16:00
■ 開催場所:中央教育研究棟 12 階 国際会議場」
■ 講 演:
講演1:『射影空間とピンポン玉』 13:30~14:40 (質疑応答 10 分を含む)
講 師: 学習院大学 理学部 数学科 教授: 高木 寛通 先生
講演要旨(予稿より):数学の各分野において、その分野におけるもっとも基本的なものを特徴づけるという研究成果があります。特徴づけるというのは、「そんなほらを吹くのは熊公に違いない」というように、なにか一つの特徴を持って、その人(対象)を言い当てるということです。例えが悪かったですが、数学でもっとも有名な特徴づけは、ポアンカレ予想(の解決)でしょう。これは、ピンポン玉(球面)や浮き輪のような境界のない曲面、およびその高次元化のなかで、ピンポン玉およびその高次元化(高次元球面)を特徴づけるという定理です。これはゴム膜の幾何学とも呼ばれる位相幾何学における定理です。私が専門としている代数幾何学においては、射影多様体というものが一つの主要な研究対象ですが、その中 で、もっとも基本的なものが射影空間です。射影空間とは、遠近法に関係する射影幾何学を展開するためにルネッサンス前後に考案された幾何学的対象です。森重文氏(1990年フィールズ賞受賞)は、この射影空間を特徴づける定理を思いもよらない方法で証明しました。この講演では、その特徴づけの証明、および、その手法が射影多様体を分類するという研究にもたらした計り知れない影響について説明します。
講師略歴:1973年東京都生まれ、
1995年東京大学理学部数学科卒業
1999年東京大学大学院数理科学研究科博士課程修了、学位(数理科学)取得
京都大学数理解析研究所助手、
東京大学大学院数理科学研究科助教授および准教授
2018年より本学教授 現在に至る
講演2:『ヘリウムを知る、ヘリウムを使う』 14:50~16:00 (質疑応答 10 分を含む)
講 師: 福島県立医科大学総合科学教育研究センター 教授:開 康一 先生
講演要旨(予稿より):不活性、軽い、単原子分子、などの性質で知られる原子番号2の元素「ヘリウム」。ヘリウムは1868年太陽スペクトル中に未知の元素による輝線が観測されたことをきっかけに発見され、ギリシア語で太陽を意味する「ヘリウム」と名付けられました。その後地球の大気中にもヘリウムが存在することが確認されました。天然ガスからヘリウムの分離が成功してからヘリウムの工業的生産が行われ、その後我々人類は科学や工業にヘリウムを使うことができるようになりました。ヘリウムの研究の歴史を振返り、ヘリウムの利用や流通の現状と自然科学、特に物性物理学分野での研究/利用例を紹介します。
講師略歴:1994年 学習院大学大学院 博士前期課程修了
1997年 総合研究大学院大学 博士後期課程修了
1998年6月 -2018年3月 物理学科 高橋研究室助手 (2007年より助教)
2004年10-2006年1月 l’Universite Joseph Fourier客員研究員
2018年4月より 福島県立医科大学 総合科学教育研究センター 教授
■ 懇親会:16:15~18:15
場 所:ジョアン(Johan) トラッド目白(旧コマース跡)1階
以 上
下記により公開講演会が開催されます。広く皆様にご参加いただきたく、ご案内いたします。
—————————————————————-
第24回生命科学シンポジウム
『超高齢社会を科学するIII』 -健康寿命のサイエンス-
日 時:2018年11月24日(土)14:00~17:00
場 所:学習院大学 西5号館201教室
主 催:学習院大学理学部生命科学科・国際センター
後 援:豊島区、学習院大学理学部同窓会
聴講無料・申込不要
演 題・講演者:
(1)『人生100年を生きる脳の作り方:脳の老化とアルツハイマー病』高島明彦 学習院大学生命科学科教授
(2)『ショウジョウバエから学ぶ老化・寿命のしくみ』安達卓 学習院大学生命科学科教授
(3)『紫外線がゲノム安定性に及ぼす影響とその耐性メカニズム』菱田卓 学習院大学生命科学科教授
(4)『関節の再生を科学する』阿形清和 学習院大学生命科学科教授
下記により第96回技術交流会を開催いたします。
皆様どうぞお誘いあわせの上、ご来場いただきたくご案内申し上げます。
記
■ 開催日時:2018年11月10日(土)13:30~16:00
■ 開催場所:中央教育研究棟 12 階 国際会議場」
■ 参加費:無 料(学習院関係者なら、どなたでもご参加いただけます)
■ 参加申し込み:お名前、連絡先を明記の上、「第96回技術交流会申し込み」と記載し、電子メールまたはFAXをお送りください。
メール:rigakubu2@gakushuin-ouyukai.jp 、 FAX:03-3988-3853(桜友会事務局)
■ 講 演:
講演1:『射影空間とピンポン玉』 13:30~14:40 (質疑応答 10 分を含む)
講 師: 学習院大学 理学部 数学科 教授: 高木 寛通 先生
