光徳小屋だより・H26/01

★★★ 学習院 日光光徳小屋 堺 ★★★

01お食事 シカ君の指定食堂は「笹庵」
 02小屋
 青空バックの光徳小屋
 03斜面
白銀の世界 
 04ハルニレ
青空に雪をまとうハルニレ君
 05中禅寺湖
 雪泥が見られるか?
 

06戦場ヶ原

強風に耐えるヨシ(戦場ヶ原)

昨年、12月中旬のどか雪は、

「この時期としては40年ぶりの降雪量!」と地元でも今シーズンの行方に心配の声。

例年、年末年始に雪が無く、大騒ぎのスキー場は難なくクリアー。

今年の雪はいったいどうなることやらと不安がよぎるものの、う~~~ん。このまま雪が多ければ雪の中で身動きできないシカ君達、自然淘汰かな。

可愛そうだけれど日光のシカ問題、一息つけるかもなどと頭をよぎるものが。。。

そんな中、小屋では除雪機が故障。

しかしラッキーなことにその後の降雪は例年より少なく、何とか除雪機は回復、帰宅しました。

それにしても寒さの厳しいこと。「1日の最高気温マイナス(真冬日)」は1月に入りすでに8日。

春よ来い!! は~~やく来い!!

(戦場が原の気温・・・http://www.sanbonmatsu.com/weather/

***********************************************

突然の大雪にシカ君達、除雪した小道をシカ道と決めたようで、小道脇のササを掘り出しお食事です。

せっかく除雪したのに崩さないで。。。お願い!! 小道はこの通り。

  

 

お約束の青空バックの日光光徳小屋。

どんより曇った風景とぜ~~~んぜん違うでしょ。

斜面の風景もこの通り。心洗われる色彩に包まれます。

ハルニレ君だって雪をまとい、青をバックに美しい枝振りです。

 

何度撮っても、何度撮っても撮り飽きない中禅寺湖。

中禅寺湖畔にお住いの皆様が羨ましい。

写真でしか見ていない雪泥、中禅寺湖畔では今年もきっと見られるんだろうなあ。

雪が降るたび雪かきで、まだ見ることができません。

湖岸の水面に美しい流動体の模様となります。

※結氷温度近くまで冷却された海(湖)に雪が降るとできる、どろどろしたかゆ状の氷晶の集合体だそうです。

 

戦場ヶ原のヨシ。強風にあおられ、雪が降っても頑張っています。

 

小屋の排水升からあふれた流れの中、小石に積もった雪の上には氷の花が咲きました。
可愛いですねえ。♪

 

ほんの少しの雪でも、国道を吹きすさぶ強風は地吹雪となって辺りを白いベールで被います。

 

まだまだ雪国状態の続く奥日光です。

***********************************************

07可愛い氷の花 08国道
氷の花 地吹雪の国道(戦場ヶ原)
桜友会LOGO sakura_insignia_26px_color

光徳小屋だより・H25/12

★★★ 学習院 日光光徳小屋 堺 ★★★

01湯川
湯川が見える!!
02竜頭
上流から見た竜頭の滝
03ハルニレ
 ウラジロモミのクリスマスツリー
04センサー
埋もれそうな人感センサー
05小屋
モノトーンの世界
06朝日
朝日に押し迫る雲

今年は寒く、雪が多いと言ったのに、あんまり変わりないなあと高を括ったのが大間違い。

 
11日からの雪はどんどんと降り積もり、曇天の日々。

 
紅葉の季節は過ぎて、あっという間の雪国へとの変わり身の速さ。。。

 
すでに除雪機が活動を始め、毎日、積雪量測定。

 
「あ~~~あ!」とため息の中、白い世界に心奪われることで気持ちの変換!!。。。。。

 

 
そして、心の片隅では、「これもあっという間で春♪」と誰かが囁いています。

 
そうなんです。白い世界を楽しまなくちゃね♪

 
キ~~ンとした空気の中の格別の星空もね♪♪

 
でもね、曇天のモノトーンの世界は寂しく、せめて青空を下さいませ神様!!

