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初等科桜友会 第4回総会・懇親会を終えて

去る平成29年7月1日、あいにくの雨模様ではありましたが、学習院院長、初等科長のご出席のもと、学習院初等科にて第4回総会及び懇親会が開催されました。

参加者は、ご来賓・ご招待者を含めて400名あまりの人数となり、世代を超えて多数の会員様にご参加いただくことが出来ました。

総会では、これまでの事業報告、及び今後の事業計画の説明のほか、元初等科長齊藤進先生による講演会が開かれ、その後、初等科の食堂に場所を移し懇親会が開かれ、盛会のうちに終わりました。

懇親会では昨年の反省を踏まえて、会員様の配置を検討したり、音響設備を増設を行うなど、より一体的な会となるように善処させて頂きました。また懇親会は、元初等科長高橋義雄先生の乾杯のご発声により開催いたしました。

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初等科桜友会では、事務局からの各種ご案内等はすべて各学年の代表幹事にご連絡を差し上げ、
代表幹事を通じて各会員様へと情報共有を行うこととなっております。もし連絡が来ていないという会員がいらっしゃる場合には、各学年の代表幹事までお問い合わせいただきますようお願い申し上げます。

 

学習院初等科桜友会事務局より

学習院初等科桜友会 第4回総会のご案内

会員の皆様

 

拝啓
早春の候、ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
初等科桜友会第4回総会の開催日時等が下記のとおり、先日開かれました幹事会において決定いたしましたのでご案内いたします。出席をご希望の会員につきましては、学年代表幹事を通じて、出席表明をお願いいたします。ご確認のほど、よろしくお願いします。

 


日時:平成29年7月1日(土曜日) 13時00分~受付開始、14時00分~総会、14時30分~講演会、15時30分~懇親会
場所:学習院初等科 正堂
講演会:元初等科長、齊藤進先生より

 

敬具

平成28年11月1日現在の学年代表幹事について

学習院初等科桜友会会員の皆様

 

拝啓

 

迎冬の候、皆様におかれましてはますますご清祥のこととお慶び申し上げます。

昭和27年和桜会の代表幹事様については、平成28年11月1日付けで「徳川恒孝」様に決まりましたので、ご報告いたします。

本日現在のリストを添付致します。

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敬具

第2回初等科桜友会の講演録を終えて

学習院初等科桜友会会員の皆様

清秋の候、皆様におかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。
さて、去る平成28年9月26日(月)に、第2回初等科桜友会の講演会が開催されましたので実施報告をいたします。
講演は、初等科桜友会名誉会長の久邇邦昭様にて、著書である「少年皇族の見た戦争」を踏まえつつ「今思うこと」について なされました。
当日は、83名の出席者をお迎えでき、出席会員から久邇名誉会長への質問が行われるなど、大盛況のうちに会は終了いたしました。

次回以降の実施予定の行事は未定ですが、今後も、会員の皆様の親睦を図ることの出来る行事を催したいと思っておりますので、引き続きよろしく御願い申し上げます。

 

 

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第2回 初等科桜友会 講演会

 

初等科桜友会事務局より

追録(初等科桜友会第三回総会)

会員各位

まだまだ暑い日が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
過日、第三回初等科桜友会総会ならびに懇親会が盛会にてお開きとなりましたが、
当会の活動が初等科だよりに掲載されました。
ご高覧いただけますと幸いです。

初等科桜友会事務局

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初等科桜友会 第3回総会を終えて

19040034梅雨明けが待ち遠しい平成28年6月26日、天候にも恵まれ、学習院院長、初等科長のご出席のもと、学習院初等科にて
第3回総会が開催されました。

参加者は、ご来賓・ご招待者を含めて430名あまりの人数となり、世代を超えて多数の会員様にご参加いただくことが出来ました。

総会では、添付資料の議事内容の他、元初等科長高橋義男先生による講演会が開かれ、その後、初等科の食堂に場所を移し懇親会が開かれ、盛会のうちに終わりました。

初等科桜友会では、事務局からの各種ご案内等はすべて各学年の代表幹事にご連絡を差し上げ、
代表幹事を通じて各会員様へと情報共有を行うこととなっております。各学年の代表幹事については
添付資料のご参照をお願いいたします。

今後につきましては、事業計画のとおり、皆様が集まることができる構成を練り各種情報共有を
させていただければと思っております。

学習院初等科桜友会事務局より

 

事業報告、事業計画、役員、代表幹事

第3回総会議事録

 

【訃報】  元学習院初等科長 近田廣司先生

近田家通夜式 (7)

近田家通夜式 (1)

 
学習院初等科桜友会会員の皆様

 

 