講演要旨(予稿より):数学の各分野において、その分野におけるもっとも基本的なものを特徴づけるという研究成果があります。特徴づけるというのは、「そんなほらを吹くのは熊公に違いない」というように、なにか一つの特徴を持って、その人(対象)を言い当てるということです。例えが悪かったですが、数学でもっとも有名な特徴づけは、ポアンカレ予想(の解決)でしょう。これは、ピンポン玉(球面)や浮き輪のような境界のない曲面、およびその高次元化のなかで、ピンポン玉およびその高次元化(高次元球面)を特徴づけるという定理です。これはゴム膜の幾何学とも呼ばれる位相幾何学における定理です。私が専門としている代数幾何学においては、射影多様体というものが一つの主要な研究対象ですが、その中 で、もっとも基本的なものが射影空間です。射影空間とは、遠近法に関係する射影幾何学を展開するためにルネッサンス前後に考案された幾何学的対象です。森重文氏(1990年フィールズ賞受賞)は、この射影空間を特徴づける定理を思いもよらない方法で証明しました。この講演では、その特徴づけの証明、および、その手法が射影多様体を分類するという研究にもたらした計り知れない影響について説明します。
講師略歴:1973年東京都生まれ、
1995年東京大学理学部数学科卒業
1999年東京大学大学院数理科学研究科博士課程修了、学位(数理科学)取得
京都大学数理解析研究所助手、
東京大学大学院数理科学研究科助教授および准教授
2018年より本学教授 現在に至る
講演2:『ヘリウムを知る、ヘリウムを使う』 14:50~16:00 (質疑応答10 分を含む)
講 師: 福島県立医科大学総合科学教育研究センター 教授:開 康一 先生
講演要旨(予稿より):不活性、軽い、単原子分子、などの性質で知られる原子番号2の元素「ヘリウム」。ヘリウムは1868年太陽スペクトル中に未知の元素による輝線が観測されたことをきっかけに発見され、ギリシア語で太陽を意味する「ヘリウム」と名付けられました。その後地球の大気中にもヘリウムが存在することが確認されました。天然ガスからヘリウムの分離が成功してからヘリウムの工業的生産が行われ、その後我々人類は科学や工業にヘリウムを使うことができるようになりました。ヘリウムの研究の歴史を振返り、ヘリウムの利用や流通の現状と自然科学、特に物性物理学分野での研究/利用例を紹介します。
講師略歴:1994年 学習院大学大学院 博士前期課程修了
1997年 総合研究大学院大学 博士後期課程修了
1998年6月 -2018年3月 物理学科 高橋研究室助手 (2007年より助教)
2004年10-2006年1月 l’Universite Joseph Fourier客員研究員
2018年4月より 福島県立医科大学 総合科学教育研究センター 教授
■ 懇親会:16:15~18:15
場 所:目白ジョアン
トラッド目白(旧コマース跡)1階 TEL: 03-6907-0275
懇親会費:4,000円
講演会のみ、あるいは懇親会のみのご参加も大歓迎です。
技術交流会へメールアドレスをご登録頂くと都度ご案内致します。
メールアドレス:《rigakubu2@gakushuin-ouyukai.jp》
■ 開催日時:2018年9月 22日(土)13:30~16:00
■ 開催場所:中央教育研究棟 12 階 国際会議場」
■ 講 演:
講演1:『ゲノムの傷を治す仕組みが生み出す生命科学』 13:30~14:40 (質疑応答 10 分を含む)
講 師: 学習院大学 理学部 生命科学科 助教:毛谷村 賢司 先生
講演要旨(予稿より):生物の設計図であるゲノムは、DNAという有機化合物から成ります。そのため、様々な化学物質と反応したり、物理的な影響により破壊されたりもします。これが、「ゲノムの傷」というものです。中でもゲノムの切断は、重篤な傷であり、元通りに修復されないと、ヒトでは発がんや遺伝子疾患などの原因になります。相同組換えは、このような傷をうまく治すことのできるDNA修復機構の一つです。同時に、生物の進化という遺伝的多様性を生み出す原動力にもなっています。最近では、ゲノム編集という革新的な技術にもこの原理が応用されています。本会では、「相同組換え」をキーワードに、傷を治す仕組みからゲノム改変技術の最前線まで紹介する。
講師略歴:2005年 九州大学大学院薬学府医療薬科学修了 博士(薬学)
2005-2007年 九州大学大学院薬学研究院 薬学研究員
2007-2009年 九州大学大学院薬学研究院 学術研究員
2009-2011年 九州大学大学院薬学研究院 助教
2011年-現在 学習院大学理学部生命科学科 助教
講演2:『「日本の醤油」その歴史と安全性・秘められた機能性』 14:50~16:00 (質疑応答10 分を含む)
講 師: 長原 歩 氏(1978年化学修士修了)
茂木本家美術館 副支配人
講演要旨(予稿より):中国より伝えられた発酵食品醤油は、日本の食文化に溶け込む形で発展を遂げ、現在では海外での現地生産も含め、世界100ヶ国以上で使用される万能調味料として、世界の味になっています。その日本の醤油について「食の安全」に係わる問題に科学的な見地から真摯に取り組み解決してきた歴史があります。また、食と健康に係わる醤油の機能性についても幾つかの研究報告があり、今回は、それらについてお話しさせて頂きます。
講師略歴:1976年 学習院大学理学部化学科 卒業
1978年 学習院大学大学院自然科学研究科化学専攻修士課程 修了
1978年 キッコーマン株式会社 中央研究所 入社
1989年 米国ウィスコンシン大学食品研究所 派遣研究員
1997年 キッコーマン株式会社 環境保全推進室・環境企画部長
2003年 キッコーマン株式会社 バイオケミカル事業部長
2008年 同 もの知りしょうゆ館長
2009年 同 国際食文化研究センター長
2013年 公益財団法人 茂木本家美術館 副支配人
■ 懇親会:16:15~18:15
場 所:ジョアン(Johan) トラッド目白(旧コマース跡)1階
以 上
下記により第95回技術交流会を開催いたします。
