白水郷美術館を訪ねて

 梅雨明け初日の7月18日、熊本桜友会女性の会 第一回の集まりがありました。会員の故松藤賢三氏が造られた白水郷美術館を訪ねる、日帰りの旅です。当初はバスハイクの予定でしたが、人数の関係で、車を乗り合わせて現地集合となりました。

 白水郷美術館は、南阿蘇の瑠璃温泉から少し上がった森の中にある小さな美術館です。オープンテラスからは林の向こうに南郷谷の空間が広がります。現在は松藤さんの奥様が館長として運営され、ご主人の遺志を継いで、新人を発掘したり、気の入った企画をしておられます。

 当日は、桜友会が訪問するということで、地元の方達にもお声掛けされたようで、木工家の中山さんのお話以外にも、コーラスデュオ、アゲインのミニコンサートあり、お饅頭の差し入れあり、取材ありとたいそう賑やかでした。

松藤館長が南阿蘇に根を張って活動されている様子が伝わってきて、訪れた私達も暖かな雰囲気に包まれ、本当に楽しいひと時を過ごしました。

熊本桜友会の皆様とは、年一回の総会でお会いするだけでしたが、今回いろんな方とお話ができ、有意義な機会でした。

今後も、多士済々がいらっしゃる

桜友会ならではの体験ができる企画があれば、つながりも深まることと思います。是非、たくさんの方のご参加と、企画のアイデアを出していただき、この活動が続いていきますよう願っております。(今回の仮・世話人 宮崎)

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