第5回理学部同窓会賞表彰式のご報告

3月20日、第5回理学部同窓会賞の表彰式が行われました。

当年度の学部卒業生が対象のこの賞は、在学生を応援するとともに、理学部同窓会の活動を若い世代に知ってもらおうと設けられたものであり、大学卒業式後の各学科別卒業証書授与式の式場で、同窓会長、副会長、常任幹事から表彰状、記念品、金一封が授与されました。
今年度の受賞者は、村田幸樹さん(物理学科)、山口航平さん(化学科)、髙橋優侍郎さん(数学科)、出村奏恵さん(生命科学科)の4名でした。それぞれ教授会から推薦された成績優秀で人物も高く評価された学生です。
また、今回は永井崇匡さん(数学科3年)に、理学部同窓会賞特別賞が贈られました。永井さんは本学柔道部に所属、2016年全日本視覚障害者柔道大会男子73kg級で2連覇を達成。2017年には同世界大会の国内選考大会で優勝、世界大会に日本代表で出場しました。来る東京パラリンピックでの活躍が期待されています。

(表彰式終了後の記念撮影:左から
  服部同窓会長、村田さん、山口さん、髙橋さん、出村さん、永井さん、岡本理学部長)