 

*******************************************

このところ太陽を見たのはほんの数時間。

 
曇天の日々の写真は、カラープリントしても白黒写真に。。。。。

 

 

竜頭の滝から滝上への国道から見た男体山。

 
ふと枯れ木の間を見下ろすと、湯川が見えるじゃありませんか。

 
ええ~~~っ!!8年間気付かなかったの???

 

滝上からの湯川は、雪に覆われ始めて寒々しく、
「そうさ!おいらたちが竜頭の滝を凍らせるんだ!!」と冷ややかに囁きながら流れ落ちます。

 

 

年末に雪が無くスキー場はどうなるんだと大騒ぎしたのに、12月中旬にこの風景?

 
ハルニレ君だってウラジロモミのクリスマスツリーにビックリしています。

 

そうなんです。立ち入りチェックの人感センサーがすでに埋もれそうなのです。

 
早目に堀り出しておかなきゃあね。

 

小屋全風景。
来年のお便りでは、明るい青空の下の風景を必ず添付致しますね。

 

う~~ん。手前の雪がも少し白く撮れていたのに。。。

 
男体山からの日の出に押し迫ろうとする雲。

 
白い雪の地面が感動の一瞬だったのですが。。。

 

**********************************************

冬籠りの雪国の風景を最後に2013年を締め括ります。

 
素晴らしい新年をお迎えください。

光徳小屋だより・番外編(ロックのお兄ちゃんの投稿)

(番外編前書き)

S38卒の今井です。

私事ではあるが、叔母、叔父(七人兄妹の次女102歳、次男100歳)を見送った。

集まったイトコ達は20名を超えた。誰となく「ハレの宴」を開きたいが温泉地では月並みだし…。

「自炊でよければ」と学習院光徳小屋の話をする。皆、大賛成であった。

飲み食いだけでは芸がない、とバンド仲間に参加を持ちかける。

 

 

スチールギター、サイドギター、ボーカル、ウクレレ、フラの仲間が喜んで参加してくれた。

 

ハワイアン音楽、流行歌だけでは厚みがない。一橋大学時代にハードロック・バンドで大活躍し、某企業に勤めている増淵氏に話を持ちかけると快諾。

 

料理自慢の三人の女性の手つくりと、光徳小屋水源の水割りで宴会。鹿や猿そして狐たちも参加した。幸いに熊は欠席通知であった。

 

 

宴会の雰囲気については光徳小屋の便りを毎月頂いている堺さんの文章を模して、ロックのお兄ちゃんがホームページに投稿してくれた。

当日の様子は彼の投稿記事をご覧頂きたく。

 

 

堺さ~ん、模倣の文章スタイルはジョークです。心広く受け止めてください。

 

また、忙しい中、イトコの誕生日祝いに顔を出してくれた堺さんに感謝。光徳小屋のPRをかねて。

 

( 以下ロックのお兄ちゃんからの投稿)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

日光光徳小屋からお便り(番外編!)

三猿
 日光東照宮ではこの姿ですが
番外1
 今にも歌声が聞こえて来そう
012番外2
 今井副会長さんは両手に花
番外3
 全員が魅了されました!
038番外4
 いつもの食堂がバンドフロアに
079番外5
 日本の歌だと、このとおり
015番外6
 微笑む調理の女神たち

今年もいよいよ残すところ一月を切りました。
 
いろんなことがあって、いろんな出逢いがあった一年でした。
 
じつはそのなかで、こんなの今年初めて、というよりも、光徳小屋でこれまで初めて、というイベントも。。。
 
ちょっと、ご紹介いたします。

 

紅葉はまだこれから、という10月20日(日曜日)。
 
栃木桜友会では有名な今井彰彦副会長さんご一行、約20名様が奥日光の光徳小屋にいらっしゃいました。

 

 

「勉学の余暇、春夏秋の登山・ハイキング、そして奥日光の自然探究など」という、いつものお客様たちとはちょっと違う感じ。。。

 

そうなんです。大きなクルマにギターやらキーボード、アンプ類がたくさん。

 

今井副会長さん率いる宇都宮のハワイアン・バンド「レイ・アイランダース」有志のみなさんに加え、副会長お勧めの地元ロック・ギタリストお兄さん。

 

 

そして、そのライブを楽しみになんと全国からお集まりいただいた皆さまです。

 

