草上会 「茶の湯を学ぶー遠州茶道宗家道場を訪ねる」ご報告

11月8日、遠州流茶道宗家に伺い、茶道体験をいたしました。
学習院ご出身の小堀宗実十三世家元より「綺麗さび」と称される遠州流茶道の神髄についてご講話いただいた後、お席入してお菓子とお茶を頂戴しました。
11月は炉開き、茶壺を開けるお祝いの月、茶道の世界ではお正月に当たるとのこと。
見事な床の設えや、お家元自ら臼でお茶を挽く様子を拝見するなど、貴重な体験をすることができました。
 
   

その後はレストラン「ラリアンス」で、フランス料理を堪能。参加者中最年少の41回生による乾杯で始まった会食は、和やかに交流を深める機会となりました。
 

 

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