冬に因んだSL写真

高等科卒の内田聡です。前回に続いてSLの写真をお送りします。

今回は冬に因んだ特集です。

①磐越西線クリスマストレイン

クリスマスの時期に運転されるこの列車では雪中走行になることもあり、迫力あるシーンと出会えます。

②真岡鉄道 益子町小貝川

冬になると、真岡鉄道沿線で白鳥が見られるスポットがあります。SLと同じ画面に入れられるかは、運次第です。

③真岡鉄道 久下田駅(真岡市)

冬は気温が低い為、発車の時等は特に迫力のある煙、蒸気が上がることが多いです。敢えて逆光で撮ってみた一枚です。

 

 

 

 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

真岡在住の上野光男(S40)です。内田さんの写真を拝見して、遠い昔を思い出しました。

小学生の時のことです。真岡線の客車はSLからディーゼルカーに切り替わり、当時は先端の乗り物でした(S28ころ)。

そこで、友人と真岡駅から益子駅まで乗車体験旅行をした際のこと。帰
りのディーゼルカーが小貝川の鉄橋にさしかかると、鉄橋上の線路に小
学生くらいの子供が数人・・。子供達はあわてて列車と反対方向に走り
ましたが間に合いそうもありません。

しかし運転手は少しも慌てず、汽笛も鳴らさず、徐行・停車して子供達を見守りました。

私たち二人は一番前の運転手の隣で前方を見ていたのです。
運転手は私たちに「危ないね。でもちゃんと前をみて運転していたので
無事で済んだんだよ」と話しかけてくれました。
ローカル線での昔話です。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

上野さんの昔話に寄せて、小貝川鉄橋の写真を追加いたします。(内田)

 

光徳小屋だより・H23/01・・祝一周年

/

お陰様で一周年を迎えました。四季の写真がすばらしいです。(編集者)

★★★ 学習院 日光光徳小屋 堺 ★★★


年末、クリスマス前に降った湿気を含んだ雪には往生しましたが、
その後寒さが続き、パウダースノーとなりました。

1月17日、降り積もった雪は一気に119cmまで暈をあげました。

例年、雪の合間には晴天の暖かい日があるのですが、

今年は、気持ちよく朝焼けを眺めほっとしても、

数時間後に太陽はうす雲に覆われ、ぼやっとした中に小雪がちらつく、キンキンに冷え切った毎日が続き、

着任後の最低気温を-17.5℃に更新しました。

さすがに-10℃を下回ると、外気がミシミシと襲ってくるような気がします。

戦場ヶ原の国道は道の両側に40~50cmの除雪の壁ができ、

地を這う地吹雪が蛇のようにのたうちながら右に左にぶつかって行きます。

車の前は横殴りの地吹雪が吹き去って一瞬の白い闇が断続的に襲ってきます。

本当にアラスカのようで別世界にはまり込んだようで。。。

そして、年末に電線をまたいでうなだれた白樺2本は、

雪の中、東電さんによって伐採されました。

そんな毎日を、おじいさんはプロ並にになった除雪機作業に精を出し小道を除雪。

おばあさんは、これまたプロ並にになった4種類の雪かきスコップ使い分けで、小屋周りの通路を確保します。

何のこれしきと逞しく過ごしています。

さて、冷え切って固まっている雪は、屋根から離れがたいのか、

カールをしながらしがみ付いて離れず、

湯元ビジターセンターの屋根にはツララががっちりと取り付いて、

竜頭の滝の凍結は川の流れを氷で覆い隠します。


小屋では、センサーが突然鳴り出し止まらなくなって、どうしたことかと大騒ぎ。

何と頭まですっぽりと雪に埋もれた瞬間でした。急ぎ掘り出し救出。

そして日光光徳小屋、今年は何処まで雪に埋もれるのでしょうか。

楽しいような、ちょっぴり怖いような。。。

それでも時折空の色にとけこんみ雪に覆われた男体山が美しい姿をみせて、

中禅寺湖の夕日からも、

日光光徳小屋の朝焼けからも相変わらずの感動をもらっています。

ほんとに、ほんとに、奥日光の四季の変化は素晴らしいです。



夕日に輝く中禅寺湖

光徳小屋の朝焼け

カールしながら屋根にしがみつく

ビジターセンターの大ツララ

竜頭の滝は凍結中

「救出」されたセンサー

雪の光徳小屋

除雪して通路を確保。冬でも汗がでます。

雪晴れの男体山

霧降ハウスにキジの珍客

 

