第81回技術交流会のご報告

■ 開催日時:2015314日(土)14:45~17:15

■ 開催場所:南7号館101教室

講演1:「有機合成化学.革新的ものづくり手法の開拓を目指して          14:45~15:55(質疑応答10分を含む)

講 師:学習院大学理学部化学科教授 草間 博之 先生

講演要旨(予稿より)有機化合物は地上に存在する物質の大部分を占めており、これらと直接関わり合いを持つ有機化学は様々な研究分野の基盤を支える極めて重要な分野である。特に有機合成化学は、役に立つ多種多様な有機化合物を実際に合成し、社会に提供できる点で、最も創造的であるとも言える。本セミナーでは、有機合成化学分野の一端をお伝えすべく、現代の合成化学研究に課せられた課題、最近の研究トピックスを概観すると共に、有機化合物を効率よく合成するための革新的な合成反応の開発と、これを基盤とした生理活性物質の効率的合成法の開発に関する我々の研究成果について紹介したい。

講師略歴:講師紹介:1989年 東京大学理学部化学科卒業

1991年 東京大学大学院理学系研究科修士課程修了

1992年 東京大学大学院理学系研究科博士課程中退

1992年 東京大学理学部助手

1995年 東京工業大学理学部助手

2000年 東京工業大学大学院理工学研究科助教授

2007年 同准教授(職名変更)

2014年 学習院大学理学部化学科教授

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講演2:「コンストラクションケミカル―我が建設業界奮闘記―」       16:05~17:15(質疑応答10分を含む)

講師:(株)ダイフレックス エグゼクテイブ・コンサルタント/東京地方裁判所民事調停委員 土田 恭義氏(昭和 49年化学科卒)

講演要旨(予稿より)昭和 49年4月、総合建設会社のフジタ工業株式会社[現(株)フジタ]に入社。当時建設業界では珍しい化学系研究員として研究開発業務に従事。建設に使われる防水材、シーリング材、塗料、床材をはじめとする様々な化学品の性能評価ならびに新規技術開発に携わった苦労話など具体的事例をもとに解説する。また、ホテルニュージャパン火災や阪神淡路大震災発生直後の現地調査に直接関わった実体験ならではの生々しいエピソードなども紹介する。加えて昨今注目されている建築を取り巻く諸情報を、裏話を交えてわかりやすく解説する。さらには、現在東京地方裁判所において建築技術を専門とする民事調停委員として調停案件の円満解決に取り組む現状を、司法の立場から話題提供する。

講師紹介:1974年学習院大学理学部化学科卒

 1974年(株)フジタに入社し37年在籍(研究員・主任研究員を経て研究部長・研究統括部長)/日本建築学会防水工事運営委員会委員長/国土交通省建築工事監理指針改定委員/厚生労働省中央技能検定委員/JIS改正原案作成委員

著書:建築材料ハンドブック(共著)、建築学用語辞典(共著)他

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懇親会:17:30~19:30

  場 所:トラッド目白1階  シェフズベーカリー(CHEF’S BAKERY)

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以  上

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              学習院大学理学部同窓会技術交流会

メールアドレス:《rigakubu2@gakushuin-ouyukai.jp

 委員長  葛城 茂敬

事務局長  鈴木 明