真岡在住の上野(S40政)です。田舎暮らしの一端をご報告いたします。
吹き倒されたクヌギとコナラ
 
 シイタケ用の希望者
 
 ヒノキ山の手入れ
 
 大谷石の搬入
立春、雨水を過ぎ、間もなく春がやって来ます。

これまで寒さが続きましたが、観楓苑の冬の仕事は多彩です。
詳細は次のアルバムをご覧下さい。(URLをコピー、貼り付け)
https://picasaweb.google.com/kampuuen/201201#


1キノコのホダ木づくり
台風で吹き倒されたクヌギ・コナラを玉切りして、ホダ木にしました。
チェンソーの切れ味が決め手です。シイタケ用の希望者にも贈呈しました。
2ヒノキ山の手入れ
松食虫で枯れた松林にヒノキを植林して、30年近く経ちました。下刈り・下枝払いなどは実施したのですが、その後、随分年数が経ってしまいました。
そこで、正月からは枯木と倒木の整理、雑木の刈払いをすることにしたのです。
寒い日が続きましたが、林間は思いの外風がなく、体を動かすと暖かくなるものです。
3炭窯の改築
震災で崩れた炭窯の改築です。本体はドラム缶ですが、改良を加えて溶接拡張型としました。
断熱材は鹿沼土を使い、戴いた大谷石を擁壁にすることに。まず、大谷石はモルタルのバリを取り、規格別に整理。今後は各部材を仮組みの上、細部を検証して組み上げることになります。
4自家製味噌の仕込み
毎年、恒例の行事です。今年も仲間と共同作業を実施しました。
当日は晴天・無風で屋外作業日和でした。

大まかな流れは次のとおり。
1)柔らかく茹でた大豆を餅つき器(専用の羽で)で潰す。
(2)麹・塩と良く混ぜる。
(3)容器に仕込む。このとき味噌材料が空気に触れないようにする。

その他細部のノウハウはいろいろあります。


   

 

    

 

 炭窯の仮組み。手前は七つ道具  恒例の味噌の仕込み