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理学部同窓会 令和2年度総会報告に代わり、同窓会活動のご報告

 本年令和2年(2020年)2月頃より、新型コロナ感染防止対策のため、多人数での会合が不可能となり、理学部同窓会も活動に大きな支障が生じました。    

 なかでも毎年6月に開催される総会は、同窓会の最重要行事であり、数次にわたる常任幹事会(メール会議)で議案や開催方法について検討、議論が重ねられました。しかし残念ながら本年度は開催を見送らざるを得なくなり、各議案は常任幹事会の承認を以て成立いたしました。主要議題であった「2019年度事業報告」及び「2020年度事業計画」は理学部同窓会ホームページに掲載しています。

 3密回避の制約のなかで、活動方法についていくつかの工夫や改革がスタートしております。Zoom会議もその一つです。

Zoom会議の様子

 従来のメール会議に加え常任幹事会、各委員会で試行されており、有力なツールになることが期待されます。

 各委員会活動も、就職支援委員会による理学部生・大学院生への各種就職支援活動、会誌委員会の同窓会誌「想」の発行、広報委員会の「桜友会報」及びホームページを通した情報発信、組織委員会の規定類検討、事務局の各種業務等は、これらの通信ツールを利用して活動を続け、通常通り実施中です。しかし、技術交流会講演会、ゴルフ会等の集合を伴う活動は現況下では難しく、本年度は開催中止が決定されております。

 引き続き、活動手法に制限があるなか、理学部同窓会は工夫を加え、常任幹事会、各委員会を中心に可能な限り活動を継続することが決定しております。

 会員の皆様には、どうぞご理解、ご協力をお願いいたします。

以下は、報告資料です。