真岡市在住の上野(S40政)です。

 復旧工事開始
 小学生が見学しています
 目出度く完了しました
炭焼小屋の柱を土台にはめ込む
 筋交いなどで補強する

震災の復旧には時間がかかりますが、着々と進んでおりますのでご報告いたします。なお、詳細はつぎのアルバムをご参照ください。

http://picasaweb.google.com/kampuuen/

1門柱の復元

門柱は道路拡張に伴い、数年前に作り直したもので、御影石の角材を5本積んだシンプルなものです。

これが地震の揺れの方向(西側=内側)に倒れてしまいました。

危険性がないので、急がなかったのですが、親戚の石屋さんの都合がついたので復旧工事をしてもらいました。

幸い作業のしやすい場所だったので、作業は思ったより早く完了しました。

 

2大工さん

大工さんの出番は沢山ありました。小学校の同級生ですが、近くに住んでいるので細かい作業も普段からお願いしています。

今回は痛んだ壁の下地づくりや炭焼小屋の柱の復旧などです。

炭焼小屋は柱が土台からはずれてしまいました。これをジャッキで持ち上げ、土台にはめ込むのですが、結構苦労しました。

もちろん、私も作業員の一人として活躍?しました。

3左官屋さん

和室の京壁のカドがすべて痛みました。大部分は部分補修ですが、全体が崩れ、下地材から作り直す場所もありました。

まず、大工さんが石膏ボードを張り、左官屋さんが下地塗りから仕上げまでを担当。下地の乾燥から仕上げまで結構日数がかかりました。

 
左官屋さんの名人芸にビックリ
 仕上げ塗り完了。乾燥を待つだけ。