皆様どうぞお誘いあわせの上、ご来場いただきたくご案内申し上げます。
記
■ 開催日時:2018年9月 22日(土)13:30~16:00
■ 開催場所:中央教育研究棟 12 階 国際会議場」
■ 参加費:無 料(学習院関係者なら、どなたでもご参加いただけます)
■ 参加申し込み:お名前、連絡先を明記の上、「第95回技術交流会申し込み」と記載し、電子メールまたはFAXをお送りください。
メール:rigakubu2@gakushuin-ouyukai.jp 、 FAX:03-3988-3853(桜友会事務局)
■ 講 演:
講演1:『ゲノムの傷を治す仕組みが生み出す生命科学』 13:30~14:40 (質疑応答 10 分を含む)
講 師: 学習院大学 理学部 生命科学科 助教:毛谷村 賢司 先生
講演要旨(予稿より):生物の設計図であるゲノムは、DNAという有機化合物から成ります。そのため、様々な化学物質と反応したり、物理的な影響により破壊されたりもします。これが、「ゲノムの傷」というものです。中でもゲノムの切断は、重篤な傷であり、元通りに修復されないと、ヒトでは発がんや遺伝子疾患などの原因になります。相同組換えは、このような傷をうまく治すことのできるDNA修復機構の一つです。同時に、生物の進化という遺伝的多様性を生み出す原動力にもなっています。最近では、ゲノム編集という革新的な技術にもこの原理が応用されています。本会では、「相同組換え」をキーワードに、傷を治す仕組みからゲノム改変技術の最前線まで紹介する。
講師略歴:2005年 九州大学大学院薬学府医療薬科学修了 博士(薬学)
2005-2007年 九州大学大学院薬学研究院 薬学研究員
2007-2009年 九州大学大学院薬学研究院 学術研究員
2009-2011年 九州大学大学院薬学研究院 助教
2011年-現在 学習院大学理学部生命科学科 助教
講演2:『「日本の醤油」その歴史と安全性・秘められた機能性』 14:50~16:00 (質疑応答10 分を含む)
講 師: 長原 歩 氏(1978年化学修士修了)
茂木本家美術館 副支配人
講演要旨(予稿より):中国より伝えられた発酵食品醤油は、日本の食文化に溶け込む形で発展を遂げ、現在では海外での現地生産も含め、世界100ヶ国以上で使用される万能調味料として、世界の味になっています。その日本の醤油について「食の安全」に係わる問題に科学的な見地から真摯に取り組み解決してきた歴史があります。また、食と健康に係わる醤油の機能性についても幾つかの研究報告があり、今回は、それらについてお話しさせて頂きます。
講師略歴:1976年 学習院大学理学部化学科 卒業
1978年 学習院大学大学院自然科学研究科化学専攻修士課程 修了
1978年 キッコーマン株式会社 中央研究所 入社
1989年 米国ウィスコンシン大学食品研究所 派遣研究員
1997年 キッコーマン株式会社 環境保全推進室・環境企画部長
2003年 キッコーマン株式会社 バイオケミカル事業部長
2008年 同 もの知りしょうゆ館長
2009年 同 国際食文化研究センター長
2013年 公益財団法人 茂木本家美術館 副支配人
■ 懇親会:16:15~18:15
場 所:目白ジョアン
トラッド目白(旧コマース跡)1階 TEL: 03-6907-0275
懇親会費:4,000円
講演会のみ、あるいは懇親会のみのご参加も大歓迎です。
技術交流会へメールアドレスをご登録頂くと都度ご案内致します。
メールアドレス:《rigakubu2@gakushuin-ouyukai.jp》
日 時:平成30年6月24日(土)
場 所 :百周年記念会館3階
平成30年6月24日、理学部同窓会の平成30年度定時総会及び講演会(第94回技術交流会)、懇親会が開催されました。
総会
会議は渡邉マリ(昭52数)事務局長の総合司会により、理学部同窓会幹事会、定時総会の順で進められました。
幹事会は鈴木征(昭43化)氏を議長に選出し、総会提出議案及び決算・予算の審議を行い、これらを承認致しました。
総会は服部充雄(昭42化)同窓会長の議長で議事が進められ、会長挨拶ののち、2017年度事業報告及び2018年度事業計画、2017年度決算報告及び監査報告、2018年度予算案、会則改定、その他、の議案を審議致しました。
服部同窓会長より事業概要、活動組織の説明のほか、鈴木明(昭和51年化)、佐野義規(昭47数)、矢川暢芳(昭36物)、金子七三雄(昭51物)、山崎晶三(昭47化)、渡邉マリ(昭52数)、の各委員長、常任幹事より担当委員会の活動報告及び計画についての説明が行われました。また四方のぞみ(昭54化)常任幹事より決算・予算説明、小野潤彌(昭34化)監事より監査報告が行われました。総会ではこれらの議案をすべて満場一致で承認致しました。
講演会
恒例の講演会は第94回技術交流会講演会を兼ねて開催され、持田名誉教授にご講演をいただきました。
■講 師 :学習院大学理 名誉教授 持田 邦夫 氏
■講演テーマ:「ゲルマニウムー酸素結合を基本骨格とする化合物の特異な反応性」
~光的挙動、水に可溶、有機化合物及びアルカリ金属陽イオンの捕捉、抗がん作用、など~
講演要旨(予稿より):高周期14族元素(炭素、ケイ素、ゲルマニウムなど)―異元素を有する化合物は、お互い類似の性質を示す。それ故、ある化合物から他の化合物の反応性などを類推できる。ただ、高周期14族元素に結合する元素が酸素の場合、それぞれ高周期14族元素特有の性質を示すことが我々の研究から明らかになった。ここでは、我々の研究室で明らかにした、ゲルマニウム-酸素結合を有する鎖状、環状化合物の化合物の特異な光的挙動(1、2)、初めての水に可溶な有機ゲルマニウム化合物の合成(2)、環状ゲルマニウム化合物の有機化合物及びアルカリ金属陽イオンの捕捉(2)、1,4-ジオキサン類似体の抗がん作用(3)などを見出したので報告する。
