千葉桜友会会員の渡辺俊司さん、第15回市川市景観賞を受賞

千葉桜友会会員の渡辺俊司さん(1972年卒)が、 第15回市川市景観賞を受賞されました。
「市川市景観賞」は、市川市において、 良好な景観の形成に貢献する活動を行っている個人や団体を表彰する制度です。
今回、渡辺さんが行っている、「西洋館倶楽部」の管理・保全活動について表彰をされました。

市川市景観賞を受賞して
渡辺俊司(昭和47年経済卒)

左:渡辺俊司さん

2022年1月26日、市川市より第15回市川市景観賞を受賞致しました。私の運営する西洋館俱楽部の維持、管理、活用の実績が評価されたものです。西洋館倶楽部は私の祖父、渡辺善十郎(丸水証券社長、衆議院議員)が関東大震災で深川の住宅を焼失し、昭和初期に避難場所を兼ねて渡辺家市川別荘として建設したものです。私の代になってからその優雅な姿を残すためにホールを増設の上、西洋館倶楽部と名付け音楽ホール、ギャラリーとして公開致しました。当初は趣味のシャンソンを聞く場として多くのプロ歌手を招きました。その後クラシック音楽やピアノの発表会などあらゆる音楽シーンの会場として市内外の方々に使われるようになりました。西洋館倶楽部はオープンから約25年になります。平成11年には文化庁より登録有形文化財の指定を受けました。県内9号、市内1号と早い時期の登録となりました。現在県内には300軒の登録有形文化財の建造物があります。マスコミでの紹介も多くなり「ラジオ深夜便」「NHK1都6県」「なんでも鑑定団」「百年名家」などの取材を受けました。市川市は嘗て実業家の別荘地帯としてクロ松林とともに東の鎌倉と呼ばれた土地でした。市川に残った唯一の大正ロマンの洋館として市の魅力を後世に伝えて参りたいと存じます。

◆西洋館倶楽部HP
http://www1.odn.ne.jp/seiyokan/

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