草上会 ボランティア活動報告と御礼

令和4年度も年間を通じ互敬会館での活動は休止となりましたが、前年に続き会員有志の方々より在宅にて作製されたフキンをご提供いただきました。
令和5年3月1日(水) 午後2時半より互敬会館3階にて、新宿区社会福祉協議会への贈呈式が行われ、同協議会常務理事 関原陽子事務局長より感謝状が授与されました。
今年度は車いす2台とフキン200枚を寄贈しております。

       

手縫いのフキンは、子ども食堂をはじめ高齢者グループ、女性支援施設等で活用していただけると、今年もフキンが寄贈されることを大変喜ばれておりました。車椅子は、必要とされる方への貸出用として社協にて利用されます。

また、感染症対策のため使用済み切手運動を休止していたJOCS(日本キリスト教海外医療協力会)でも、ようやく受付が再開されました。この3年間に草上会会員、ならびに桜友会報をご覧くださいました皆さまよりお寄せいただき、お預りしておりました使用済み切手と外国コインは、3月29日(水)、JOCSへ直接お届けいたしました。

皆さまからお送りいただいた使用済み切手と外国コインは想像以上の数となり、事務局の方も、この状況下で収集された量として目を見張られておりました。使用済み切手は、通信形態が大きく変わる昨今で希少価値を持ち、需要は依然多くなっているとのこと。コインともに海外医療支援の原資(*)となり、ありがたいとの謝意をいただいております。                                       (*アジア、アフリカにおける看護学生・助産師学校等、医療分野での人材育成事業等に充てられます)JOCSは国際協力団体の草分けとして、長く保健医療支援を続けており、来月5月に支援者向けの現地活動報告会がオンライン(Zoom)にて開かれます。ご興味がおありの方はどうぞご覧ください。https://www.jocs.or.jp/news/19627.html

令和4年度も、微力ながら社会貢献面での活動を継続できましたことをご報告するとともに、温かいお心をお寄せくださいました多くの皆さまのご協力に、心より御礼申し上げます。

ボランティア担当

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