理学部教職員の方々との懇談会開催のご報告

 理学部同窓会では、学習院大学理学部との連携活動を重要施策の一つにあげています。より充実した活動に向け、理学部の先生方および事務課との懇談会を毎年開催しております。第8回目となる今回は次の日程で行われました。

日 時:令和6年(2024年)12月3日(火)15時から16時15分
場 所:南7号館4階会議室
出席者(敬称略):

 教職員の方々 (6名)
  嶋田透(学部長・生命科学科主任)   
  西坂崇之(物理学科主任)
  狩野直和(化学科主任)
  高木寛通(数学科主任)
  清末知宏(生命科学科主任)
  伊藤慶彦(事務室課長)

同窓会 (11名)
 金子七三雄(会長)
 山崎晶三(副会長)
 渡邉マリ(副会長)
 鈴木明(就職支援・技術交流委員会)
 永山淑子(就職支援・技術交流委員会)
 内山光(広報委員会)
 吉野誠(広報委員会)
 真船貴代子(会誌委員会)
 田代隆亮(会誌委員会)
 塩沢一成(化学特別講義講師)
 神山和士(事務局)

まず、先生方と同窓会の就職委員会双方が現在把握している状況や課題について、次のような話がありました。
ー 学生は、OBOGの話を聞きたい、同窓会によるパイプ支援で就職できた、同窓会が支援する内容を知りたい
ー 同窓会としては、大学院へ行く学生の傾向、面談が不得意と感じられる学生へのアプローチ、模擬面談のあり方、事務サイドへの就職に関する積極的な情報提供の検討
などです。

また、社会や研究のグローバル化が進む中で、留学生の受け入れに関する状況については、研究室単位ではインターナショナルな活動をしているものの、大学全体の方針としては今のところはないとのことでした。
今後もオープンキャンパス、オール学習院などのイベント、桜友会および理学部同窓会の会報やホームページの掲載などを通じて、さらに連携活動を進めていきたいと共通認識を持って終わりました。

今回も様々な意見交換ができて、とても有意義な会となりました。