 

昼過ぎのリハーサルから、「うわ~、こ~んなこと初めて♪」。

 

夕方、ご一行はアストリア・ホテルの温泉でゆっくりされたあと、いよいよ夕食時間から本番演奏となりました。ワクワク・ドキドキ。
 

ハワイアン・ステージと、ロック・ステージを2回ずつです。
 
それ以外にも、合間には誰か一人は何か弾いているというサービスぶり。
 
何と言っても、みなさん本気の本番衣装、本気の本番演奏。

 

 

ライブ会場となった食堂は、一曲ごとに大歓声と拍手喝采の嵐です。

 

ハワイアンでは、本場ハワイのコンクールでも入賞されたという方のフラが目の前で見られて大感激

 

ボーカルさんのハワイの澄んだ海を思わせる美しい歌声に、会場はうっとり。

 

素晴らしいスチールギターやウクレレをはじめ、メンバーの皆さんの息の合った歌と演奏でたいへん盛り上がりました。

 

日本のナツメロの伴奏まで用意されていて、懐かしい歌声が響きます。

 

ロックの時には爆音ビートで何人も踊りだされ、まるで昔のディスコのよう。。。

 

何も気にする事のない深い山奥の突然の大音響♪に、サルたちも何事かと窓の外に集まって来ました。

 
日光のサルといえば・・・

 
日光東照宮の三猿「見ザル、聞かザル、言わザル」が有名ですよね。

 
でもこの日のサル達は、「よく観て、よく聴いて、よく話した」と思います。

 

音楽は我々だけでなく、彼らにも共通語かも。

 

 

とにかくみなさん楽しい方々ばかり。食事もお酒も会話もはずみ、本当にイベントを楽しまれているようでした!

 

私たちは時間であがりましたが、来られた方の誕生日のお祝いも兼ねて、ということなので、夜遅くまで(ホントに遅くまで!)楽しい歌声が聞こえていました。

 

当日は残念ながら雨で、満天の星降る夜空をお見せできませんでしたが、次にまた「必ず来ていただく」理由にもなったのではないかと思います。

 

こういうイベントも、たまにはいいなあ、という夜でした。。。
 
・・・というのを、じつはいつもの「光徳小屋だより」を参考に、せめて雰囲気だけでもお伝えすることができれば、と思って・・・

 
管理人さんのいつものスタイルで、「ロックギター兄ちゃん」が勝手に書かさせていただきました。大変失礼いたしました。

 

当日の様子は、ロックギター兄ちゃんのホームページ「沌珍館企画」にも写真入りで掲載させて戴いております。よろしければ、ぜひご参照くださいませ。

 

(沌珍館企画・・・http://www.tonchinkan.biz/article/eventures.html

 

ありがとうございました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

光徳小屋だより・H25/11

★★★ 学習院 日光光徳小屋 堺 ★★★

01小屋 (2)
流れる雲が小雪を散らす
02朝焼け
朝焼け。今朝の気温はー4.5℃
03足跡
誰かさんの足跡が。。(キツネ君か)
04シカ
数を増しているシカ軍団
05夕暮れ前
日没前の空に月が・・・
06霧降の滝
11月初旬の霧降の滝
07国道霜
霜が朝日を受けて輝く
08庵滝
先月に続き訪れた庵滝

ずいぶんと観光客の増した今年の奥日光の紅葉は、ピークは今か今かと待っているうちに枯葉へと様変わり、異常気候でいまいちでした。

 
それでも、落葉直前に黒く雨に濡れた樹形に残る茶色の枯葉の風景も結構好きな私は十分に季節を身に受けました。

 
紅葉前線の流れが手に取るように分る日光ですが、すでに市内も色を落とし、冬へと季節は移ろいました。

 
29日、夜半いろは坂を上ってくると雪模様。

 
白と黒のまだらないろは坂は、上るにつれ白色をまして、竜頭の滝からは、真っ白な国道となり、奥日光にお越しの皆様には冬装備が必要な季節となりました。

 

*********************************************

今朝の小屋風景。
太陽は姿を見せてくれていますが、時折流れる雲が小雪を散らせ、屋根からは雪解け水がばたばたと音を立てています。

 
昨朝未明の最低気温は、-7.4℃。今朝未明は-4.5℃。

(戦場ヶ原の気温ライブカメラ・・・http://www.sanbonmatsu.com/weather

 

