草上会 ボランティア活動ご報告

令和4年3月16日(水) 午後1時半より互敬会館3階にて、新宿区社会福祉協議会(以下社協)から二名のご担当者をお迎えして恒例の贈呈式が行われ、社協より感謝状を授与されました。今年度は車いす3台とフキン200枚を寄贈しております。

贈呈式では、社協の方より「先ずフキンを」と歩み出てくださり、いかにこの手縫いフキンが待ち望まれているかを思い知らされました。フキン縫いやバザーなど一連の活動を休止せざるを得ない異例の状況が2年と続く中にあって継続が厳しい面もございましたが、これまでに携わられた会員の皆様方の中や、このボランティア活動にご賛同くださいました皆様より、ご自宅で縫われたフキンや材料のタオルをお寄せいただきました。皆様のご厚意のお陰を持ちまして、今年度もこの日を迎えることができ感謝に堪えません。

皆様がつどって針を進められる親睦の時まで今しばらく、ご郵送でのご参加という新たな試みもお汲み取りいただき、引き続きご協力いただけますよう何とぞよろしくお願い申し上げます。

昨年12月発行された桜友会報119号には、草上会ページに「フキンの作り方」として縫い方をイラストでご紹介しております。どうぞ併せてご覧くださいませ。

 

カテゴリー: ボランティア, 未分類 パーマリンク