平成26年6月22日（日）、学習院女子大学（戸山キャンパス）において、文学部同窓会の平成26年総会・講演会・懇親茶話会を開催いたしました。

例年は目白キャンパスの創立百周年記念会館を使用しておりますが、本年は同会館が改装中のため、学習院女子大学の教室と食堂をお借りすることになりました。

最初に、文学部同窓会会長である学習院女子大学教授の岩崎光洋先生（昭50英）より開会の御挨拶です。

 

続いて、学習院女子大学学長の石澤靖治先生より御挨拶をいただきました。

 

会計報告・監査報告・同窓会会則改定などの議事は粛々と進行して、総会は無事に終了しました。

続いて、皆様お待ちかねの講演会に移ります。今回は文学部心理学科の山本政人教授に「隣の芝生は青くても、子どもはうちの子が一番」という演題でお話しいただきました。

「子どもを甘やかして育てる〈親バカ〉は正しいのか」など様々な話題について、具体的な事例を取り上げながら分かりやすく解説されました。

出席者は時に頷きながら、時に微笑みながら、また御自分の子育てを思い出しながら、興味深く聴講されていたようです。

総会・講演会の終了後は互敬会館1階の食堂に会場を移して、懇親茶話会が開催されました。

はじめに、文学部同窓会副会長で文学部哲学科教授の荒川正明先生（昭59哲）から開宴の御挨拶です。

 

続いて学習院桜友会の副会長、葛城茂敬様（昭34化）より乾杯の御挨拶を賜りました。

 

互敬会館は外の光をたくさん取り入れることができる設計となっています。参加者の皆様は、明るく広い会場で先生方や旧友とのお話を楽しまれていました。

 

最後に、学習院大学文学部長である有川治男先生から、中締めの御挨拶をいただきました。

 

本年度は190名以上の皆様のご出席を得て、大盛況のうちに総会・講演会・懇親茶話会を終えることができました。ご参会くださった皆様、ありがとうございました。

また、快く会場を貸してくださり、ご協力いただいた学習院女子大学の皆様にも深く感謝いたします。

来年は例年通り、目白の創立百周年記念会館にて総会を開催する予定です。皆様にお目に掛かれることを心より願っております。