昭37年政経卒の鍋谷です。院内感染で家内も昭37年短英文卒です。

月のうち何回か訪れる日光霧降のセカンド・ハウスから、お送りします。

薄っすらと積もり始めた小雪の中を一羽の雄雉が庭に現れ、ベランダを登ってきてガラス越しにこちらを覗き込んでカメラのフラッシュにも驚きません!

これまではハウスを遠巻きにして歩きながら鳴いていましたが、今回は、一声も鳴きませんでした。色がとても綺麗で、正月早々、縁起が良いな!と皆で歓声を上げました。

普段は鹿や猿の訪問、野鳥は四十雀、カケス、オナガ、コゲラ、メジロそして名もわからぬ鳥たちは本当に可愛らしいもの!

ところでこの秋口より、気候変動の影響か?山中の動物が山里近くや、果て又、市内にまで現れる現象がありましたが、暮れには、ここ10年かけて丹精こめて庭中に広がってくれた苔をイノシシが鼻で掘り起こしてしまいました。

この庭のお向かいに昭54年高等科卒の内田聡ご夫妻が、犬好きが高じて「ワンちゃん・ホテル・NEST」をやっておられ、近くのホテルやペンションにお泊りの愛犬家の珍しいワンちゃんを見ることが出来る上に、ご夫妻のお子様以上に可愛がって居られるコーギー犬「ナナちゃん」はとてもお利口さんです!

季節が良くなりましたら、是非お遊びにお立ち寄りください。

 

視察を終え、ご帰還となりました
「獅子脅し」に近づく
今度はベランダに向かう
小鳥の水飲み場に
フラッシュにも動せす、部屋の中をのぞく

平成23年の新年会を開催しました

平成23年1月14日に県庁15階のレストランで新年会を開催。

多くの方々の出席を戴き、夜景を楽しみながら近況報告するなど交流を深めました。

席上、高松会長から昨年11月に開催された「平成22年度秋季全国支部長会」の要旨が報告されました。

1 桜友会は平成23年5月に一般社団法人に移行

2 平成23年は桜友会設立90周年にあたる

① 1~12月 記念年間として各種の記念事業を実施

② 11月13日(日) 記念式典

③ 各支部の総会などに「90周年」の冠をつけてほしい

3 平成23年12月に会員名簿発行


また、今年は2年に一度の栃木支部総会の年にあたるので「参加される方々が楽しめる会」にするよう、協力しながら準備することとなりました。

なお、この度の新年会は電話連絡によりお知らせしたため、通知もれの方には大変失礼いたしました。今後もお誘いあわせの上、諸行事にご参加ください。

 

光徳小屋だより・H22/12

 

