平成25年6月9日(日)、学習院創立百周年記念会館にて平成25年文学部同窓会を開催いたしました。
はじめに、文学部同窓会会長で学習院女子大学教授の岩﨑光洋先生(昭50英)から、開会の御挨拶です。
続いて、学習院大学学長・福井憲彦先生から御挨拶を頂きました。
次に、文学部同窓会名誉会長で学習院大学名誉教授の篠沢秀夫先生(昭32仏)が受勲されたことを記念し、同窓生代表から花束を贈呈いたしました。
会計報告・監査報告をはさんで、講演会に移ります。 今回は、文学部教育学科教授・長沼豊先生(昭61数)にご講演いただきました。 演題は「教育学科開設に込めた思い」です。
本年度より新設された教育学科の設立の経緯、教育方針だけでなく、初年度に集まった学生の特徴などをユーモアたっぷりにお話しいただきました。
会場の聴衆の皆さんも、熱心に耳を傾けていました。
総会および講演会の後は、会場を移して懇親茶話会が開かれました。 最初に、同窓会副会長の大学院アーカイブズ学専攻教授・保坂裕興先生(昭60史)から、開会の御挨拶です。
続いて、学校法人学習院常務理事・東園基政様より御挨拶を頂戴しました。お話の中で、文学部同窓会設立のきっかけについて触れられました。
一般社団法人桜友会の内藤賴誼会長(昭29高)から、乾杯の御挨拶・御発声を賜りました。
来賓の先生方や卒業生同士の交流のひと時。
最後に、学習院大学文学部長・有川治男先生から、中締めのお言葉を頂きました。先生が学習院に着任されてから現在までの思いが込められた、感動的なお話でした。
多くの方々がご協力・ご参加くださったおかげで、今回の総会も盛況のうちに終えることができました。皆様、誠にありがとうございました。
来年度は百周年記念会館が工事のために使用できませんが、会場をかえて開催する予定です。どうぞ宜しくお願い致します。