(終了)東京中央桜友会-『日本橋Stud/サパトスパーティ』(終了)

日本橋高島屋脇に在るプライベートなクラブでのイベントです。勿論一般の方大歓迎、サパトスと美味しい食事を!
sapatos

  • 日時: 11月9日(月) 午後6時半~
  • 場所: 日本橋 STUD
  • 会費: 7000円
  • 申込: 03-3277-0856 申し込みお問い合わせはcr4j-kmr@asahi-net.or.jp 木村まで

【Profile】
小学生時代は、フォーフレッシュメンなどのジャズを好む。
しかし、中学2年生(13歳)のときのことである。一夜漬けの試験勉強のさなかにFEN放送のラジオから流れてくるジョアン・ジルベルトの『イパネマの娘』を聞き、思わず鳥肌がたった。
それまでは、アメリカ人の演奏するボサノバ以外は聞いたことがなかった。ブラジル人による演奏は、まったく違ったグルーヴをもち、洗練されていた。両者があまりに違うことに衝撃を受け、『これぞ僕が目指す音楽』と確信したのはこのときである。
それ以来、ブラジル音楽、特にボサノバにのめりこむ。まさに世間は60年代のボサノバムーブメントのまっただ中だった。

当時の日本で、本格的なボサノバギターを始めたミュージシャンは極めて少なかった。そのため、ボサノバギターの習得は、すべてレコードからの独学だった。
高校時代にはボサノバ専門のコンボを結成、ライブ活動を始める。
それ以降、多くのブラジル人ミュージシャンとの交流があった。レコーディング、ブラジリアンレストランでの専属ギタリスト、さまざまなコンサートライブなどを経験する。

現在は、ボサノバギタリストとしてだけではなく、ポップスやジャズなど、その活動範囲は多岐にわたっている。
三四朗(Sax)と共にアコースティックボサノバデュオ『SAPATOS』を結成。石原都知事の提唱する『へブンアーティスト』の第1期テストに合格し、東京都公認のストリートミュージシャンとなる。
また、ポップス系ヴォーカリストのレコーディングや、コマーシャルソング制作にも積極的に参加している。

木村純作曲・編曲・演奏による『資生堂ふふ マスカラ・ドラマティカルアイ』、及び松下電気産業『乾いちゃう洗濯機』と『生ごみ処理機』が2002年(第42回)社団法人・全日本CM放送連盟(ACC)審査会においてそれぞれ銅賞とACC賞をダブル受賞。
明治製菓のラジオコマーシャル『明治チョコレート』やナショナル家電シリーズのラジオコマーシャルでは作編曲から演奏、歌まで披露。その他数々のCMソング制作に参加している。

1998年までの24年間のサラリーマン経験を生かした『脱サラギタリスト』。

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