第24回グルメと散策の会を開催しました。

調布狛江桜友会会員の皆様へ

コロナ感染もかなり終息し、以前の自由な生活にだいぶ戻ることができましてホッとしておりますこの頃ですが、皆様いかがお過ごしでいらっしゃいますか。

さて、先日5月15日(月曜)に「第24回グルメと散策の会」を開催致しました。

子供から大人まで楽しみながら防災体験ができる公共の施設である「立川防災館」の見学とお食事を総勢12名で楽しんでまいりました。

今年はちょうど関東大震災がおきて100年目ですが、日本は世界的に見ても地震が多い国です。

首都直下型地震と南海トラフ地震はこの30年以内に約70パーセントの確立で発生すると予測されておりますし、

特に首都直下型地震では地震とともに21万もの建物が火災で焼失されるのではといわれています。

どなたもが関心を持っておられることと思いますが、防災意識を高め災害への備え方や対策を学んでおくのはいかがかと今回の見学を企画致しました。

朝9時半にJR立川駅に集合しバスに乗り10時前に防災館に到着しました。

係の方がついて下さり①VRによる防災体験 ②消火器体験 ③地震体験(阪神淡路大震災・関東大震災・東日本大震災) ④防災ミニシアターの体験をしました。

 特に皆様に好評でしたのは消火器体験でした。

一人ずつが実際に消火器を持ち、レバーの下を持っての移動の仕方・ピンやホースの抜いての構え方・実際にレバーを握っての消火等を行いました。

お家に消火器があっても使い方を知らない方がほとんどでしたので良い勉強になりました。

 見学後はお食事処「がんこ立川茶寮」の送迎バスがお迎えにきてくれまして10分でお店に到着しました。

ここは昭和初期の名主の中野家のお屋敷を改装した和風レストランで、広々として清潔で日本庭園も美しいでした。

季節釜飯にぎわいコース膳でしたが盛り付けも綺麗で美味しく、皆様に近況報告などもして頂きながら和気あいあいと楽しいお時間を過ごすことができました。

 帰りはまた送迎バスで分倍河原駅までも送ってくださり京王線で帰宅致しました。

添付致しました写真は一枚目が防災館での写真、二枚目が「がんこ立川茶寮」での写真です。

                  担当幹事  竹下裕美

その他の写真はメーリングリストのご案内をご覧ください。