元初等科長近田廣司先生は、平成27年5月8日(金)、97歳で老衰によりご逝去さ

れましたので謹んでご連絡申し上げます。

なお、葬儀、告別式は、下記のとおり、執り行われました。

式次第

三羽正人様(秀櫻会)、見学裕己子様(文桜会)、両名による弔辞を下記の通り拝受いたしました。

弔   辞
元学習院初等科長学習院名誉教授近田廣司先生 謹んで先生のご逝去を悼みこれまでのご指導に改めて御礼を申し上げます。
先生は、昭和一三年青山師範学校をご卒業後、番町小学校教諭を経て、昭和一九年、学習院初等科教諭に任ぜられました。
就任早々弱冠二六歳の先生は、空襲を避けて行われた沼津・修善寺・日光などへの学童疎開に当たり、皇太子殿下(今上陛下)に同行されました。当時を振り返り、先生は「不利な戦局で空腹の極限状態を、生徒と河原のやぶ甘草の葉を味噌汁の実にしたり、蜜柑の皮芋の皮も残さず食べて凌ぎました。冬の入浴時間を、風邪をひかせぬよう就寝直前にしても、部屋に戻るまでに手拭いが凍りつく程の寒さの中で幼い命を守ろうと必死の思いでした。あの疎開時代に子も親もみんなよく頑張り抜いたと思います。」と八月一五日に因んだ「初等科便り」に綴っておられます。
戦後の復興期のご指導は、父母との協力と信頼の下に、物資の乏しいところを知恵を出し合い生活全般に及びました。私の両親は、初等科時代を振り返り、近田先生との出会いに感謝し、どれ程お世話になったかを度々話して聞かせました。
先生・生徒・父母の絆あっての初等科生活でしたし、近田先生も、父母との交流を大変大切になさいました。
先生は正仁親王妃華子殿下、容子内親王殿下の主管、礼宮文仁親王殿下ご在学六年間の学年主任、そして紀宮清子内親王殿下ご卒業時の科長をお務めになられましたが、天皇皇后両陛下とは、礼宮文仁親王殿下、紀宮清子内親王殿下のご父母であられるというお立場で、また硬式テニスダブルスのお相手として、永らくお付き合いをさせていただいたと承っております。
先生ご担当の学年は、昭和二二年卒業の旭櫻会を筆頭に昭和二八年卒業冠桜会、昭和三〇年卒業秀櫻会、昭和三六年卒業純桜会、昭和三九年卒業聖桜会、昭和四五年卒業桜光会、昭和五一年卒業雄桜会、昭和五三年卒業文桜会、昭和五八年卒業敬桜会、昭和五九年卒業萌桜会の十学年に及んでいます。
先生は、各学年の集りに快くご出席下さり、病後の養生や、健康維持の秘訣、初等科の様子など楽しくお話しされたそうでございます。昨年三月には、学習院初等科桜友会創立式典にご出席いただき、懇親会の冒頭、初等科の発展を期して乾杯のご発声を戴きました。
昨年五月の私共昭和三十年卒業秀櫻会では、ご自身の歯が十八本あることや、ご自宅の井戸の自慢話しで盛り上がりましたから、今年も先生のご都合が許せばお目に掛かれると期待しておりましたのにまことに残念至極でございます。
先生は、いつも、何時までも、全身全霊でご指導下さり九七歳迄現役の教育者として頑張り抜かれました。頑張ると申し上げても、先生のご指導は優しさ慈しみに満ちており、近田流の工夫を凝らした具体的な内容でした。初等科長の時代には、緊急案件・重要案件に対応できるよう、四谷から目白への定期券を独自に購入なさり、毎日でも本部と折衝できる態勢で臨まれました。             ご自身に対して厳しい先生が、周囲には、どうしてあのようにお優しいのでしょうか、幾つもの病をどの様に克服され、また病とどの様にして折り合いをつけられたのでしょうか。
昭和三十年三月、初等科卒業間近のある日、先生は黒板に「自彊不息」と大きく書かれて  「中国古代の易経に由来する言葉です。
たゆまぬ努力を続けることが大事です。」と仰ったようでしたがその時は只々弓偏の難しい字に圧倒されてしまいました。
ときに先生は三七歳でいらっしゃいました。先生は、ご自身が自彊不息、たゆまぬ努力を以って私どもにお手本を示されました。
私どもは、これから、先生の教え子であることを誇りとして、先生のご温顔を偲びながら、自らたゆまず努力することをお誓い申し上げます。
近田先生、どうか安らかにお眠り下さい。
平成二七年五月一六日
学習院初等科昭和三〇年卒業
秀 櫻 会 三 羽 正 人