講師略歴:
1971年3月 東北大学理学部化学科卒業
1976年3月 東北大学院理学研究科化学専攻博士課程修了
1978年7月 米国Indiana大学博士研究員
1979年4月 学習院大学理学部専任講師
1981年4月 同 助教授
1986年4月 同 教授
2009年4月 学習院大学副学長
2011年4月 学習院大学理学部長
2018年3月 同 停年退職、学習院大学名誉教授
受賞:
2015年10月 ケイ素化学協会賞
2015年11月 東京消防庁危険物取扱業務適切功労
懇親会
引き続き、会場をホテル メッツ内 「フィオレンティーナ」に移し、懇親会が行なわれました。 懇親会には 、内藤院長、耀院専務理事、荒川理学部長、武市中高等科長、東園桜友会長、各学校学部同窓会長 など多くの来賓のご出席を頂き、ご挨拶ご祝辞を頂戴致し、楽しい歓談のひと時を過ごしました。
学習院大学理学部同窓会会長 服部 充雄
下記により、学習院大学理学部同窓会平成30年度総会及び講演会(第94回技術交流会)、懇親会を開催いたします。
理学部同窓会員のみなさまには、皆様を繋ぐ同窓会活動をより効果的に進めるために、どうぞ総会にご出席いただき、忌憚のないご意見をお聞かせ頂きたくお願い申しあげます。
また講演会、懇親会には理学部出身者に限らず学習院関係者ならどなたでもご参加いただけます。多くのみなさまにおいで頂きたく案内申し上げます。
記
日 時:平成30年6月30日(土)
場 所 : 百周年記念会館3階(例年と違う会場です。ご注意願います)
幹 事 会 :14:30~ 14:45
定時総会 :14:45~ 15:15
・2017年度事業報告及び2018年度事業計画
・2017年度決算報告及び監査報告
・2018年度予算案
・会則改定について
・その他
講 演 会 :15:30~ 17:00 *
■ 講 師 :学習院大学名誉教授 持田 邦夫 氏
■ 講演テーマ:ゲルマニウム―酸素結合を基本骨格とする化合物の特異な反応性 *
~光的挙動、水に可溶、有機化合物及びアルカリ金属陽イオンの捕捉、抗がん作用、など~
(*桜友会報第112号43頁でご案内の講演時間、演題が上記に変更になっております。どうぞよろしくお願いいたします。)
講演要旨:高周期14族元素(炭素、ケイ素、ゲルマニウムなど)―異元素を有する化合物は、お互い類似の性質を示す。それ故、ある化合物から他の化合物の反応性などを類推できる。ただ、高周期14族元素に結合する元素が酸素の場合、それぞれ高周期14族元素特有の性質を示すことが我々の研究から明らかになった。ここでは、我々の研究室で明らかにした、ゲルマニウム-酸素結合を有する鎖状、環状化合物の化合物の特異な光的挙動(1、2)、初めての水に可溶な有機ゲルマニウム化合物の合成(2)、環状ゲルマニウム化合物の有機化合物及びアルカリ金属陽イオンの捕捉(2)、1,4-ジオキサン類似体の抗がん作用(3)などを見出したので報告する。
講師略歴:
1971年3月 東北大学理学部化学科卒業
1976年3月 東北大学院理学研究科化学専攻博士課程修了
1978年7月 米国Indiana大学博士研究員
1979年4月 学習院大学理学部専任講師
1981年4月 同 助教授
1986年4月 同 教授
2009年4月 学習院大学副学長
2011年4月 学習院大学理学部長
2018年3月 同 停年退職、学習院大学名誉教授 学位:1983年 理学博士(東京大学)
受賞:
2015年10月 ケイ素化学協会賞
2015年11月 東京消防庁危険物取扱業務適切功労
会 費 :総会・講演会参加費:無料
懇親会:17:30~ 19:30
■会 場 :ホテル メッツ 1F 「フィオレンティーナ」(目白駅横:℡ 03-5985-0014)
■会 費 :6,000円 (学生:1,000円 )(当日申し受けます。)
講演会のみ、あるいは懇親会のみのご参加も大歓迎いたします。
出欠を桜友会報第112号(2018年5月発行)綴じ込みの葉書(FAX可)、または下記理学部同窓会あてE-メールで、6月10日(土)までにお知らせ願います。
申込先: 理学部同窓会、E-mail:rigakubu@gakushuin-ouyukai.jp
学習院大学理学部同窓会会員各位
2018年5月
学習院大学理学部同窓会 会長 服部充雄
木々の緑が目に眩しい季節になりました。
理学部同窓会会員の皆様におかれましては、益々ご清祥のこととお喜び申し上げます。
日頃より同窓会活動にご理解、ご支援いただき深く感謝申し上げます。
理学部同窓会は「会員相互の親睦と共益を図り、理学部の発展に寄与する。」「学習院桜友会の部会としてその活動に参加し、共益を図る。」を活動目標にかかげ、<勢いのある学習院>に向けて少しずつ活動範囲を広げていく所存でございます。これは皆様のご理解、ご支援があってこそ実現できるものでございます。
昨年もご案内いたしましたように、理学部同窓会では従来の活動に加え、以下のような活動を展開しております。
・機関誌“想”の年2回発行(桜友会報に同梱)
・教員・同窓会員の講演を中心とした技術交流会の定期的開催(年4回)
・教職員と一体化し、理学部独自の就職支援活動の展開