★★★ 学習院 日光光徳小屋 堺 ★★★

いとは言え最低気温-5℃を下回る日が2日という12月。
冷えっきり感が無く、温暖化なのか、異常気象なのか。。。


やっぱり奥日光の冬はキンとした冷たさがなきゃいけません。

10日に降った雪は23cm。
とうとうこれで雪の中に埋もれるシーズンの始まりかと覚悟?したのですが、それから雪は少しずつ、少しずつ融けるばかり。。。

本棟前のウラジロモミが鹿の食害で樹皮を一周食べられてしまいがっくり。

樹皮を一周食べられてしまうと、水分や栄養分が取れず枯れてしまうのです。

急いで森林事務所から鹿ネットをもらって来たばかりのところ、
斜面左側の立派なウラジロモミも食害にあってしまいました。

まだ一部なので、ネットを巻いてこれはOK。

今春からの敷地周りの鹿食害はひどく、
あたり一面見渡すところに必ず食痕が見つかるほどです。

着任してから5年目の今年までこれほどひどいことはありませんでした。

立ち木は樹皮を食べられ、実生の幼木は葉を食べられてしまい育たず、草花はあっという間に消えて行き、

遠い将来、奥日光の山は人口樹林のカラマツ(葉も樹皮も食べられない)と高く這い登ったヤマブドウ、ツタウルシの世界になってしまうのではと

ひとり心配の私です。。。

さて、そんな折、22日朝、30cmの積雪。
これがしっかり水分を持った重い雪。

白樺は草のようにうなだれ、幹の先は重さに耐えかね折れています。
大きな樹の先が折れているのを不思議に思っていましたが、雪がこんなに重いとは思いもよりませんでした。

バキッと音がするのは、枝が折れていたのですね。

白樺、ハルニレ、カラマツの枝が落ち、小道には倒木が横たわりました。

倒木はチェーンソーで切断し除去。

その後の除雪はいつもの5倍くらいの労力が必要でした。今回の雪はきっと新潟のどか雪と同じかなあと思いながら。。。

今回は、特に白樺の被害が多く、林の中にもたくさんの倒木。

小屋入り口付近の白樺も、これほどしなっていると何時倒れるか分らず、電気、電話、光ケーブルの線を一気に切断なんてことになりかねず、来春東電さんとご相談しなければならないでしょう。

そして、本棟前で鹿の食害を受けながらもほんの少し残った樹皮で生きながらえ、いち早く紅葉したウリハダカエデが小川を横切り倒れています。

来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

小径には倒木が横たわる
降雪の光徳小屋

ウラジロモミ。鹿の食害で枯死のおそれ

湿った雪にあえぐ木々
草のようにうなだれる
ハルニレも雪と戦う

 

 

光徳小屋だより・H22/11

 

★★★ 学習院 日光光徳小屋 堺 ★★★

紅葉はすっかり市内に下りて、

ミズナラは枯れ葉をどんどん落とし、小道は冬枯れの木々。


そんな11月、突然の雨音に窓から外を見ると陽の光。

雨音は風にあおられた木々のざわめきでした。

強風に木の幹はキシッ!ミシッ!と音を立て、

木々はメトロノームのように上半身を揺らします。

突然の強風に驚かされる季節がやって来ました。


そんな風の吹いた翌日、

ツタウルシが絡んでいた白樺の枯れ木がササの中に倒れていました。

やはり白樺の枯れ木に絡んでいて倒れたヤマブドウは

その後、芽が出ても鹿に食べられ、すっかり元気がなくなりましたが、

しぶとそうなツタウルシ、果たして触手を伸ばし他の木に絡んでくれるでしょうか。

それにしても、今年もいち早く赤く紅葉した形のいいツタでした。


そして、雪。

かざはなが何度か舞ってはいましたが、3日、うっすらと今年の初雪?

冬支度に取り掛からねば。。。。。


5日小道を上がってくると看板が後ろを向いていました。

よく見るといたずらされたように剥がれている看板。

地元の方とよくよく見たら、何と熊の手の跡が、残毛が。。。


結局、看板はかじられたものと断定され、3本の爪あともくっきりと。

看板にかじりついた熊さんの姿が目に浮かび

「もっと美味しいものを食べたら」と声をかけたくなりました。

他の地方でも看板をかじられた事例があったそうです。


9日、地面に数羽の鳥がいます。つぐみの群れでした。

一所懸命地面をつついていましたが、何を食べていたのでしょうか。

11日には小道の峠でヤマドリに遇い、また新しい出会いです。


強風とともに冷え込んできた朝、車の窓には美しい結晶が。

結晶を通して見る小屋もなかなか?