 

まだまだ水道凍結には間がありそうです。

 

 

雪に覆われた小道の向こうを朝焼けが薄紅色に染めて。。。

 
「ああ。。。またこの絵が巡って来たなあ!」と、足元には誰かさんの足跡が。。。

 
これはきっと夏に斜面を横切って行ったキツネ君でしょうか。

 
着任後2~3年間必ず足跡が見られたノウサギは、このところぱったり形跡がありません。

 

 

それに引き替えひたすら数を増しているシカ軍団。

 
小屋周辺の食害はひどいものです。

 
人に近寄っては来ませんが、遠巻きにじっと動きません。

 

 

さて、11月1日、日没前の空に月が、美しい青の中にポイントを落として。。。

(クリックして拡大を2回繰り返すと確認できます)

 

11月初旬の霧降の滝。

 
紅葉初めの山の中に、今年もなめらかな白い姿を見せていました。

 

 

その頃、戦場ヶ原国道は霜の道。

 
ホザキシモツケやズミに降る霜は朝日を受けて輝きます。

 

 

先月に続き訪れた庵滝。山岳部OBと道なき薮をかき分けて。。。。。

 
今回は先月行った対岸から、滝の落ち口まで見ることができました。♪

 

 

***************************************

クマさんは冬眠するのではなく、冬籠りだそうな。。。

 
うたた寝状態だそうですから、決して起こさないようにね。

 
日光光徳小屋も冬籠りに突入しました。

光徳小屋だより・H25/10

★★★ 学習院 日光光徳小屋 堺 ★★★

 

01小屋 (2)
 10月上旬の紅葉と光徳小屋
02庵滝
 庵滝はミニ華厳の滝
03マイヅルソウ実
 マイズルソウの紅い実
04サワフタギ実
 サワフタギの青い実
05竜頭滝上
 竜頭の滝の紅葉
06小田代草紅葉
 小田代原の草紅葉(くさもみじ)
07ツタウルシ
 ツタウルシの紅葉
08ハウチワカエデ
 ハウチワカエデと秋の空

心ワクワクする深緑から、心満たされる紅葉の黄金色の光。

 

そして冬枯れの樹形から樹氷へと。。。

 

木々の移ろいは自然の生命力をこれでもかと言うように伝えて来ます。

 

今年は奥日光でも台風で倒れた大木が多かったように思われ、風で倒れ、雪で倒れ、森はこうして変遷していくのだということも改めて見せつけられた思いでした。

 


そんな自然の中で、密やかに過ごせる日光光徳小屋。


都会の喧騒から抜け出して、来年こそはお出かけください。

 

***********************************************

上旬の小屋風景。

 
すでにズミの葉は落ちて、素早い紅葉のツタウルシが彩りを添えます。

 

初めての庵滝。ミニ華厳の滝のようでした。ここもほんの少し紅葉が。。。

 
来年は滝めぐりをしてみたいと思っています。

 

これも初めてのマイヅルソウの紅い実。ぷっくらとはちきれそうに膨らんでいました。
白い花はこれまたすっごくかわいいのです。来年をお楽しみに。。。

 

サワフタギの青い実。なかなか見ることができず8年で3回目です。

 

上旬の紅葉は竜頭の滝から始まります。10月3日すでに紅葉は始まっていました。

 

小田代原の草紅葉(くさもみじ)は、写真スポットNo.1でしょうか。

 

可愛いいツタウルシもしっかりと緑から赤へのグラデーション。

 
ちょっと生意気ね♪と思いつつ。。。

 

これもまたグラデーションが素晴らしいハウチワカエデ。
奥日光の緑と黄色の中に紅を添えます。

 

金精道路から湯ノ湖を臨み、「中禅寺湖が見える?」との問いに「違うと思う」と答えた私。

 
戦場ヶ原の奥に見えるのは確かに中禅寺湖だ!!大変失礼致しました。

(編集者・・画像拡大して確認してください。写真をクリックして表示された画像をもう一度クリック)

 