・総合的に優れた理学部卒業生の表彰制度の定着(教員から高い評価あり)
・オール学習院の集いに【理学部同窓会の部屋】を設置し、会員相互交流の『場』として活用(毎年4月)
・理学部同窓会ホームページの充実(各種活動予定のお知らせ/開催報告など)
昨年までにご協力いただきました活動資金は、これらの事業に活用させていただいております。在校生支援活動も確実に定着しており、就職支援活動なども充実してまいりました。
今年度はさらにこれらの事業を拡大・強化し、ホームページ上及び理学部構内に会員がお互いに交流できる『場』の開設を具体化したいと考えております。
これらの活動のためには継続的な活動資金が必要となっております。度重なるお願いで恐縮ではございますが、今後の同窓会活動充実のため、また将来に多大な可能性を秘めた後輩たちのために、今年度も是非「同窓会活動基金」へのご支援を賜りますようお願い申し上げます。
なお、基金は下記のいずれかの口座または桜友会報に同封の振込用紙にてお振り込みください。
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[学習院大学理学部同窓会活動基金]
1口 : 3,000円 (できるだけ、複数口のご寄付をお願いいたします。)
振込先: ① 三菱東京UFJ銀行 八王子中央支店 普通2383902 学習院大学理学部同窓会
② ゆうちょ銀行 019店 当座0088343 学習院大学理学部同窓会
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* お振込みの際には必ず卒業年、学科、お名前を明記ください。
理学部同窓会だより「想」第10号が完成し、桜友会報第112号(2018.5.1.発行)に同封して理学部同窓会員の皆様にお届けするとともに、Web版を本ホームページに掲載いたしました。
今回の記事は、元理学部化学科教授持田邦夫氏の「全力で取り組んだ学習院大学四十年」、特集「星になった木越邦彦先生」、東京消防庁本所防災館見学、等です。どうぞご覧下さい。
・理学部同窓会だより「想」第10号 はこちらから
「想」のバックナンバーおよびWeb版拡張編は本ページ上部の理学部同窓会だより「想」からご覧ください。
馬渕一誠元学習院大学理学部生命科学科教授から、団ジーン博士、団勝磨博士(いずれも故人)の位相差顕微鏡が国立科学博物館に常設展示されたとのお知らせがありました。
明け方の雨も開始時間には上がり目白キャンパスは多くの来場者でにぎわいました。
今年も「理学部同窓会の部屋」を設けましたが、同窓生をはじめ多くのみなさまにお立ち寄り頂きました。
理科実験コーナーは人気イベントで、幼い生徒さんやご父兄の方でにぎわいました。
また、理学部同窓会賞を受賞した若い会員との交流では、先輩会員から沢山の暖かい激励の言葉がありました。
第32回オール学習院の集い「理学部同窓会の部屋」
日 時:平成30年4月16日(日)11:00~15:00
会 場:西2号館4階 405号室
展示と催し:
今年のテーマ「あっ!またまた大発見。君も科学者に…」
■ 理学部同窓会の活動紹介
理学部同窓会の活動をパネルで紹介いたしました。
■談話コーナー
お寿司、ビール、ウイスキー、お酒、お茶、などを用意しました。
いろいろ差し入れもあり、懐かしい友や、同窓生との談笑が年代をこえて続いていました。
■お土産コーナー(蘭の苗、夏みかんの自家製ママレード)
今年も人気のコーナーでした。毎年お世話になっている葛城茂敬(昭34化)さん、林なおみ(昭42数)さん、有難うございました。
■「参加型理科実験コーナー」(11:30~14:00)
「スーパーボールを作ろう」、「ダンボール空気砲」、「ブ-メラン」
多くの初等科生や幼稚園生とご父兄の方々で終日にぎわいました。
■「若い会員からの研究、体験紹介コーナー」(14:00~15:00)
理学部同窓会賞を受賞した学生の中から、今年は2名の方に研究や生活の紹介をして頂きました。
・川出海司さん 「認知症治療薬を求めて」
平成28年度理学部同窓会賞受賞 (H29生命科学科卒 現在 学習院大学大学院在学)
・山根麻衣子さん 「学生生活と研究紹介」
平成28年度理学部同窓会賞受賞 (H29化学科卒 現在 学習院大学大学院在学)
開催に当たり、今年も事前の準備や当日の設営、運営、後片付けに多くの方々のご協力をいただきました。どうもありがとうございました。
日 時:平成30年4月15日(日)11:00~15:00
会 場:西2号館4階 405号室(昨年と同じ教室です)
今年で第32回目となる“オール学習院の集い”が目白キャンパスで開催されますが、理学部同窓会では、毎年ご好評を頂いている「理学部同窓会の部屋」を今年も設けます。
今年は「あっ!またまた大発見。君も科学者に…」というテーマで、昨年に引き続き幼稚園児や初等科生も対象としたスーパーボールや空気砲を作る参加型理科実験、理学部同窓会受賞者学生による研究発表など行います。
☆「参加型理科実験コーナー」(11:30~14:00)
・スーパーボール
・空気砲
・スイスイ進む船
製作したスーパーボールや空気砲等はお持ち帰り頂けます。幼稚園生から大人の方まで楽しめる内容を目指していますので、ぜひお子様連れで、あるいは大人だけでもお立ち寄りください。
☆「若い会員からの研究、体験紹介コーナー」(14:00~15:00)
・理学部同窓会賞を受賞した学生の中から、今年は以下2名により研究や生活の紹介をして頂きま
す。
川出海司さん(H29生命科学科卒 現在 学習院大学大学院在学)「認知症治療薬を求めて」