 

車の窓の結晶
強風で倒れた白樺の枯木
ツタウルシの紅葉
初雪がうっすらと
くっきりと熊の爪跡!
ツグミが地面をつつく

田舎暮らしの近況

真岡市在住の上野(S40政)です。田舎暮らしの近況を報告します。

10月になり、やっと猛暑が収まったので、秋の作業に入りました。

まず、7月下旬の突風で途中から折れたスギを伐採。ロープを掛け、

ウィンチで引いて伐採。切ったスギは短く切って枯らすことに。

また、隣にあった枯死したサワラも伐採。こちらは薪材にすることにしました。

チェンソーも快調に動いてくれました。目立てはもちろん、自分でやっています。

光徳小屋だより・H22/10

 

★★★ 学習院 日光光徳小屋 堺 ★★★

かさっ!。。。ぽとっ!。。。

10月に入り小道を歩くとそこかしこから音が聞こえます。

笹の中ではかさっ!小道ではぽとっ!

鳥?小動物?ひょっとして熊?。。。ドキドキ。。。

ああっと、そうだ!どんぐりの落ちる季節。。。ほっ!


小屋周りの木々の緑が柔らかくなり、

黄色いハリギリ、黄~赤のグラデーションのツタウルシ、

イタヤカエデ。。。いつもの順序で紅葉していく木々。。。


異常気象だった今年、あっという間に茶色になってしまう葉。

暑さで縮れたような葉。それでも奥日光の紅葉は、

今年も竜頭滝上から始まり、湯元、光徳、中禅寺湖を下りていきます。


8月、光徳牧場付近に熊が出現しましたが、

何と20日深夜小道を通ると小道中間付近を小熊が横切りました。

近くに親がいるので追いかけるわけには行きませんが、

小熊はやっぱりもこもことぬいぐるみの可愛さです。

観光地のようになった奥日光ですが、やっぱり山奥なんですね。


さて、斜面からの小屋の紅葉。

でべそ山はダケカンバで黄色く、

これから葉が落ちると樹形が大好きな絵を描いてくれます。


朝霧の中、少し葉を落としたミズナラの幹は黒く、

紅葉の葉が差し込む朝日に美しく映えます。


NHKでおなじみの半月山途中からの中禅寺湖。

八丁出島の斑の紅葉はひときわ目立っていました。


今年は、紅葉の湯滝を観賞。

赤が目立つ両岸の間をたくさんの水量が滝となって流れ落ち、迫力満点!でした。

湯の湖から、湯滝、湯川、戦場ヶ原、竜頭の滝へと。

途中、重なった落葉に写真を撮ってよとささやかれ。。。


半月山駐車場からの紅葉はクリスマスのように

楽しくカラフルなキャンバスです。


いろは坂途中の黒髪平からの風景。

くすんだ青色の遠い山々、そして紅葉した山々。

いろは坂ではエンストした観光バス。


今年の紅葉も過ぎて行きます。


半月山の紅葉。足尾方面につづく山並み。
秋の光徳小屋
ミズナラは黄色に紅葉
中禅寺湖の秋。中央は八丁出島
湯滝・秋の景観
落ち葉の絨毯
いろは坂・黒髪平からの景観

 

光徳小屋だより・H22/09

 

★★★ 学習院 日光光徳小屋 堺 ★★★それにしても猛暑で雨が多かった今年でしたが、奥日光ではトップシーズン、紅葉の季節がやってきました。

9月上旬、奥日光でも30℃超えの日が数日。


中旬に入るとがくんと朝夕寒くなり、最低気温は2.7℃。。。秋を通り越し初冬のよう。ここ数日は朝夕ストーブが欠かせません。


毎年真っ先に葉を落とし、黄色い絨毯を作るハリギリは足元を茶色の枯れ葉で埋めました。さて、今年の紅葉はどうなるのでしょう?


9月始めに来られた馬渕先生からのいただき写真。
小屋本棟前にいたアケビコノハ。


羽を閉じて枯れ葉のように擬態するそうです。嫌がるだけでなくちょっと見方を変えて観察すると、蛾も昆虫も美しく、可愛いものです。


蛾や蝶の幼虫である毛虫、イモムシ。
とっても可愛い顔やおとぼけ顔に初めて気付いた今年、しっかりはまってしまい、購入しました「イモムシハンドブック」!