13日白根山に登られた3人組。樹氷から風に乗って落ちてくる氷に閉口したそうです。
秋から冬の登山は十分な装備をお願いします。
それにしても草まで氷を身に着けて。。。美しい♪

 

 

22日。ズミに残った前日の雨。
どんなに上手な業者さんでもこんなイルミネーションは点けられないでしょうね♪

 

 

22日の小道はすっかり紅葉。どんどんと冬枯れの木々が増えて行きます。

 
10月末で小屋は閉鎖となり、来年4月最終週ころオープン予定です。

 
皆様のお越しをお待ちしております。

 

 

 

11ズミに。。。 12小道紅葉
 ズミに。。。  小径紅葉
10白根山 09湯ノ湖
白根山からの景観  金精道路から湯の湖と

遠く中禅寺湖を望む

光徳小屋だより・H25/09

★★★ 学習院 日光光徳小屋 堺 ★★★

01小屋 (2) (1) (1)
 夏を過ぎた小屋
02オオツリバナ (1)
 オオツリバナが湖面に映える
03フウリンウメモドキ (1)
 フウリンウメモドキ
04竜頭滝上 (1)
 竜頭の滝上も紅葉が
05戦場ヶ原 (1)
 戦場ヶ原の草紅葉
06 19日初霜 (1)
 戦場ヶ原の初霜(協賛作品)

「もう秋?」と問いかけているうちに、奥日光の短い夏の季節は紅葉のトップシーズンへと歩を進め、風は冷たく、すでに最低気温5.2℃を記録。

 
「朝露が。。。」と言っていると、これまたすでに初霜が降り、濃い緑は柔らかく変化。
ヤマブドウが赤く紅葉し、毎年、黄色から赤へ見事なグラデーションを見せるツタウルシは、あっという間に赤一色。

 
今年の紅葉は少し早く始まっているように思われ、湯元から市内への移ろいも早くなるような気がします。

 

*********************************************************

 

本日の小屋風景。やっぱり夏は過ぎています。
今年は紅葉せず枯れている葉があちらこちら見受けられます。

 

強い風を受けながらも、何とか頑張って実を弾けさせ、オオツリバナが湖面の水色に赤い色を写します。

 

そしてたわわなフウリンウメモドキ。
紅くふっくらかわいい実は本当に風鈴みたい♪
くの字に曲がる葉柄が特長だそうな。。。

 

 

中禅寺湖からの風を受けて真っ先に紅葉が走る竜頭ノ滝上は上流も結構様になる風景。

 

やっぱり紅葉始まりました。

 

戦場ヶ原の草紅葉。
空の水色と白色がとっても印象的でした。

 

いただき写真の戦場ヶ原の初霜。

戦場ヶ原の霜はいつもながら素晴らしい特別の風景を見せてくれます。

ヤッホーさま写真提供ありがとうございました。

 

数日前、市内からいろは坂を上がり、中禅寺湖へと左折。

 

なんと雨上がりの夕日はこんなに素晴らしい一瞬をプレゼントしてくれました。
「いいの?私一人でこんな風景を独り占め???」。。。

冷たい空気の中に人影は見えず、一人この空間に埋もれる幸せ♪

 

湖畔にたたずんでいると一歩、一歩夕日に近づいてしまいそうな誘惑感。

おおっといけない!引き込まれちゃあいけない!!

十数分で辺りは暗闇に埋もれて行きました。

 

 

さて、数年前にちょっとトライのカヤック。今年は漕ぎ出しました。 
中禅寺湖のおだやかな湖面、ゆらゆら漂う気分は格別!!
うう~~ん!!癖になりそう!!湖面視点の風景はちょと味わえないいい気分♪
「奥日光カヤック倶楽部」女性二人で結成!!ただ今、参加希望者募集中!♪

 

07中禅寺湖 (1) 08カヤック (1)

雨上がりの夕日

 

奥日光カヤック倶楽部

 

平成25年・新年会が開催されました

 