山根麻衣子さん(H29化学科卒 現在 学習院大学大学院在学)「学生生活と研究紹介」
最近の学生がどのような研究をしているのか、またどのように日々を過ごしているのか、ぜひ皆様に知って頂き世代を超えて交流出来ればと考えています。
☆ 「理学部同窓会の紹介コーナー」
・理学部同窓会をパネルで紹介いたします。
☆「歓談コーナー」
・テーブル、椅子を用意いたします。
—飲み物、おつまみの差し入れ、持ち込み大歓迎です。 どうぞ自由にご歓談ください。
・恒例の 蘭、手づくりママレード の配布もあります。
春の和やかな日差しのもと、目白大学構内でお目にかかれることを楽しみにしています。
当日は、キャンパス内で多数の行事が開催されております。ご来場の際の休憩場所としてもご利用頂ければ、幸いです。
3月20日、第5回理学部同窓会賞の表彰式が行われました。
当年度の学部卒業生が対象のこの賞は、在学生を応援するとともに、理学部同窓会の活動を若い世代に知ってもらおうと設けられたものであり、大学卒業式後の各学科別卒業証書授与式の式場で、同窓会長、副会長、常任幹事から表彰状、記念品、金一封が授与されました。
今年度の受賞者は、村田幸樹さん(物理学科)、山口航平さん(化学科)、髙橋優侍郎さん(数学科)、出村奏恵さん(生命科学科)の4名でした。それぞれ教授会から推薦された成績優秀で人物も高く評価された学生です。
また、今回は永井崇匡さん(数学科3年)に、理学部同窓会賞特別賞が贈られました。永井さんは本学柔道部に所属、2016年全日本視覚障害者柔道大会男子73kg級で2連覇を達成。2017年には同世界大会の国内選考大会で優勝、世界大会に日本代表で出場しました。来る東京パラリンピックでの活躍が期待されています。
(表彰式終了後の記念撮影:左から
服部同窓会長、村田さん、山口さん、髙橋さん、出村さん、永井さん、岡本理学部長)
終了行事 令和4年3月1日現在
開催日 |
曜日 |
行 事 |
備 考 |
平成30年1月13日 | (土) | 第93回技術交流会(見学会) | 本所防災館見学会の報告 |
1月13日 | (土) | 理学部同窓会新年会 | 理学部同窓会新年会のご報告 |
2月17日 | (土) | 第7回就職支援セミナー | |
2月25日 | (土) | 第8回就職支援セミナー | |
3月 5日 |
(月) | 常任幹事会 | |
3月20日 | (火) | 第5回理学部同窓会賞表彰式 | 第5回理学部同窓会賞表彰式のご報告 |
4月11日 | (水) | 第1回就職支援委員会 | |
4月15日 | (日) | オール学習院の集い | 第32回オール学習院の集い「理学部同窓会の部屋」のご報告 |
4月21日 | (水) | 第1回就職支援セミナー | |
5月 1日 | (火) | 理学部同窓会便り『想』第10号発行 | 『想』第10号はこちら |
5月12日 | (土) | 第2回就職支援セミナー | |
5月25日 | (金) | 第28回理学部同窓会ゴルフ会 | 第28回理学部同窓会ゴルフ会のご報告 |
5月28日 | (月) | 常任幹事会 | |
6月6日 | (水) | 第2回就職支援委員会 | |
6月16日 | (土) | 第3回就職支援セミナー | |
6月30日 | (土) | 理学部同窓会総会 | 平成30年度理学部同窓会総会・講演会・懇親会のご報告 |
7月9日 | (月) | 常任幹事会 | |
9月3日 | (月) | 第1回広報委員会 | |
9月3日 | (月) | 常任幹事会 | |
9月19日 | (水) | 第3回就職委員会 | |
9月22日 | (土) | 第95回技術交流会 | 第95回技術交流会のご報告 |
9月29日 | (土) | 第4回就職支援セミナー | |
10月12日 | (金) | 第29回理学部同窓会ゴルフ会 | 第29回理学部同窓会ゴルフ会のご報告 |
10月16日 | (火) | 第3回就職委員会 | |
10月27日 | (土) | 第5回就職支援セミナー | |
11月10日 | (土) | 第96技術交流会 | 第96回技術交流会のご報告 |
11月17日 | (土) | 第6回就職支援セミナー | |
12月3日 | (月) | 常任幹事会 | |
12月13日 | (木) | 2年生向け就職支援セミナー | |
平成31年 1月18日 | (金) |
第97回技術交流会(見学会) |
第97回技術交流会のご報告 |
1月18日 | (金) |
理学部同窓会新年会 |
理学部同窓会新年会のご報告 |
1月30日 | (水) |
第5回就職委員会 |
|
2月16日 | (土) |
第7回就職支援セミナー(面接練習会) |
|
2月23日 | (土) |
第8回就職支援セミナー(面接練習会) |
|
3月11日 | (月) |
常任幹事会 |
|
3月20日 | (水) |
第6回理学部同窓会賞表彰式 |
第6回理学部同窓会賞表彰式のご報告 |
4月10日 | (水) |
第1回就職委員会 |
|
4月14日 | (日) |
オール学習院の集い |
第33回オール学習院の集い「理学部同窓会の部屋」のご報告 |
4月10日 | (土) |
第1回就職支援セミナー |
|
5月11日 | (土) |
第2回就職支援セミナー |
|
令和元年5月 1日 | (水) |
理学部同窓会便り『想』第12号発行 |
「想」12号はこちらから |
5月13日 | (月) |
常任幹事会 |
|
