神奈川桜友会の平成24年度例会が4月24日(火)にホテルニューグランドで、学校側から波多野敬雄院長、東園基政常務理事、堀口助常務理事、福井憲彦大 学長、石澤靖治女子大学長、そして桜友会より内藤賴誼会長、葛城茂敬副会長、三野祥彦副会長、宮坂祐子、林なおみ、黒川光隆各常務理事の多くの役員の方々 のご出席をいただき、130名の会員とともに開催された。
長谷川亀美夫会長より今回の例会は一般社団法人学習院桜友会となって初めての 例会であり、また昨年の11月に桜友会設立90周年記念式典において、設立50年以上の支部ということで、北九州桜友会、関西桜友会とともに栄誉ある表彰 をしていただき、3支部を代表して、お礼の挨拶をさせていただいた報告があった。その時の記念品として頂いたポール付きの大きな桜友会旗が披露されまし た。
今回の表彰もひとえに53年前に先輩方が母校の親睦、交流、また地域の活性化のために設立されたものであり、今後も先輩方が築きあげられた栄光と伝統を守りつつ、発展させていきたいと挨拶をされた。
最後に長谷川会長より17年間会長を務めたので、若い方に会長を交代したいということで、新しい会長に勝 治雄(S.54年経済学部卒)さん、幹事に小塚 昭彦(S.63年経済学部卒)が就任し、会員の承認をいただきました。
最後に内藤桜友会会長より長谷川会長に長年の功績に対して感謝状が贈られました。
その後講演に移り、今回の講師はS.46年法学部ご卒業の作曲家の都倉俊一さんをお迎えして、「時代と音楽」という演題で今までの幅広い音楽活動をとおしての作曲、映画音楽、舞台音楽について時にはピアノをひきながらのお話をいただきました。
最後にサプライズということでご自身が作曲されましたテレビドラマの「卒業」をピアノのすばらしい弾き語りで心に残るすばらしい感動の講演でした。
その後の懇親会では役員、講師を交えての和気藹々とした雰囲気で、いつまでも話がつきないうちにお開きとなりました。
桜友会は本年で創立90周年にあたり、5月26日の
この度の東日本大震災で被災された方々、また岩手、宮城、茨城の
講演では当初予定しておりましたテーマを震災により政治の世界の状況が
その後の懇親会に移り、桜友会90周年の記念の年にあたり今後も
神奈川桜友会の平成22年度例会が4月27日(火)にホテルニューグランドにて、「オール学習院の集い」が終わった直後の大変にお疲れのところを学校と桜友会の多くの役員の方々にお集まりいただき、開催されました。
今回の講演は48年文学部哲学科を卒業されました、横浜美術館館長の逢坂恵理子さんをお迎えして、「21世紀における美術館の役割」という演題で講演をされました。
今回の講演は50年前の昭和33年東都大学野球1部リーグでの優勝を描いた、ノンフィクション作品「神宮の奇跡」を上程されました門田隆将さんをお迎えして行われました。
当日の野球部関係者の出席者として、長く桜友会の副会長としてご活躍されました皆様よくご存知の東都1部では23勝34敗の名投手であられた草刈廣氏 (S.31政経)、優勝チームの主将で現在は監督の田辺隆二氏(S.34経済)、勝利投手となった根立光夫氏(S.34政経)、最優秀投手に選ばれ、今だ に破られていない最小投球勝利記録(73球)を持つ井本俊秀氏(S.34政経)もわざわざ大阪からかけつけられ、さながら野球部の同窓会の雰囲気となりま した。
