平成26年理学部同窓会新年会を開催いたしました。
日 時:平成26年1月16日(金)18:00~19:30
会 場:吉祥寺第一ホテル 2階「パークストリート」
当日開催された第76回技術交流会(JAXA調布航空宇宙センター見学会)の懇親会を兼ねて開催し、多くの皆様にご参加いただき、年代や専門分野、出身学部を超えて、楽しい交流のひと時をすごしました。
下記により見学会(第76回技術交流会)を開催いたしました。
日時:平成26年1月16日 (木) 14:30-17:00
見学場所:JAXA (宇宙航空研究開発機構)調布航空宇宙センター http://www.jaxa.jp/about/centers/cac/index_j.html
冬晴れの午後、中央線三鷹駅改札口に多くの会員とゲストの方に集合いただき、駅前からバス、タクシーで調布航空宇宙センターに向かいました。
レクチャールームで、JAXAおよび調布航空宇宙センターについて概要説明を伺い、のち3班に分かれてご案内を頂きました。小型超音速実験機NEXST-1の実物に触れ、洗練された形状と装着されているセンサーの多さに感嘆し、YS11のコックピットではびっしり並んだ計器の多さを実感しました。また、スペースミッションシミュレータでは、宇宙ステ-ションや月への飛行を模擬操縦体験しました。
記念撮影ののち、再度レクチャールームに戻り、下記の講演をいただきました。
・特別講演 : 「 JAXA航空本部における研究開発 」
・講 師 : 航空本部 機体システム研究グループ 超音速機セクション 主任研究員 德川 直子 氏 ( 平成2年 物理学科卒 )
講演では、ご専門の空気力学の研究開発について、特に展示している小型超音速実験機NEXST-1の研究開発を中心に、これまでの成果や、今後の計画などをわかりやすく説明頂きました。また、当航空宇宙センターでは学習院大学理学部から研修生を受け入れており、在籍中の学生2名(いずれも修士1年)の紹介がありました。
参加者一同、多くの展示と講演を大変興味深く見学、聴講し、充実した一日を楽しみました。
なお、見学会終了後は吉祥寺で、理学部同窓会新年会を兼ねて恒例の懇親会を開催し、楽しいひとときを過ごしました。
理学部同窓会では昭和38年に同窓会誌第1号を発行し、以降ほぼ5年おきの発行で平成21年には第10号を発行いたしました。
今般、これに代わり、理学部だより「想」を発行することとし、その第1号を先般、桜友会報103号に同梱して同窓会員の皆様にお届けいたしました。
今後、引き続き半年ごとに桜友会報に同梱して、同窓会員の皆様に身近な情報をタイミングよくお知らせしてまいります。
どうぞ、桜友会報の「理学部同窓会」のページと合わせご覧いただきたくお知らせいたします。
理学部物理学科主任渡邉教授より下記のご案内を頂きました。ふるってご参加いただきたくご紹介いたします。
参加申し込みは渡邉教授に電子メール(masahito.watanabe@gakushuin.ac.jp)でお願いいたします。
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理学部同窓会の皆様
理学部物理学科主任 渡邉匡人
前物理学科教授 江沢洋学習院大学名誉教授の講演会を下記のようにおこないます。昨年12月6日に仁科記念講演会「量子論の一世紀」の中で江沢先生がおこなった「ボーアの原子模型 – 革命からの百年」をより詳しくお話して頂く会で、量子力学誕生の経緯を解説して頂きます。量子力学が好きだった方、苦手だった方、量子力学をもう一度勉強しようという方、是非皆様ご参加ください。なお,参加者人数把握のために参加希望の方は,お手数ですが渡邉匡人まで電子 メール(masahito.watanabe@gakushuin.ac.jp)でご連絡頂きますようお願い致 します。
-記-
江沢洋 学習院大学名誉教授講演会「Bohr の原子模型 – 革命から百年」
日時:2014年2月1日(土)14時から
場所:学習院大学南7号館101教室
講演概要:今年は Niels Bohr が原子模型に対して革命的な考えを提出してから100年にな る。革命的というのは、それまでの物理学の常識ではとうてい受け入れ難いものだったからである。今日では高等学校でも抵抗なく教えられるこの模型は、当時 は多くの物理学の権威たちが拒否したのだ。実は彼の考えは、量子力学を予見するものであった。そこからほぼ10 年かかって量子力学は生み出され、革命は 形をなした。こうした歴史をお話したい。江沢洋