錣山部屋見学
平成27年9月4日(土)、清澄白河にある大相撲、元関脇 寺尾の錣山部屋に、小関名誉会長をはじめ24名の江東桜友会の皆さんで見学にまいりました。
今回は、江東桜友会の内野幹事長が経営している区内屈指の幼稚園である神明幼稚園に錣山部屋付親方であります、立田川親方(元小結豊真将)の御子息が通っていらした縁で、本日の見学となりました。朝集合すると内野幹事長より注意事項の説明がありました。私語厳禁、カメラはOK等を言われ、少々緊張気味で中に入ります。中に入るとすぐ右側に土俵があり稽古の真最中。体と体がぶつかる大きな音に圧倒されました。稽古場いっぱいに土俵があり、力士達が代わる代わる土俵に入っては大きな身体をぶつけては投げて、投げられての繰り返し。土俵の外側では、四股を踏む者、ウエートトレーニングをする者、関取の方は入念な準備運動をしていました。なかでも、関取が土俵に上がるとやはり体の大きさ、動きの速さ、技すべてが大きく見えました。また、なかには小学生くらいの少年力士も先輩力士に交じって稽古をしていました。
稽古の後、錣山名物のちゃんこをいただきました。思ったよりあっさり系のちゃんこで、大変おいしく頂きました。ちょうど明日から秋場所といのことで、げんかつぎに具は鶏とちゃんこ番の力士が教えてくれました。手を地面につかないということで縁起がいいそうです。来場所は、是非好成績をお祈りしております。本当にお世話になりました。この後数名で、ちゃんこで膨れたおなかにさらにビールを満タンにしました。今回は内野幹事長、立田川親方、そして親方の奥様本当にもお世話になり、有難うございました。