恒例の栃木桜友会・新年会が1月17日に県庁15階のレストラン「十五家」で開催されました。

数日前に降った雪が残るなか、遠路、足利・烏山方面からも多数の方が参加され、なごやかな歓談がつづきました。

同窓生同士のカップルや和服をお召しで参加される方も。お陰様で会場が華やかになりました。

宇都宮市の夜景はとてもロマンチックです。ご家族、お友達と楽しむ機会を作ってください。

皆様の撮った写真を順不同で掲載しています。楽しい雰囲気を味わってください。

(画面の横が切れる場合は、ブラウザーの縮尺率を75%にしてください)

 

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

 

栃木桜友会 035・今井 IMG_1337 栃木桜友会 063
 栃木桜友会 076・今井  栃木桜友会 054  IMG_1342
IMG_1345  栃木桜友会 039  栃木桜友会 107・今井
栃木桜友会 047  栃木桜友会 097  IMG_1340
 栃木桜友会 053  栃木桜友会 045
 IMG_1341
 栃木桜友会 083

 

栃木桜友会・総会・懇親会(平成23年)が開催されました

 

 

 

 

日  時  平成23年10月15日(土) 11:00~14:30

会  場   宇都宮市内 ホテル ニューイタヤ 

概  要  1今年度は学習院桜友会の設立90周年記念の年にあたるため、

       <学習院桜友会90周年記念>の冠とロゴを各所に使用して、広くアッピール

       いたしました。

       2総会に諮る議題はなかったため、つぎのプログラムに従って進められました。

プログラム 1 開会(司会 今井 彰彦 副会長)

       2 栃木桜友会会長(高松 征雄氏)あいさつ

       3 学習院桜友会副会長(大井 昭彦氏)あいさつ

       4 記念講演

           講師  北出 幸一氏(NHK宇都宮放送局長・学習院大学文学部卒)

           演題  「NHKドラマの裏話」

       5 記念撮影

       6 懇親会

           ・栃木桜友会HPの開設について(お知らせ)

           ・乾杯(鍋谷 汎 前会長)

           ・懇談・全員による一言スピーチ

           ・会員による作品の展示案内

           ・90周年記念グッズの紹介と即売

           ・ビンゴゲーム

           ・院歌斉唱

         7 閉会(大久保 直重 顧問)

(以下、会場のスナップ写真を掲載しました。編集換えのため順不同)

 

 
         参加者の集合写真(皆様の表情豊かなものを掲載しました)
 高松・栃木桜友会会長あいさつ  大井・桜友会副会長あいさつ
 
 
 北出・宇都宮放送局長の記念講演  演題は「NHKドラマの裏話」
 
 会場準備風景  受付準備OK 受付は若手が活躍  
いよいよ開会 会長あいさつ 会場風景
 
 会場風景   懇親会の司会者はプロ以上
   
懇親会風景 
     
 若い人達も多数参加
光徳小屋の四季 SLの写真は希望者に進呈
 
 油絵・切り絵  手芸・SL写真    
     
   竹の貼り絵  
それぞれの作品が紹介されました これは私の作品です
     
 作品を鑑賞 「一言スピーチ」の一こま 会場は和気あいあい
   
 ビンゴゲームを楽しむ 司会者も一息

 

 最後に院歌を斉唱して閉会しました

http://www.gakushuin-ouyukai.jp/wp/wp-content/uploads/2009/10/inka.wma

光徳小屋だより・H25/08

★★★ 学習院 日光光徳小屋 堺 ★★★

01夕焼け
空気まで染める夕焼け
02男体山
雲の衣をまとう男体山
04ハンモック (1)
椅子に座れば、緑の中

奥にピンクのハンモック

03斜面
ハリギリの花は満開(奥手)
05湯ノ湖
世の湖に映える青空
07コシアブラ
コシアブラの線香花火
06オオツリバナ
オオツリバナの実もピンクに・・・

雨上がりの夜半、外に出ると真っ暗な曇天?