5月24日 | (金) |
第30回理学部同窓会ゴルフ会 |
第30回理学部同窓会ゴルフ会のご報告 |
6月 5日 | (水) |
第2回就職支援委員会 |
|
6月15日 | (土) |
第3回就職支援セミナー |
|
6月29日 | (土) |
理学部同窓会総会 |
令和元年度総会・講演会・懇親会のご報告のご報告はこちらから |
7月 8日 | (月) |
常任幹事会 |
|
8月 8日 | (月) |
会誌委員会 |
|
9月 9日 | (月) |
常任幹事会 |
|
9月18日 | (水) |
第3回就職支援委員会 |
|
9月23日 | (月) |
業界勉強会【製薬・化粧品・食品】 |
|
9月28日 | (土) |
第99回技術交流会 |
第99回技術交流会のご報告 |
9月28日 | (土) |
第4回就職支援セミナー |
|
9月30日 | (月) |
業界勉強会【電機・精密・機械】 |
|
10月 4日 | (金) |
会誌委員会 |
|
10月 7日 | (月) |
業界勉強会【化学・素材】 |
|
10月14日 | (月) | 業界勉強会【情報システム】 | |
10月15日 | (火) | 第4回就職支援委員会 | |
10月26日 | (土) | 第5回就職支援セミナー | |
11月16日 | (土) | 第6回就職支援セミナー | |
11月30日 | (土) | 第100回技術交流会 | 第100回技術交流会のご報告 |
12月 4日 | (水) | [臨時] 就職支援委員会 | |
12月 9日 | (月) | 常任幹事会 | |
12月21日 | (土) | [臨時] 就職支援セミナー(面接練習会) | |
令和2年1月17日 | (金) | 第101回技術交流会(見学会) | 昭和電工KPR施設見学会(第101回技術交流会)のご報告 |
1月17日 | (金) | 理学部同窓会新年会 | 理学部同窓会新年会のご報告 |
1月22日 | (水) | 第5回 就職支援委員会 | |
2月15日 | (土) | 第7回就職支援セミナー(面接練習会) | |
2月22日 | (土) | 第8回就職支援セミナー(面接練習会) | |
3月 9日 | (月) | 常任幹事会(中止) | |
3月20日 | (金) | 同窓会賞授与式 | |
9月 9日 | (月) | 常任幹事会 | Zoom開催 |
10月20日 | (土) | 教職員との懇親会 | 理学部の先生方と理学部同窓会の懇親会のご報告 |
12月14日 | (月) | 常任幹事会 | Zoom開催 |
令和3年3月 8日 | (月) | 常任幹事会 | Zoom開催 |
6月26日 | (土) | 理学部同窓会総会 | Zoom開催 |
7月11日 | (日) | 常任幹事会 | Zoom開催 |
9月13日 | (月) | 常任幹事会 | Zoom開催 |
12月13日 | (月) | 常任幹事会 | Zoom開催 |
令和4年3月10日 | (木) | 常任幹事会 | Zoom開催 |
下記により見学会(第93回技術交流会)を開催しました。
日時:2018年1月13日 (土) 14:30~16:20
見学場所:本所防災館 http://www.tfd.metro.tokyo.jp/hp-hjbskan/index.html
冬晴れの午後、JR錦糸町駅改札口に多くの会員とゲストの方に集合いただき、駅前から徒歩で本所防災館に向かいました。
本所防災館では、防災体験ツアー(シアターと4つの体験)に参加しました。
コースのはじめは「シアター」。阪神淡路大震災や東日本大震災についての映像を見て災害の恐ろしさの記憶を呼び戻し、その災害に如何に対応するかを学ぶものでした。
東日本大震災の映像の次は、「暴風雨体験」。レインコート上下と雨靴に身を包み、風速30メートルの暴風雨体験室に入り、暴風雨を体験しました。
「消火体験」では、実際の火災をシミュレートした大型のスクリーンを相手に、体験用の消火器を使用し消火作業を行いました。上手く消火器を使えると「消火成功」の判定がでます。すべてのチームが「消化成功」でした。
「消火体験」の次は「都市水害体験」。最初に都市型水害の説明映像を見た後、地下室に浸水してきたとき水が何センチぐらいだったらドアが開けられるか。車が冠水したとき、水位がどのくらいでドアが開かなくなるかを体験しました。
最後は「地震体験」。起震車よりも現実味のある部屋ごと揺れる装置で、震度7を体験しました。改めて地震の恐ろしさがわかりました。
なお、見学会終了後は日本橋で、理学部同窓会新年会を兼ねて恒例の懇親会を開催し、楽しいひとときを過ごしました。
理学部同窓会長 服部 充雄
下記により理学部同窓会の平成30年新年会を開催致します。多くの皆様にご参加頂きたくご案内申し上げます。なお、本新年会は別掲の本所防災館見学会(第93回技術交流会)の懇親会と合同で開催致します。
記
日 時:2018年1月13日(土) 17:30~2時間程度
会 場:銀座ライオン 日本橋室町店 https://r.gnavi.co.jp/g436900/
中央区日本橋室町4-3-16 柳屋太洋ビルB1 TEL 050-3491-0727
地下鉄銀座線 三越前駅 徒歩1分
JR総武本線快速線 新日本橋駅 徒歩1分
JR 神田駅 徒歩4分
会 費:6,000円
参加申込:12月31日(日)までに下記にご連絡頂きたくお願い申し上げます。
理学部同窓会(技術交流会事務局) rigakubu2@gakushuin-ouyukai.jp
