第30回オール学習院の集い「理学部同窓会の部屋」のご報告

当日はあいにくの荒天でしたが、目白キャンパスは8千人以上の来場者でにぎわいました。
今年も「理学部同窓会の部屋」を設け、同窓生をはじめ多くの桜友会員のみなさまにお立ち寄り頂きました。30春集いポスターhp用
中でも、理科実験コーナーに多くの幼い生徒さんが見えたことから、来場者の平均年齢は一気に数十歳若返りました。また、理学部同窓会賞を受賞した若い会員との交流も新しい催しでした。

日 時:平成28年4月17日(日)11:00~15:00
会 場:西2号館4階 405号室
展示と催し
今年のテーマ「若い科学者たちを応援します」

■  理学部同窓会の活動紹介
理学部同窓会の活動をパネルで紹介いたしました。「楽しむ!」「つなぐ!」「学ぶ!」「応援する!」「支える!」
■ 談話コーナー
お寿司、ビール、ウイスキー、お酒、お茶、などを用意しました。
生ビールやお菓子などの差し入れもあり、懐かしい友との談笑が続いていました。
■ お土産コーナー(蘭の苗、夏みかんの自家製ママレード)
今年も人気のコーナーでした。毎年お世話になっている葛城茂敬(昭34化)さん、林なおみ(昭42数)さん、有難うございました。

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■  参加型理科実験コーナー (11:30~14:00)
「スーパーボールを作ろう!」、「卵を落としても割れないマット?。実験しよう!」、「幾何を応用した風車を作ろう!」
多くの初等科生や幼稚園生とご父兄の方々で終日にぎわいました。
ご指導、ご支援を頂いた化学科持田邦夫教授と同研究室の院生の方々に厚く御礼申し上げます。
■  学部・学科紹介
生命化学科の研究をパネルで紹介いたしました。「生命の神秘を解き明かす」

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■  若い会員からの研究、社会人体験紹介コーナー (14:00~15:00)
理学部同窓会賞を受賞した学生の中から、今年は次の2名の方に研究や生活の紹介をしていただきました。
・井上瑛君(平成27年数学科卒、現在NTT東日本2年目)。インタビュー「社会人になって・・・」
・加藤孝信君(平成26年物理学科卒、現在物理学科西坂研、博士1年)。研究報告「ミクロの世界の力を測る」
出席した会員や、先生方と楽しい会話がありました。協力いただいた井上、加藤両君に感謝いたします。

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開催に当たり、今年も事前の準備や当日の設営、運営、後片付けに多くの方々のご協力をいただきました。     どうもありがとうございました。