 

足元も不確かに歩くと、ガサガサと遠ざかるシカの足音。。。

 

「ん!」暗闇に目が馴染んで来た頃に、うっすらと白んできた空にはぽつん。ぽつん。と星が現れ始めます。

突然「キーン!キーン!」と警戒の声がして数頭のシカが走り去ります。

 

 

空には星座たちがうっすらと形を見せてはじめ、雲の間にのぞいた下弦の月。

 

 

短い山の夏は密やかに、密やかに過ぎて、病葉なのか紅葉なのか木々の葉もちょっぴり色を変え始めて、そこまで来ている秋を感じます。

 

*****************************************************

 

空を染める夕焼けは、小屋周辺の空気をも染めて ちょっと不思議な明るさが辺り一面を満たします。

 

男体山は雲の衣をまとい、空の雲の合間からは時折、陽光が舞い降ります。

 

朝露がポトン、タタンと音を立ててトタン屋根に落ちる音を背に斜面の椅子に座れば、緑の中。

 
斜面奥のハリギリの花は満開。大好きなドライフラワーと変身していきます。

 

今年、子供から大人まで、大人気だったYoさんから頂いたハンモック。
緑の中にピンクが素敵です。

 

湯ノ湖畔では、湖面に映った青空が木々の緑に包まれて涼やかな色彩。

 
8月下旬、オオツリバナの実はうっすらとピンクになり始め、コシアブラも青空に線香花火を散らします。

 

霧降高原を上っていると山々の上に虹!

 
どうしても写真にはうまく撮れない虹色です。

 

どなたか撮影方法を教えて下さいませ。

 

(掲載写真は、露出を暗く、赤色を強調加工してあります)

(編集者から・・偏光フィルターが有効とのことです。以下参照)

(虹の撮り方)

http://ameblo.jp/photojack/entry-11231997249.html

(偏光「PL」フィルター)

http://aska-sg.net/filter_tech/filter-tech-03.htm

 

 

08虹k
霧降高原に虹がかかる

令和元年度学習院栃木櫻友会・総会・懇親会が開催されました

 

令和元年度 学習院栃木桜友会・総会・懇親会がつぎのとおり開催されました。

日 時 令和元年11月9日(土)午前10時30分~午後3時

会 場 宇都宮 ホテルニューイタヤ

内 容 総会、記念講演、記念写真撮影、懇親会

         ○総 会

   ・会長挨拶 佐山 正樹氏

   ・来賓挨拶 学習院桜友会 副会長 鈴木  征氏

   ・総会議事 役員の任期満了に伴う改選があり次の方が

         新たに就任しました。

     会 長 小野 訓啓氏(S55 経卒)

     世話役 松村 貢 氏(S60 経卒)

 

○記念講演 

   ・演題 「続:ジャズの街・宇都宮」と「学習院」

   ・講師 小野 訓啓(おの くにひろ)氏(S55  経卒)

 

  ○作品展 皆様の作品(切絵・絵画・写真・手芸品等)が展

       示され作者から熱のこもった説明がありました。

 

  ○懇親会 「一言自己紹介」に皆様の親近観が深まりまし

       た。

 

  ○「ビンゴゲーム」 多数の豪華賞品をめぐってしい

       ゲームが続きました。

(写真は整理次第、順不同で掲載いたします)

栃木桜友会 会長  佐山 正樹氏 学習院桜友会 副会長 鈴木征氏
 記念講演講師(新栃木桜友会  会長)

   小野 訓哲 氏


 (記念写真)

 受付の様子    
 
 総会・記念講演の様子    
参加者からの寄稿

寄稿者 西山 緑さんは哲学科・大学院終了後、医師への道を歩まれた異色の経歴の持ち主です。

この度、西山さんの「学習院6年間の思い出」が桜友会本部HPに掲載されました。

自己紹介の続編として、ぜひ、ご覧ください。(次の表題をクリック)

なお、続々編として次の著作が発刊されましたのでお知らせいたします。R2-09-01

フレイル予防の「あいうえお」(幻冬舎)

フレイルとは、年を取ると訪れる気力と体力の衰えです。以前は。虚弱や老衰と言われていました。簡単に言えば、「力ない、元気ない、食欲ない、外出しない、生きがいない」の「5ない状態」です。フレイル予防の3本柱は、運動・栄養・社会活動です。
本書は、フレイル予防について「あいうえお」で解説しています。誰にでもわかりやすく親しみやすいように、下手なイラストも描きました。ステイホームでお読みください。
(西山緑)

 

https://www.gakushuin-ouyukai.jp/wp/?page_id=18263

懇親会の様子    
恒例の院歌斉唱で幕を閉じました