令和7年11月6日、秋のバス旅行を開催しました。
8時に藤沢を出発、最初に訪れた江之浦測候所は、現代美術作家杉本博司氏が「人類とア-トの起源に立ち戻る場所」として設計され2007年に開設されました。氏独自の感性をベ-スに、野外舞台、ギャラリー、庭園、茶室、彫刻、竹林等自然や芸術に触れて、自分自身の現在地確認が出来ようにとの思いを込めて創られたとのことです。
海に向けて突きだす構造のギャラリーやトンネルの中で空と光の美しさを認識されたり、海を望む野外舞台で腰を下ろして思索にふけったり、竹林を巡り竹酔の境地に漂流したり、季節や天候によって変わる測候所、何を見つけかはその人次第のようです。
昼食のレンガ屋では、貸し切りでオ-ナ-シエフこだわりの肉料理、水揚げさればかりの海鮮料理のフルコースを存分に味わうことが出来ました。
今回は25名募集に対して7名のキャンセル待ちが出る程の人気で幹事一同嬉しい限りでした。


