熊本城下町散策

 4月27日に、熊本桜友会・女子部会で、熊本城下町を散策しました。男性会員も参加して、18名の参加がありました。
当日の配布資料から
酒井欽司会長挨拶
「黒瀬雅之さん(昭和51年度卒)の御自宅は、3年前の熊本大地震で、大きな被害を受けられました。一時は、建て替えも検討されたそうですが、建築専門家から、部材などの素晴らしさを指摘されて、大修理に踏み切られました。そして、この度、目出度く再建の運びとなりました。
 さこで、支部としましては、お祝いを兼ね、女子部会の主催で、往時の姿を取り戻した御自宅を見学させて頂く事になりました。同時に、御親戚の早川倉庫(熊本市の景観形成建造物)にも、足を運ぶ計画を立て、古町の一角である細工町も、散策する事にしました。平成最後のイベントになりますが、会員の皆様と、楽しく半日を過ごしたいと思います」
※細工町は、熊本城下町の一角で、職人町でした。この辺りでは、細工町を含む南区域を「古町(ふるまち)」、川を挟んだ北区域を「新町(しんまち)」と呼びます。今も、碁盤の目の町並みに、城下町の風情が残っています。この日は、快晴に恵まれて、町案内人の方が、ガイドされました。
写真の撮影場所は、古町と新町の境にあたる「明八橋」の古町側です。かつて橋では、両町対抗の綱引き(つなひき)が行われていました。

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