弔辞

近田廣司先生、謹んでご逝去を悼み、生前の温かいご指導に対し、あらためまして、
心より感謝申し上げます。
近田先生、先生にお導き頂きました日々が大変懐かしく、昨日のことのように思い出されます。初等科一年生としてスタートしてから、今なお、皆が愛してやまない、あの格別な
笑顔と共に、一つ一つのお教えが本当に有り難く、豊かな日々を過ごさせて頂きました。
特別に印象に残っておりますのは、先生のとても温かい「手」。嬉しい時、悲しい時、心細い時、どこにいてもすぐ先生のところへ飛んで行き、手を握って頂くと、喜びが増し、不安が去り、スーっと気持ちが落ち着き、身も心も安らぐのです。幼な心にそれが、本当に不思議でした。また、私たちは、先生に、褒められて、褒められて、自信をつけて頂いたおかげで、何事にも前向きで進むことができるようになりました。
私の長い髪の三つ編みがほどけたとき、直して下さったり、遠足のバスの中で、乗り物酔いの心配をしている私に、気分転換に話しかけてくださったり、運動会のリレーの練習で放課後に何度もバトンの渡し方をご指導くださったり、、、先生との思い出は、まだまだ語り尽せませんが、最後にお目にかかりましたのが、昨年三月の初等科桜友会設立総会でした。車椅子にお座りになり、素敵なセーターを着ていらしたので、「奥さまがお編みになったものですか?」と伺うとニコニコなさり、「そうだよ。いいでしょ!」と嬉しそうにおっしゃったお姿が、大変印象に残っております。
近田先生は、このご生涯を学習院初等科のため、ひいては、学習院全体のために尽くされ、数々のご功績を残されました。それらは、温かい格別の笑顔と共に、私たちの胸に永久に生き続け、大きな指標となっていくことでしょう。
天寿を全うなさいました先生のご冥福を心からお祈り申し上げまして、お別れのご挨拶とさせて頂きます。

平成27年5月15日
16日

文桜会  見学裕己子

 

学習院初等科桜友会 第2回総会 を終えて

 

000017066452 久邇会長 懇親会会場

春の訪れが待たれる3月 14日、新院長内藤政武さま、初等科長酒井竹雄先生もご出席頂き、目白で第二回総会が開催されました。

 

総会と初等科桜友会会長久邇邦昭さまの講演は西5号館地下、懇親会は会場を移して、百周年記念会館にて行い、参加者は昭 和 16年昭俊会から平成19年佳桜会に及び、まさに世代を超えた総 勢350名あまりの人数となりました。

 

講演会は、久邇さまの初等科の思い出から教育論までの、時間があっという間に過ぎてしまうくらいの興味深いお話し。

 

また、懇親会では、現教員のほか旧教員の方もたくさんお見えになり、学年ごとにお懐かしい先生と写真撮影をして、お話がつきない様子が数多く見受けられました。また、初等科の現父母会常任幹事の方々の出席もあり、「初等科桜友会」の絆が感じられる日となりました。

 

再来年は初等科創立 140周年という記念の年。盛大な会ができればと構想を練っております。

 

当日の議事録も添付いたします。

学習院初等科桜友会 第2回総会 議事録(平成27年3月14日))

 

学習院初等科桜友会 第2回総会開催のご案内

 

学習院初等科桜友会の第2回総会を、下記の日程で開催致します。

設立総会時は、初等科正堂の許容人数の都合上、やむなく人数制限をさせていただきましたが、今回は、目白の100周年記念会館にて開催致しますので、皆様、是非お誘い合わせの上、お越しください。

なお、出欠席のご連絡は、各会員様の学年幹事までご連絡いただきますようお願い申し上げます(学習院初等科桜友会の事務局では個別的な出欠席の確認はしておりませんので、ご容赦ください)。

 

 

日  時:平成27年3月14日(土曜)

参加費:3000円(懇親会への参加の有無は問いません。)

内 容:

(1)総会   14時~

場所   目白100周年記念会館3階小講堂

 

(2)講演会 14時30分~

場所   同上

題目   「初等科の思い出」

講師   久邇邦昭(学習院初等科桜友会会長)

 

(3)懇親会 15時30分~

場所   目白100周年記念会館3階 第1~3会議室

学習院初等科桜友会 設立記念式典 追補

受付の様子

会場受付の様子①

受付の様子

会場受付の様子②

副会長のご挨拶

葛城氏からの初等科桜友会設立の概要説明

会長のご挨拶

会長ご挨拶

院長のご挨拶

院長祝辞

科長のご挨拶

科長祝辞

懇親会

懇親会の様子