7月4日に熊本県南部を襲った集中豪雨(令和2年7月豪雨)により球磨川では大規模な氾濫が発生しました。流域の人吉市街地に住む会員の田中信孝氏によれば、住居や関係事業所が軒並み浸水被害を受けたそうですが、幸い人的被害はなかったとのことでした。現在、電話やインターネットの接続が困難であり、現地へ向かう交通アクセスも混乱しています。復旧までには相当の期間を要することがうかがえます。お見舞い申し上げます。
(7月9日に気象庁がこのたびの大雨の名称を定めたことにより、7月10日、タイトルを変更しました。)