新潟桜友会は令和7年度の定時総会を、令和7(2025)年7月12日に万代シルバーホテルにて開催いたしました。
当日は桜友会本部より諸戸会長を始め、宮城桜友会、静岡桜友会、富山桜友会、長野桜友会、石川桜友会の各支部の役員の方々からもご出席いただき、地元新潟の会員とあわせて31名の出席者で賑やかな総会、懇親会となりました。
まず来賓を代表して諸戸会長よりご挨拶をいただき、学習院と桜友会の最近の様子を伺いました。旧大学図書館を改装しオープンした霞会館記念学習院ミュージアムは、外部の方の関心も高く多くの来館者を迎えていること、そして今春の実績で新潟県からは大学に13名、女子大学には1名の学生が入学し、首都圏を除くと入学者が多い県であることを紹介されました。また会長就任後に全国支部を訪ねた印象として若い会員が多いと感じ、入学者が首都圏に偏在している中で転勤族の会員を地元でフォローし、取り込んでいけたらいいのではないかと話されました。
総会の議事は会員の皆様より拍手でご承認いただき、懇親会へ移りました。
乾杯の発声を静岡桜友会の高橋会長にお願いし、高橋会長の学習院への熱い思いを込めた「学習院愛」とともに全員で乾杯をいたしました。その後、石川桜友会の本多会長より加賀本多家の草創期の頃から現在の金沢市の観光名所や隠れた見どころまで金沢市の魅力をお話しいただきました。
懇親会の最後にはお越しいただいた各支部の皆様からご挨拶をいただき、さらに今回初めて参加された会員と久しぶりの参加となった会員からの自己紹介や近況報告のあと、全員で院歌を歌い、散会となりました。
今回は県外の支部からも役員の方にお越しいただき、出席された方には地元だけにとどまらない桜友会の大きなつながりを感じていただけたのではないかと思いました。これからも機会をみて県外支部と交流し、お互いに活性化を図っていきたいと思います。
お忙しい中、ご出席いただいたご来賓の皆様、ありがとうございました。