湯の湖畔では、ちょっぴり紅葉した葉の合間に青い実に混じって赤い実が。。。


背景の山と湖面との中に静かな風景を作ります。夕日直前の光の中を秋の雲が形を変えながら速い速度で流れて行きます。


小川の苔むした石は、周りをネコノメソウが取り囲み今にも水の中から緑のカッパが出て来そう。。。


26日、小屋前の小湿原はうっすらと草紅葉。


そして日光光徳小屋の周辺も緑の色が変化してきました。

 

 


秋を迎える光徳小屋
アケビコノハの擬態
湯の湖畔ではちょっぴり紅葉が
流れる秋の雲
小川の苔むした石
小屋前の小湿田

光徳小屋だより・H22/08

 

★★★ 学習院 日光光徳小屋 堺 ★★★

 

 

青い空を背景に真っ白な厚い雲。

山々の深い緑。そして湖面の緑と光るさざ波。

そんな奥日光の夏は、ほんの少しで移ろって行きました。


今、管理棟出入り口では16.5℃。

数日前まで網戸のまま寝ていたのが、「う~寒ぶ」とあちこち閉め回ります。

お盆を過ぎた頃からなんとなく秋の空気が漂い。。。。。

短い夏があっという間に過ぎて行くようでした。

特に今年は夏があったの?とつぶやいてしまう気候変動でした。

それでも暑さは例年よりきつく、ここ数年30℃超えが1~2日だったのですが、今年は5~6日となりました。

夏の名残なのか、このところ数日、どしゃ降りの夕立続き。

これでもかと山の天気をたたきつけているようです。

そして今年、多くの虫たちは鳴りをひそめ、エゾハルゼミは一瞬鳴いてだんまり。カメムシもカマドウマもさほど気にならず、これでいいのかと悩んでしまうほどです。

すでに木の葉は一部色付き、早い紅葉なの?

わくらばにしてはあちこち色を変えているし。。。。。?

夏の繁忙期を終えた奥日光は、静かにトップシーズンの紅葉の秋を待ちます。


さて、夏の日光光徳小屋は定例のスポーツ健康科学センターの授業が行われました。

テントを張るのも手際よくなって。。。写ってはいませんが斜面にも張られています。

虫の少なかった光徳小屋回りでは、生息数を減らしていたと思えたオニグモが今年はあちこちに大きなくもの巣を作って元気な姿を見せています。

そして、念願のフクロウに遇えました♪

何とあちらからご挨拶?に来てくれたのです♪♪

8月上旬の夜、「キィー!キィー!」と鳴く声に、

鹿の声でも、サルの声でもないし・・・?と声のする方へ。。。恐る恐る。。。

どうも上の方だなあと。。。と、懐中電灯の光りの中にフクロウの姿。

「ごめんね」と当てた光りにも全く動じないで、しばらくの間同じところに。。。

その光のなかでの写真、ピンボケですが何とか。

まだ子どものようで「ほう、ほう」と鳴けないのでしょうか?

1週間ほど毎夜通ってくれましたが、静かな夜に戻りました。

今年最高の嬉しいニュースです。


8月下旬の朝、金精道路を菅沼まで。

途中の道路から見る湯の湖、戦場ヶ原、遠景の山々はとても美しい風景でした。

小屋奥の湿原の樹の根元では、なにやらキノコたちがどんじゃらほい。。。

今年はキノコの豊作?年だったようで、たくさんの種類を見ることができました。

26日、湯元のお巡さんが「光徳牧場に熊が出ました。」と注意に来られ、一瞬びっくりしました。


たくさんのお客様にお出でいただいた今年の夏休みでした。

の日差しの高徳小屋
クモの巣は水玉飾り
逞しいオニグモ
子ども?フクロウの夜間訪問
奥日光の朝・・金精道路からの景観 今年はキノコの当たり年?