令和7年4月12日㈯、西5号館303教室にて、全国支部長会・海外支部代表者会(学習院桜友会・学習院共催)を開催いたしました。全国支部48支部(会場44支部、オンライン4支部)、海外支部16支部(会場7支部、オンライン9支部)、学習院関係者、桜友会役員・社員等、約130名のご出席をいただきました。
諸戸清郎桜友会会長の開会ご挨拶、ご出席者の紹介ののち、学校より耀英一学習院長のお話をいただき、続いて遠藤久夫大学長の大学入試状況、卒業生の都道府県別の就職状況等、時安邦治女子大学長の女子大学入試状況、女子大学と大学の統合について等のご報告がありました。
その後、全国支部と海外支部に分かれて、分科会を同館301号教室と303号教室にて開催しました。
全国支部は国内の支部を6つのブロックに分けて、各ブロックでの情報や課題の共有、学習院や桜友会へのご意見、ご要望等も含め、大変活発な意見交換が行われました。
海外支部は会場と海外支部とをオンラインで接続した形式で会議を行いました。この会議の日程に合わせて帰国された方々、又、オンラインでは、深夜の北米、早朝の欧州との大きな時差にも拘らず参加していただきました。今回は日本側の報告が中心となりましたが、次回、秋の会議支部代表者会の際には意見交換、情報共有を図ってまいります。海外支部との会合の最大の課題は時差の問題です。今後、北米、欧州、アジアの三極に合わせて、最もタイミングの良い時間帯でのオンライン会合を検討していくことになりました。
分科会後には中央教育研究棟12階中央ラウンジにて全国支部と海外支部の合同懇親会を行いました。
井上英利桜友会副会長の開会ご挨拶、平野浩学習院専務理事の乾杯のご発声で始まり、会場内は海外支部の参加者がそれぞれの国の旗と共に、また親しいグループごとに記念写真を撮る等、支部を超えて終始活発な交流が行われ大変盛会でした。西郷吉太郎東京中央桜友会会長の中締めご挨拶で終了いたしました。
全国支部につきましては、今後、全国支部長会、ブロック会議(年2回開催)、全国支部活性化支援制度、桜梅桃李の会等の活動、桜友会HP等を活用して積極的に情報共有をしながら、各支部の活性化にお役に立てるよう努めてまいります。
海外支部につきましては、桜友会の会員は世界各国に飛躍しており、その数は50の国や地域で1,200名に及び、現在31の支部があります。海外支部及び留学生支援チームは、海外支部の新規設立、活性化と世界各国で活躍されている桜友会員との連携を深めていきます。今後、海外に赴任や留学される方々は、桜友会事務局(組織委員会海外支部及び留学生支援チーム 連絡先:桜友会事務局メール office@gakushuin-ouyukai.jp) に連絡していただき、現地の桜友会支部にご参加くださりますよう、お願い申し上げます。
桜友会組織委員会
全国支部支援チーム、海外支部及び留学生支援チーム