令和6年度 輔仁会OB・OG会代表者会 開催報告

令和6(2024)年9月24日、学習院創立百周年記念会館小講堂にて、160余名の参加者により輔仁会OB・OGが集まり、代表者会が開催された。
諸戸桜友会長、耀学習院院長、村主輔仁会理事長が挨拶を行い、自ら輔仁会運動部で活躍された城谷常務理事から「大学輔仁会活動について」の講演があった。
活動報告では、今年は初めて女子大学の卒業生団体にもご登壇いただいた。まず学習院女子大学桜墨OG会の代表である長瀬清子氏(昭41短家)より桜墨OG会の20年間の活動の歴史について報告があり、初めて実施されたロビーでの作品展示は多くの参加者に鑑賞された。
次に、白桜会(フットサル部)からは代表の岡本教孝氏(平16営)より、「白」の意味や部昇格までの歴史、オール学習院でのフットサル大会の開催についての紹介があった。つづいて、学習院輔仁会ラグビー部OB・OG会からは水野崇氏(平8営)より、今年のパリオリンピックの候補選手や次期ロスオリンピックの本校候補選手の紹介があり、また歴史として明治32年にラグビーが日本に伝わった時期と同じ頃に本校でもラグビー活動が始まったことが説明された。
サプライズゲストとして、学習院ラクロス部が登壇し、代表の佐々木明子氏(平4英)より、今年8月に香港で開催されたU20ラクロス世界選手権大会で本校から2名が参加し、3位決定戦で2名の活躍とゴールにより銅メダルを獲得したこと、さらに4年後のロスオリンピックでラクロスが正式種目となることが決定し、さらなる本校学生の今後の活躍が期待されることが報告された。
活動報告の後は懇親会が行われ、最後には桜援会(応援団)並木代表のエールとともに参加者全員で輔仁会会歌と院歌を高らかに斉唱し、閉会となった。

輔仁会OBOG会代表者会支援チーム
組織委員会副委員長 草野忠廣(昭47経)


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