当日は沢山のご参加をいただき、ありがとうございました。
総会は無事に事務局案通りご承認頂きました。
集合写真
会長挨拶
第18回調布・狛江桜友会総会は、7月7日、記録的な猛暑にも拘わらず、学習院の常務理事 城谷俊一郎様、学習院桜友会副会長の田中半一様、全国支部の小田原桜友会からは安堂洋子会長、東京ブロックからは各支部の会長様他の皆様、そして多くの調布・狛江桜友会のメンバーの方にご出席いただき、開催されました。ご出席いただいた皆様に改めて御礼申し上げます。
私は、昨年7月2日に4代目の調布・狛江桜友会会長に就任させていただきました。私の人生の学びの原点である学習院に、元気な内に恩返ししたいとの思いから、会長職をお引き受けさせていただきました。
この1年間は、私に何ができるのか、どんな恩返しができるのか考えてみる期間でした。
- 女性の意見を伝えていきたい。
私は、女性・男性のそれぞれの特性を生かし協力することによってバランスの良い会になるのではないかと思っております。他の女性の方と協力して、女性の角度から意見を伝えていきたいと考えます。
調布・狛江桜友会の女性の方々の極め細やかなご活躍は、当会に於いて欠くべからざる存在となっておりますが、これからも引き続き、一緒に会を盛り上げていきたいと思っております。
- 地域社会への貢献
調布・狛江桜友会は、この地域に住んでいる方=生活している方が中心に発足しました。地域のバザーに参加し、地域の社会福祉法人に寄付するなどの活動を、行ってきました。この18年間の地域への貢献が、学習院並びに桜友会を地域の方に知っていただくきっかけになったのではと感じております。引き続き行っていきたいと思います。
- デジタル化や情報化の一助を担う
大学生時代は、学習院大学学生放送局(GSRS)に所属していました。現在も同じようにNPO法人として地域の情報を配信するメディア活動と、情報化を推進する活動を20年間行っております。この経験を活かして情報化やデジタル化のお手伝いも進めていきたいと思います。
桜友会の活動目的の3本柱(学習院出身者相互の親睦・交流、母校に対する後援、社会公共への貢献)に加えて、上記3点を中心に、引き続き楽しく活動を続けていきたいと思っております。
古希を迎えても、まだまだ分からない事、知らない事がたくさんあります。人間一生勉強だと痛感しているこの頃です。微力ですが、皆様から教えて頂き、助けていただきながら進めて参ります。
最後に、調布・狛江桜友会の活動を通じ、多くの桜友会の皆様とご一緒に豊かな人生を楽しみたいと思っております。是非、皆様のご参加をお待ちしております。
2024年7月
調布・狛江桜友会 会長 長友眞理子