新潟桜友会は令和５年度の定時総会を７月８日（土）に万代シルバーホテルにて開催しました。
当日は桜友会本部より東園会長にご出席をいただき、桜友会と学習院の最近の様子を伺いました。コロナ禍の影響で桜友会の活動は制約を受けてきたが、ようやく従来の活動を取り戻しつつあり、今春には四年ぶりに「オール学習院の集い」を開催することができたと話されました。また目白キャンパスでは図書館機能を移設した東１号館が完成し、旧図書館は内部を「霞会館記念学習院ミュージアム」とする計画の改修工事に入る予定であり、東京に来られる際にはキャンパスにも立ち寄り、変わりつつある学習院の姿をぜひ見ていただきたいと挨拶を締めくくられました。
総会の議事の前に世話役より桜友会との個人情報の共同利用について説明し、また令和３年の桜友会設立１００周年記念式典において当会の中野会長が桜友会支部功労表彰を受けられたこと、各支部へ記念の桜友会旗を作製していただいたことを紹介いたしました。その後の総会議事はスムーズに進行し、懇親会へと移りました。
四年ぶりとなった総会懇親会には初参加の８名を含む２５名が出席し、再会を喜ぶ懇談の輪がいくつもでき、大いに盛り上がりました。会の半ばには出席者全員が自己紹介と近況報告をし、会員相互の距離をさらに縮めることができました。
懇親会の最後には全員で院歌を歌い、初お披露目となった桜友会旗をバックに記念写真を撮り、次回の再会を期して散会しました。