(本所防災センター見学会にご参加の方は、別掲の見学会に申込頂き、新年会参加の旨併記願います)
学習院関係者ならどなたでもご参加いただけます。
理学部同窓会長 服部 充雄
下記により本所防災館見学会(第93回技術交流会)を開催致します。また見学会の後に日本橋室町で、懇親会を兼ねて理学部同窓会新年会を開催致します。皆様お誘い合わせのうえ多数ご参加くださいますようご案内申し上げます。
記
開催日時:2018年1月13日 (土) 14:30~16:20
見学場所:本所防災館
東京都墨田区横川4-6-6 TEL 03-3621-0119
案内マップ http://www.tfd.metro.tokyo.jp/hp-hjbskan/honjo-map.htm
参加費 :無料
集合場所・時間:JR錦糸町駅 北口改札口14:00
防災館まで歩きます(徒歩10分)
駅北口のバスを利用し「横川3丁目」バス停で下車する方法もあります。
参加募集:60名
災害体験 地震体験、暴風雨体験、地下街やアンダーパスでの浸水体験 等があります。
(注1)災害体験をパスしたい方はその場で申し出て下さい。
(注2)暴風雨体験はレインコートを貸してくれますが、水が
浸みることがあるので、タオルを2枚用意願います。
新年会
日 時:2018年1月13日 (土) 17:30~2時間程度
場 所:銀座ライオン 日本橋室町店
中央区日本橋室町4-3-16 柳屋太洋ビル B1F
地下鉄銀座線 三越前駅 徒歩1分
JR総武本線快速線 新日本橋駅 徒歩1分
JR 神田駅 徒歩4分
TEL 03-5201-3200 050-3491-0727 FAX:03-5201-3188
https://ginzalion-job.net/jobfind-pc/job/All/63/map
会 費:6,000円
参加申込:12月31日(日)までに下記にご連絡をお願いいたします(新年会参加の有無を併記願います)。
理学部同窓会(技術交流会事務局) rigakubu2@gakushuin-ouyukai.jp
※急なご事情で新年会を欠席される場合も1月10日までにご連絡下さい。
その後のキャンセルにはキャンセル費用が発生することがありますのでご注意下さい。
見学会または新年会のみのご参加も歓迎します。学習院関係者ならどなたでもご参加いただけます。
■ 開催日時:2017 年11 月 11日(土)13:30~16:00
■ 開催場所:中央教育研究棟 12 階「国際会議場」
■ 講 演:
講演1:「光を使ってナノを見る技術」 13:30~14:40 (質疑応答 10 分を含む)
講 師: 学習院大学 理学部 化学科 教授:齊藤結花 先生
講演要旨(予稿より):顕微鏡に可視光を入れて観察しようとしても、無限に小さいものが見えるわけではありません。これは可視光の波長が 400-700 ナノメートル付近にあり、波長よりも小さいものを分解する能力がないからです。ところが近年注目を集めている多くの機能性材料やデバイスの評価を行うためには、数ナノメートルという空間分解能が必要です。近接場光学の技術を用いると可視光を用いながら波長よりも小いものを観察することができます。近接場光学顕微鏡は分子分光測定と組み合わせて、新しい高分解能顕微鏡として近年急速に発展しつつあります。ここでは近接場光学顕微鏡の特長と、今後の展開について紹介します。
講師略歴:2001 東京大学理学系大学院修了 博士(理学)
2001-2003 University of Leeds, UK, Research fellow
2003-2006 理化学研究所基礎科学特別研究員
2006-2016 大阪大学大学院工学研究科 講師-准教授
2016 年- 学習院大学理学部教授
講演2:「ホタルの再生活動から見えて来たこと」 14:50~16:00 (質疑応答10 分を含む)
講 師: 中野 勝 氏(1979 年大学院物理学専攻修士課程修了)
講演要旨(予稿より):ホタルの飼育・再生活動を 22 年継続して、解ってきた事を話します。
1. ホタルの生態
ゲンジボタルの生態及び地域固有種の研究成果から関東の固有種の現状について
2.生態系のこと
日本の生態系が昭和 30 代の後半あたりから大きく変化した模様である。いままで農村地域であったところにさえ、かっての生態系は存在しないと思われる。
3.これからのこと
ホタルの再生活動の進展と淡水産生物資源の発掘。及びかって日本の輸出産業であった養蚕業の復活を昆虫の持つ生物資源開発の立場から応援してみたい。
講師略歴:1968 年学習院大理学部物理学科卒業
1970 年同修士課程中退後、創価学園数学科教諭 7 年間勤務後
1977 年同修士課程復学、1979 年同修了
その後 ㈱三国製作所を経て、東洋インキ製造㈱に勤務、合成樹脂の機能性付与技術の開発を
定年まで従事する。特に電磁波シールド樹脂材料製造の開発に力を注ぐ。
50 歳を期に、ホタルの再生活動を開始し、現在に至る。
現在は、ホタルネット事務局担当、東京シルク文化園協議会事務局担当。
関連講演:本講演の一部として、下記2件の関連講演をいただいた。
①「血洗いの池ホタル再生計画のこと」
角野久寿男氏(昭37政 桜友会参与 血洗いの池ホタル再生計画代表)
②「生物資源の特に蚕に関すること」
中山れい子氏(日本野蚕学会理事 図鑑作家 学習院大文学部教育学科授業嘱託)
■ 懇親会:16:15~18:15
場 所:シェフズベーカリー(CHEF’S BAKERY) トラッド目白(旧コマース跡)1階